マシュー・マクファディンを中心に : I Love, I Love, I Love You

イギリス人俳優マシュー・マクファディン(Matthew Macfadyen)周辺などに関する備忘録。
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"Shakespeare's Globe on Screen: Macbeth"DVD発売!

去る2014年7月28日、ジョセフ・ミルソンがマクベスを演じた
グローブ座2013年公演「マクベス」のDVDが発売になりました!

備多屋がノーチェックだったジョセフ・ミルソンさんの
ファンになってしまった記念すべきプロダクションです(笑)

2013年の生観劇時の感想記事はコチラ

DVDはアマゾンUKで購入することができます。
アマゾンUK商品ページ

グローブ座DVDの常?でテレビ方式はNTSC、リージョンはオールなので
日本のDVDプレイヤー+テレビで問題なく再生できる…ハズ…。
また届いて実際観てみてから改めての感想含めこのあたりは書きますね…。

ジョセフさんマクベスはもちろん、サマンサ・スパイロさんのマクベス夫人(と二人の相性の良さ!)
や、ビリー・ボイドさんのバンクォー(歌あり!)他、役者さんたちもみな魅力的ですし、
音楽や衣装も良いですし、そしてカーテンコールでのジグもものすごくかわいいので、
興味のある方、ぜひぜひご覧になって下さいね~!

DVDだけでなく、「グローブ・オン・スクリーン」として映画館でも上映されています。
日本でもやってくれたらすごくうれしいんですが…。

2014年公開(2013年公演)の4本すべてのトレーラー↓


「マクベス」単体↓

ジョセフさんマクベスより、ビリーさんバンクォーの方が目立っている…(笑)

DVDの制作会社?のアカウントが配信しているのはジョセフさんマクベスの見せ場!

最後にBDも出てるように書かれてますが…多分出ていないはず…
アメリカ仕様でBDがもし出ればまた改めて買うのですが…。

そしてデジタルシアターというサービスでも観られるようになるらしいので、
そのあたりはまたおいおい…。

2014年8月2日追記:
デジタルシアターで見られるようになるかは確実ではなく、観られるようになるかもしれない、と
いつもお世話になっているJ子さんから教えて頂きました!(いつも本当にありがとうございます!)
と、カーテンコールダンス。。。
「ギグ」とかきましたが正しくは「ジグ」だともご指摘いただき…修正いたしました…恥ずかしすぎです…(汗)

キニアさん36歳の誕生日と出演作関連

2014年2月17日はローリー・キニアさん36歳の誕生日。

キニアさん情報についてはいつもお世話になりまくっている方の
情報をあてにして自分では全然調べられていないのですが、
その頂いた情報の中から最近のキニアさんの動画などを。

ニック・フロストさん主演のラブコメ映画?
"Cuban Fury"のロンドンでのワールドプレミアにて。



キニアさんのコメント付き動画はこちらに
キニアさんはニックさん演じる主人公のお友達の役らしい。

色々気になる方が出ていらっしゃるので
ぜひぜひ日本にも入ってきてほしいところです。

キニアさんの新作と言えば、アメリカのケーブル局(?)
ShowTimeで放送されるドラマ"Penny Dreadful"に出演されるとのことですが…
フランケンシュタインとかそのあたりのドラマっぽいのですが、
キニアさんはクリーチャー役、とのこと…
トレーラーを見ても、キニアさんがいるのかいないのかよくわからず…



このドラマ、ジョセフ・ミルソンさんもゲスト出演されるとのことで
最初はキニアさんとジョセフさんが共演?!と喜んでいたのですが、
どうも自分が苦手そうなジャンルだな~ということで、
若干盛り下がってます(こらこら)

BBCのコメディドラマ
"Count Arthur Strong"のS2が今年放送されるとのことで、
そちらを楽しみにしまくってます…!

S1EP4のクリップを貼り付けてみる…

S1はDVDを購入して観たのですが、キニアさんマイケルはもちろん、
主役のアーサーとか周りのキャラとかみんな良い感じでとっても面白かったです~!

