マシュー・マクファディンを中心に : I Love, I Love, I Love You

イギリス人俳優マシュー・マクファディン(Matthew Macfadyen)周辺などに関する備忘録。
2019年07月 ≪  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫ 2019年09月
TOPMatthew Macfadyen映画感想 ≫ "Middletown"

"Middletown"

お盆頃にマシュー作品Amazon.co.ukよりお取り寄せDVD第一弾で購入しました。

理由は安かったからだったりします…。
あんまり(というか全然)評判が良くない作品のようですが、
とりあえず、詰襟聖職者マシューが見たかったので…。

"Middletown"は、2006年に公開された(日本未公開)
スリラー映画(ということになっているらしい)。
主演はマシュー・マクファディン。他にダニエル・メイズ など。

英語字幕もなかったので、内容はかなりあやふやですが、
IMDBのあらすじなどを参考にした感じだととりあえずこんな感じ?
(最近英語ヒアリング率0.1%程度じゃないかと真剣に思う…)

北アイルランドの街、Middletown。
ガブリエル少年は、教会で牧師と父ビル(ジェラルド・マクソーリー)に
神に選ばれたものだと言われ、神に仕える道を選ぶ。
ある日、成長したガブリエル(マシュー・マクファディン)は、
故郷の町の新しい牧師として帰ってくる。

はじめは家族の歓迎もあり、和やかな雰囲気であったが、
やがて彼は町の住人が堕落していることに気付く。
それは、彼の家族も例外ではなかった。
弟ジム(ダニエル ・メイズ)は他の若者たち同様に
闘鶏などの賭博や飲酒に明け暮れ、
彼の身重の妻キャロライン(エヴァ・バーシッスル)は教会に通わず、
安息日にも酒を出すバーで働き、
生まれてくる子どもには洗礼を受けさせないという…。

「神の代弁者」を自負するガブリエルは説得を試みるが
やがて彼の行動はエスカレートしていき…


と、こんな感じでしょうか…。
(全然違う!と思われたあなた!ストーリー教えてください・涙)
実は、最初アイルランドだから当然「神父」だと思っていたのですが、
"preacher"なので牧師ですよね、というわけで
勝手に北アイルランドという設定かなぁ、と…。
このあたりの事情について全く知らないので、
詳しい方教えて下さい(自分で調べろ)

んー、一応マシューが主演ということになっているので、
ガブリエル主語で書きましたが、
見た限り、実は弟のジムが主人公なのではないかと思いました…。
と、いうか、冒頭部分からジム目線の話だった気が。

とにかく言葉がよくわからないので…どう評価していいか…。
んー、全体的気味が悪いというか、
決して観ていて気分が良い映画ではなかったです…。
主題は何だったのかな?「正しい行いも度を過ぎると悪になる」かなぁ。
正義に潜む悪という感じかな。そういう映画なんだと思いますが。

ガブリエルが罠にかかったネズちゃんをグリグリ踏み潰すシーンとか、
闘鶏を括り殺すシーンとか、闘鶏自体のシーンも、イヤーンな感じでしたわ…。

しかし、マシューに限って言えば、実はワタクシ、
悪(ガブリエルは、悪とは言い切れないのですが)な感じの
マシューを観たいと思っていたのでそこは良かったです、
鬼気迫った感じでした。

そんでもってガブリエル…あそこまではやり過ぎだけど、
気持ちはわかるわ…と同情してしまいました。
子供の頃に道を選ばされて、
それを信じてやってきたオレってなんだよーって感じですものねー!

なんだか、『大聖堂』のフィリップも時代が違って、
一歩間違えたらこうなっていたのかなぁ、とか思ってしまいました。
フィリップのあの純粋さも、現代(近代?)のあんな人に囲まれていたら…
でも、フィリップならきっと他の解決法を探ったはず。
フィリップがガブリエルを見たら、きっと眉を潜めて諌めたはず。

鼻歌交じりで服にアイロン掛けたりしているシーンまでは
そこそこ幸せそうだったのにねぇ。(ああいう構造なんだ、あの服って)
あ、詰襟はかなり萌えですよー!
しかも、説教シーンも多くてそこも萌えました。(でも怖い…)

『プライドと偏見』でミスター・ダーシーを演じたマシュー、
やはりハリウッドも含め、ロマコメのオファーがかなり来たようですが、
彼が選んだのは、このアイルランドの小規模作品でした。

この選択は正解だったのか?
それはこの作品だけをみるとかなり微妙かもしれませんが、
その作品選びの姿勢がその後の作品、その後の役との
出会いのきっかけになったのだと思えば、
やはり正しい選択だったのかな、と思います。

そろそろ第二弾お取り寄せしたいです。
第一弾お取り寄せのものもまだほとんど
見られていないのですが…。

英国Verve Picturesのサイト。
プレス向け?のかなり大きな画像をダウンロードできます。

アイルランドeclipsepicturesのサイト内オフィシャルトレイラー。

アメリカDVDのオフィシャルトレイラー

Comment













非公開コメントにする
Trackback

Trackback URL