DVDを購入、と言えばITVで昨年末放送された"Lucan"
まだ観られていないので近々見たいと思います。



それと、日本でもやっとNT Liveが入ってきた!ということで、
カンバーバッチくん人気で「フランケンシュタイン」だけ?
それともトムさん人気で「コリオレイナス」も?
と思っていたら、今のところの今年のラインナップ
2010年の「ハムレット」と2013年の「オセロー」も入っているではないですか!!!
いや、普通ならやるはずの二作ですが、日本ではどうだろう、と思っていたので…!

と、いうわけで
NTLive「ハムレット」より。



それからレスターさんとキニアさんがオセローとイアーゴを語る、の動画も。



他にも関連動画などいろいろあるのですが…
またNT Liveを見たら感想記事に貼りつけるかもしれません~。

そういえばキニアさんはじめ皆さん作品一覧など追加や修正などあるのでそのうち…。

ジョセフ・ミルソン新作情報"The Beast in the Jungle"

11月17日ごろ、ジョセフさんの名前でTwitter検索をかけたところ、
こんなものが引っ掛かって、そんな話聞いたことがなかったのでビックリ!




ヘンリー・ジェイムズの"The Beast in the Jungle"の映画化作品で
ジョセフさんはその主人公を演じ、撮影を終えた、とのこと。 

ファンサイトさんでも、このツイート以上の情報は特に手に入っていない様子。
とりあえず小説の映像化のようなので、ちょっとだけ調べてみて、
以下の情報だけは手に入れました。

・"The Beast in the Jungle"は1908年に発表された中編小説で、
 Wikipediaによれば「孤独、運命、愛と死」がテーマの作品らしい。
(今回初めて中編小説という言葉を知りました…無知すぎる)

・『ジャングルの猛獣』という邦題で
 「現代アメリカ作家12人集 : ジエイムズからアップダイクまで 」
 という本に収録されているもよう。(ただし絶版)

ジョセフさんの映像作品にしてはめずらしい感じですごく楽しみだな~と思いつつ、
しばらく情報も追わなかったのですが、
グローブ座の2014年シーズンの作品が発表になって
「アントニーとクレオパトラ」がラインナップにあったものの、
なぜかこれだけ演出家が発表にならなかったりで
いろいろソワソワ、やきもきしていて、こんな気持ちでいるのもな~、と
先日ちょっと思い立って、この作品の情報集めるか~ということで
検索をかけてみたことろ…

11月1日付で制作会社?のサイトに
この作品に関する記事がアップされていることを知りました…。

ジョセフさんの写真も少し入ってますね、
ジョセフさんは主人公のジョン・マーチャー役。

実はジョセフさんが1,2日くらいで
ツイッターのアイコンを3回くらい変えたことがあって、
その中の2枚がとても素敵な画像だったのに、なんでだろう?
と思っていたのですが、この作品での衣装を着た画像だったようなので…
もしかして本当は出しちゃいけないものだったのかな?と思っていたりします…(笑)

そして、こちらの振付師さんのサイトにも関連記事が

クリエイティブチームにこの振付師さんのほか、
詩人さんがいるのも気になります…!
どういう作品になるのかドキドキです!
ジョセフさんが舞台やラジオドラマでやりそうな感じの映像作品、
ということで大変楽しみです…!

が、この間撮り終えたのはパイロット版、ということみたいですね、
これで資金を集めて本格的な映画を撮る…んでしょうか??

ということは、話がぽしゃる可能性も、
もし資金が集まって本格的に撮影することになったとしても
ジョセフさんからキャストが変わる可能性もありということなのでしょうが、
何とかジョセフさん主演のまま、映画を完成させてほしいです!

で、そのうち翻訳版を読もう、と改めて翻訳について調べていたら、
先日見つけたもの以外にも数種出ている模様。
先日見つけたもの含め、自分が発見できたのは以下の4種。

・ジャングルの猛獣
 (現代アメリカ作家12人集 : ジエイムズからアップダイクまで)
 斉藤 数衛 編、荒地出版社、1968
現代アメリカ作家12人集―ジエイムズからアップダイクまで (1968年)現代アメリカ作家12人集―ジエイムズからアップダイクまで (1968年)
(1968)
斉藤 数衛

商品詳細を見る


・ジャングルのけもの
 ヘンリ・ジェイムズ著 ; 野中恵子訳, 審美社, 1993.8
ジャングルのけものジャングルのけもの
(1993/09)
ヘンリ ジェイムズ、牛玖 健治 他

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・密林の獣 ; 荒涼のベンチ
 (ヘンリー・ジェイムズ作品集, 7)

 ヘンリー・ジェイムズ著 ; 行方昭夫編, 国書刊行会, 1983.7
ヘンリー・ジェイムズ作品集 (7)  密林の獣  荒涼のベンチヘンリー・ジェイムズ作品集 (7) 密林の獣 荒涼のベンチ
(2005/03)
ヘンリ・ジェームズ

商品詳細を見る


・密林の獣
 (アメリカ〈1〉/集英社ギャラリー「世界の文学」〈16〉)

 集英社, 1991.1.18
アメリカ〈1〉/集英社ギャラリー「世界の文学」〈16〉アメリカ〈1〉/集英社ギャラリー「世界の文学」〈16〉
(1991/01/18)
川村 二郎、 他

商品詳細を見る

全て絶版ですが、図書館に蔵書があったり、
古書の扱いがあったり、と読むことは難しくなさそうです。
…にしても邦題がほぼ全部バラバラ…(汗)

審美社の「ジャングルのけもの」の帯によれば、この作品は
「二十世紀文学の死命を制する作家と評価の高いヘンリ・ジェームズの、
〈偏ったものの見方〉が目前のチャンスを逃し、悲劇的な結末を招くという、
〈遅すぎた認識〉をテーマにした代表的短篇の一つ... 」
だそう。

とりあえず、この「ジャングルのけもの」を注文してみました~。
まあ、年末までに他のもの読まないといけない気もするので、
読了はいつになるかわかりませんが…読んだらまた感想書きたいと思います、
それまでにこのプロジェクトがもう少し進んでいるといいのですが…!

『シェイクスピア21 マクベス』

『シェイクスピア21 マクベス』
("Shakespear Re-Told: Macbeth")は、2005年にBBCで放送されたTVシリーズ。
『じゃじゃ馬ならし』『から騒ぎ』『真夏の夜の夢』と共に
シェイクスピアの4作品をモチーフに舞台を現代に作られた。
『マクベス』は現代のレストランが舞台になっている。

原作:ウィリアム・シェイクスピア
翻案:ピーター・モファット
出演:ジェームズ・マカヴォイ(ジョー・マクベス)
   キーリー・ホウズ(エラ・マクベス)
   ジョセフ・ミルソン(ビリー・バンクォー)他

あらすじ

アイルランド出身のシェフ、
ダンカン・ドカティー(ヴィンセント・リーガン)は
テレビ番組のコーナーを持つほどの人気だが、
彼は自身の店にはほとんど顔を見せず、
実際はジョー・マクベス(ジェームズ・マカヴォイ)が
厨房の指揮を執り、接客は彼の妻、
エラ(キーリー・ホウズ)が取り仕切っていた。

仕事が終わり、いつものように同僚で親友の
ビリー・バンクォー(ジョセフ・ミルソン)と飲みに出かけ、
食材や料理の話で盛り上がった後にレストランに帰る途中
二人の前に3人のゴミ収集員が現れ、不思議言葉を残し去っていく。
「ジョー・マクベス…輝く星はお前の上に…」
「ビリーはジョーより不幸だが、幸せだ、
何も手にしないが息子が手に入れるから」…。

何のことだ、と顔を見合わせる二人。

レストランに帰ると、そこにはエラ、ダンカン、
ウェイターのピーター・マクダフ(リチャード・アーミティッジ)、
ダンカンの息子のマルカム(トビー・ケベル)がいて、
ダンカンはジョーとビリーにレストランがミシュランの三つ星に輝いたことを伝える。

自分たちの力で手に入れたようなものだ、
もちろんこの店を継ぐのは自分だ、と、確認し合うように
ジョーはエラと視線を合わるが、ダンカンはいずれマルカムに店を継がせると言う。
そして、マルカムはまだ修業を始めたばかりだから、
自分がすぐに死ぬようなことでもあれば、
継ぐのはジョーである、という冗談を言うのだった…。
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ルーファス・シーウェルが『じゃじゃ馬ならし』のペトルーキオを演じていたので
彼のファンになってからこのシリーズを知ったのですが、
シリーズ中、この『マクベス』と『じゃじゃ馬ならし』の評判が良いようでした。
面白いみたいだし、ジェームズ・マカヴォイも
ちょっと気になる俳優さんだし…と観たのが最初。

「面白いけど…なんか…悲劇だから当たり前なんだけど…
観ていて気分のいいものではないし…もう見ないかも…とりあえず嫁怖い…」
というのが当初の感想。

もちろんマカヴォイのマクベスもすごく良くて、
なんですかこのマクベスとバンクォーのあの、その…。とか…(笑)
この辺の感想はあとで書きますが…。

その後、エラ役がマシュー・マクファディン嫁ことキーリー・ホウズだったことを知り、
もう一回見ようかな、と思ったものの、しばらく見ていなかったのですが
「ホビット : 思いがけない冒険」でトーリンにどっぷりハマり、
トーリン役のリチャード・アーミティッジさんも出てたか!
しかも「戦火の馬」映画版に出てたトビー・ケベルさんがあのバンダナ息子君役?!
と、思って観たのが2、3回目。

その時は「うふふ、こんなウェイターのいるお店行ってみたい、
それにしてもマクダフかわいそ…ていうか、なんかみんなかわいそ…」という感じ。

そして、2013年8月。
グローブ座で『マクベス』を見てマクベス役のジョセフ・ミルソンさんにすっかり魅了され…
「ん?でもどっかで見たことある…ん…?もしかして、
あのレストランマクベスのバンクォーって…」
と帰国後調べてみると「あああああ!やっぱり……!!!!」ということで
早速観てみることにしたのでした。
と、いうわけで、かなりバンクォー比率高めの感想になります(笑)

感想ここから
まず、三人の魔女が三人のおっさん(ごみ収集員)になってるのが面白い。
そしてこの人たちがいちいちチャントのような感じで
歌を歌いながら去っていくのが癖になります、耳に残る~(笑)

舞台をレストラン、マクベスをシェフにすることによって、
「死」の暗喩のちりばめ方も自然になり、
そのあたりも上手いな~と。

そして主役、マカヴォイ演じるジョー・マクベス。
いきなり脱いでてファンサービスですかね(笑)
と、ジョセフさんバンクォー(以下ビリー)初登場のシーンが
いきなりマカヴォイマクベス(以下ジョー)に唇を奪われるあれ!(笑)
しかし、この時のビリーのセリフ、"Mad boy...!"が後で効いてくるわけです…。

私は、マクベスはこれの他では2013年のグローブ座公演を見たのと
日本語版スクリプトを読んだだけなのですが、
このアダプテーションではジョーとビリー、
つまり、マクベスとバンクォーの関係にとても重きを置いていて、
二人の関係がかなり親密なものになっていると思います。

別にジョーがビリーにキスしているから、といって
それは同性愛的なものではなく、やんちゃな男の子同士のジョークであり、
とても仲の良い、親友同士、という描かれ方。
(いわゆるブロマンス、というやつかな?)

だからこそ、ジョーがビリーを殺させるということが、
どれだけジョーが正常ではなくなっているか、
となり、この物語の悲劇性を更に強いものにしている、と。

マクベス夫妻は子供を失っていて、
ビリーのところには複数の男の子、しかも新しくまた増える、
というところもいろいろある、というか、
"We're having another baby"の告白から、
"father and son..."のビリーのセリフで
ジョーの気持ちは固まるんだろうな、というのが
ジョーの表情からよく伝わってきます。

ちなみに、ビリーがここで、みんな男だからまた男の子が良い、
というのが好き。ふつうなら今度こそ女、とか言いそうだけど…。

このアダプテーションではダンカン殺害までと、
ビリー殺害までに結構時間を割いているので
マクダフ(ピーター)の影が少し薄くなっているかな、という気もします。

でも、これでマクダフの出番を長くしてしまうと
テンポも良くなくなるし、せっかくジョーとビリーに焦点を当てた意味も
薄くなってしまう気がするのでこれはこれで良かったかなと。

アーミティッジさんの目力で時間は短くとも存在感はありますし!
(そして小柄なジョーに吹っ飛ばされるシーンでは
なんとなくトーリンを彷彿とさせるというか「あ、やっぱり弱い…」
となってしまいました・笑)

ピーターと対峙しているジョーの、あのマカヴォイ氏の演技は圧巻です!
あのあたりを見てぜひトラファルガー・スタジオでの彼のマクベス観てみたいな、
と思ったのですけど、結局機会には恵まれず…(多分今なら行ってる)

で、エラですが、一緒に見ていた家族に
「ジョーがおかしくなるのはわかるんだけど、彼女がおかしくなるのが良くわからない」
と言われ…確かにそうかも…と。
グローブ座公演では、わりと夫人が狂っていくのがわりとストンと来たのですが…。

私の解釈としては、子供を失った時からもうどこか壊れていて、
それを何とかレストランを夫婦で「支配する」日が来るのを支えに
やってきたんだけど…という感じかな、と思っています。

ちなみに、エラを演じたキーリー・ホウズ。
この話が来た時に彼女の旦那さんにその話をしたら、
ジュディ・デンチさんがマクベス夫人を演じた
「マクベス」のDVDを買ってくれたんだとか。
もちろん夫とはマシュー・マクファディン。
きっと演劇学校出ではない奥さんがシェイクスピアの仕事をするのが
すごくうれしかったんじゃないかな、とか
勝手過ぎる妄想をしてしまいました…。

ところで、原作では帝王切開で生まれたからマクダフがマクベスを
倒すことができた、ということになっているようですが、
ピーターは特に帝王切開で生まれたとかそういう設定はなく、その代わりに
ジョーとエラの子供が帝王切開で…というエピソードがあったのかな、と。
おそらく、他にも色々マクベスに関連する小ネタがちりばめられているんでしょうが…
全然知らないので何とも…。

小ネタ、と言えばゴードン・ラムジーのことを
厨房内では"The Scottish chef"と呼べ、というアレ。
演劇界では楽屋などで「マクベス」と口にするのは不吉なので
"The Scottish play"という、
ということから来ているんでしょうね。

ちなみにこのことをマルカムに教えるのはビリーですが、
ビリーを演じたジョセフさんは、後年自身がマクベスを演じた
グローブ座公演に関するインタビューで
自分たちはそんな言葉は使っていないと言っていました。
そんな迷信、全く下らない、と。

「この迷信についていろいろ説があるけど、お気に入りのは
ドキュメンタリー番組でのドナルド・シンデンの経済学に基づいた説。」
…とのことですが、読んでもよく意味が分かりませんでした…。
Wikipediaのこのあたりも読んだんですが、英語ができなさすぎて…。
どなたか、解説をお願い致します…!(こらこら)

ちなみにビリーは良い役だし印象的だし、
今見るともうジョセフさんビリーにばかり目が行くのですが、
グローブ座のマクベスを見るまではジョセフさんのこと、
あまり詳しく調べようというところまで至っておりませんで…
…多分imdbのジョセフさんの画像があまり彼っぽくないのと、
他の映像出演作が微妙だったので…
あんなに舞台で活躍しているとは知らなかったのですよ…。
むしろマカヴォイ好きで一緒に見ていた家族の方が
「この友達やってる人、出演者で一番イケメンだわ~」とか言っておりました(汗)
君の言っていることは正しかった…うん…。

まあ、実をいうと一番外見が好きなのはダンカンなんですけど…。
そういえば、ダンカンはじめ厨房のメンバーは
アイルランド人、とかって設定みたいですが、
どうしてスコットランド人じゃないのか謎に思っています…。

DVDは日本版は出ていないので、英国版を買ったのですけど、
それに入ってるフォトギャラリーの一枚が笑い合っている
ジョーとビリーとマルカムで…なんか見ていて切なくなる…。
こちらの画像ですね)

このお話、あまり非がないのに殺されてしまう
ダンカン(いくらなんでも殺されるほどじゃないよね)はじめ、
父を殺されたマルカム、濡れ衣を着せられる
セルビア人たち(原典ではマクベスに殺される)、
親友に殺されるビリー、幼くして父を失うビリーの息子、
何も関係ないのに殺されるピーターの家族、
そしてピーター、とかわいそうな人だらけなわけですが、
一番かわいそうなのはやっぱりジョニーだと思う…。
マクベス夫妻はもう死んじゃっているから罪に問われることはないけど…
これからの彼を思うとな…。

これから、と言えば、ピーターだって現代だから確実に刑務所行きだろうし、
ビリーの家族だって、子だくさんで未亡人は妊娠中、
と考えると相当大変だろうな…とか…
(まあ、英国はシングルマザーには色々補助があると聞きますけど…)

だからこそ、最初観たとき「もう…観ないかな…」と思ったんだと思います…。

ちなみにBBCの公式ページが今も読めます。
昔なので、動画や凝ったものはないですが、
例の人気メニュー?のレシピやダンカンの経歴など内容は面白いです!

先ほどのキーリーのインタビューもこちらから拾いました。
他にもマシューに言及していたりも…。

ジョセフさんの紹介もあり。
…下の方は今と状況が違う、とだけ…(汗)

…全然関係ないですけど、
この作品のマクベスのファーストネームがジョーで、バンクォーがビリー。
2013年のグローブ座公演で
マクベスを演じたのがジョセフ・ミルソン(愛称ジョー)さんで、
バンクォーを演じたのがビリー・ボイドさん…とか、
自分しか楽しくないネタでニヤニヤしていたりとかします…(笑)

グローブ座「マクベス」終了+ジョセフ・ミルソンインタビュー

ジョセフ・ミルソンがマクベスを演じるグローブ座公演"Macbeth"。
去る2013年10月13日に楽日を迎えました。

楽日朝のジョセフさんのツイート。



ノーマークだったハズの(笑)ジョセフさんのファンになってしまった記念すべき公演。
ああ、終わってしまったんだな…と…。

終盤に差し掛かって関連インタビューなんかも出ていましたが、
10月1日付のWhat's on Stageの記事、なかなか面白かったです。

今回の公演がいかに自分にとって素晴らしかった、とか、
マクベス夫人役のサマンサ・スパイロさんのこととか。
自分がナーバスになってる日でも、彼女とのシーンを終えるとリラックスしてる、とか
観ていて、とっても二人の関係性が良くて、
ど素人の私でも、ケミストリーを感じましたもの!
こんなおちゃめなこともしちゃってるくらいですし…(笑)


基本ジョセフさんは共演者とじゃれてること多い気がしますが、
そういうのって重要なんだろうな、と思います~。

そのマクベス夫人の死を知った直後の"Tomorrow, and tomorrow, and tomorrow..."
のシーンは役者がその日その日で自由に演じられるように
(役者でもある演出の)イヴ・ベストがあまり入念に稽古をしなかった
(演出をつけなかった)のが良かった、と言っています。
…英語ができず、マクベスのテキストも読み込んでなかった自分は、
「あの日」ジョセフさんがこの部分をどう演じていたのかはっきりとは記憶しておらず…
でも、この場面はジョセフさんの演技がすっごい…!
と思いながら見ていたあたりなのは確実。

そして、ある日、その続きの"And then is heard no more"というところで
ちょうど上空を飛んでいた飛行機を指さしたそう。
グローブ座でしかできない!と。確かに(笑)

グローブ座は飛行機やヘリの音がうるさいことも、という意見もあるようですが、
自分が観た日はあまり飛んでいなかったのか
芝居に夢中になっていたからかはわかりませんが、
自分はあまり気になりませんでした。

グローブ座ならでは、と言えば天気のことも。
熱波の後だったことと、
雨も1,2回しかあわなかったので大きな問題はなかったとか。

私が観た日も午前は雨でしたが、
公演が始まるころには幸運にもすっかり晴れていました。
雨が降ったらスタンディングの客は当然として、
役者さんも端っこに寄ると濡れるよね、
と思っていたんですがどうなんでしょう。
せっかく大きく動き回るジョセフさんマクベスの行動範囲が
狭くなっちゃいそうだな、とか…。

マクベスについての迷信の話とかもありました
(これは後日別記事で書こうかなと)

今後やってみたいシェイクスピアの役は、という問いに対しては

コリオレイナス、アントニー(アントニーとクレオパトラ)、
リア王、ハムレット(一度やってるけどまたやりたい)、
リオンディーズ(冬物語)、リチャード三世…などなど、
で、主役じゃないなら「ウィンザーの陽気な女房たち」のフォード…
リア王は年を取る前にやりたい、とか。
演じるのにエネルギーがいるので、
お年を召した役者さんがやるのは間違ってると思っているみたいです
(実際どのくらいのお年の方がやることが多いのでしょうか…?)

今後のお仕事については、次は多分映画化ドラマになると思うけど(ちょっと残念…)
すぐに舞台に戻りたい!と。今までの舞台歴を見る限り、
マシューやルーファスの「すぐに」よりは近い未来な気がします。
…来年中には舞台に立ってくれますように!

で、グローブ座で「アントニーとクレオパトラ」をイヴ・ベストの演出で、とか、
婚約者のサラ=ジェーン・ポッツさんと「お気に召すまま」で共演?
などのうわさ(そんな噂はじめて聞いたぞ…)が
公式に発表されればいいな~とか何とか。
私は特に前者を希望してます!またぜひぜひグローブ座でジョセフさんを観たい!
とりあえず、来年のグローブ座ラインナップが12月くらいに発表になるらしいんで、
その中に「アントニーとクレオパトラ」があったら
そのあたり予定を開けておきたいと思っております(笑)

そのほか、こちらには音声インタビューが。

まだ全然聴けていませんが、しょっぱなのファイトシーンで
手を痛めていた(というか、手に痛みが…)というエピソード内の
お子さんたちとのやり取りがかわいすぎました。
うっかり某所でプライベートフォトを見てしまったのですけど、
お子さんたちとの写真がとにかくかわいくて、
(一緒に暮らしているかは不明ですが)良いパパなんだろうな~とか、
まったくどうでもいい妄想を…。

良いパパ、と言えば先日お取り寄せした
"Sarah Jane Adventures"でのアラン役がものすごくかわいくてツボったので
そのうち感想+ご紹介記事書きたいな~と思っています。
その前にレストランマクベスの感想を書いている途中なので近々…。

あと、レストランと言えば、というかレストランというよりカフェ、なんですが、
こんなインタビュー動画も。

Part1


Part2


Part1がマクベスを中心とした舞台と、テレビのお仕事について、
Part2が映画のお仕事について…など。
色々内容が濃そうなのですが、こちらもまだ全然見られていません…。

それにしても、こんなところでインタビュー受けちゃうフランクさと、
お仕事に関して答えている時の真摯な態度に
「やっぱりいいな~」と思ってしまうのでした。

こんな素晴らしい俳優さんと出会わせてくれた今回のグローブ座「マクベス」。
自分にとっていつまでも特別なプロダクションであり続けるんだろうなぁ、と…。
有難いことに2014年ごろにDVDの発売も決定しているようで、
あの熱演と、皆がかわいすぎるカーテンコールダンスをまた観られると思うと嬉しいです。
またこちらのDVD発売の情報が入ったら
こちらでもお知らせしていきたいと思っております~。