マシュー・マクファディンを中心に : I Love, I Love, I Love You

イギリス人俳優マシュー・マクファディン(Matthew Macfadyen)周辺などに関する備忘録。
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「リッパー・ストリート」フレッド・ベスト役デイヴィッド・ドーソンさんに伺うベスト、そしてリードとのこと

マシュー・マクファディンがエドムンド・リードを演じる「リッパー・ストリート」("Ripper Street")。
イギリスアマゾンにてシーズン4の配信が2016年1月15日より始まりました。(海外からの利用は不可)。

そんな中、出てくる画像や動画を見つつ、早く本編を観たいと思う反面、
やはりシーズン3で終わらせたほうが良かったのでは…とも思っていたり、複雑な心境なわけですが、
その要因のひとつが、私がこの作品で一番好きだったキャラクター、
スター紙の記者、フレッド・ベストの降板。

先日、ファンの「シーズン4ホント最高だけど、ベストが恋しいよ~!」
というツイートに対して公式がこんなこと言ってて、思わずお気に入り(いいね)してしまったり…




で、実は(?)2015年12月30日に
ベストを演じていた、デイヴィッド・ドーソンさんが出演された舞台を見てきたのですが、
その時にドーソンさんにベストに関してちょっとお伺いすることが出来ました。

2015年末/2016年始の旅は、特に観劇目的ではなく
「リッパー・ストリート」リサーチツアーのはずだったのが、バタバタと観劇予定が入り、
その感想なども書きたいと思っているのですが、
いつものごとくまとめるのに時間がかかりそうなので、
せっかくお伺いできたことだけでも書きたいということで…。

というわけで観劇後、ドーソンさんを出待ちした、という内容ですが、
「リッパー・ストリート」関連ということで、ひとまずカテゴリは
「Matthew Macfadyen>ドラマ・TV映画関連ネタ」にしておきます。(今後変更するかも)


舞台は"The Dazzle"というアメリカ生まれの作品で、
実在の、ゴミ屋敷で遺体で発見された兄弟を題材にしたもので、
色々とっても興味深かったのですが、それに関してはまた、ということで…

舞台が終わったあと、劇場前でドーソンさんを出待ちしてみました。

出演者は3人で、共演者の1人(ドーソンさんと兄弟役)が
「SHERLOCK」でモリアーティを演じるアンドリュー・スコットさんのためか、
出待ちの列ができていたのでセキュリティーの人に、
「ドーソンさんとだけお話できれば良いのですが。。。」と言ったら、
「みんなほぼアンドリュー目当てで、大体いつもまずアンドリューが出てきた少し後に
デイヴィッドが出てくるから、列には並ばずに扉の逆サイドで待ってた方がいい」
と言われたのでそうしていたら、教えてくれたとおりにアンドリューさんが出ていらして
しばらくしてからドーソンさんが出てきました。

以前から私服姿を拝見して思っていましたが、ドーソンさん、おしゃれ。
ベストもおしゃれですが、ご本人もおしゃれさんです。

まず、いつもどおり(?)サインをお願いする。
私の場合、出待ちでまずサインを貰うのは、サイン自体が目的というよりも
話しかけるきっかけづくりというところが大きいです。
(もちろん頂いたサインは大切にしまってありますけど)

ベストがそうだったし、他の役でもとの事だったので
そうだろうと思っていましたが、
ドーソンさんご自身が左利きでらっしゃいました。

プログラムにサインを頂きました。
ポスターも買ってしまった…。
thedazzle.jpg

そして、舞台を見に来たのに、もう携わっていない映像作品の話を
メインにするのは失礼かな、とビクビクしながらサインをしてくださっているドーソンさんに
「「リッパー・ストリート」のことについて質問してもいいですか?」と言ってみました。
「私は、あの作品の大ファンで、あの作品で一番好きなキャラクターはあなたのベストなんです」と。

そうするとドーソンさん、
"Yes!"とガッツポーズしてくれ(何つーかわいいお方か…)、
とっても丁寧に、真摯に質問に答えてくれました!
(私の英語力のなさから取り違えているところなどあったらすみません…。)

私:
シーズン1の第1話で、ベストは新聞の売り上げのために証拠を捏造しました。
これは明らかにこの時のベストが「本物」のベストさんの告白(※1)に基づいた
キャラクターだったということだと思います。
しかし第2話以降のベストはジャーナリストとしてのプライドを持ち、
そして、話を重ねるごとにどんどんと重要な役割になっていったように思えます。
これは最初から予定されていたことなのでしょうか?
ドーソンさん:
ベストが実在した抜け目のないジャーナリストを元にした
キャラクターだということにとても興奮したよ。
そして、そうだね、彼はジャーナリストであることにとても誇りを持っていたと思う。
僕の考えでは、ベストは強い上昇志向を持ち、民衆の声の代弁者である、労働者階級の男だ。
でも、彼はとても狡猾で陰険なんだ。

私:
私はシーズン3のラストシーン、ベストがリードの死亡記事を朗読するところが大好きです。
なぜなら、私はベストとリードの間の関係性が好きだからです。
ベストはリードの影響を受けて変わったと思っていますが、それは正しいですか?
あなたはリードとベストの関係について、どうお考えですか?
ドーソンさん:
僕は、彼らはシリーズを通じてお互いを必要としているという事実を嫌がっていたと思う。
その関係は、演じていてとっても楽しかったよ!
そして、そう、シーズン3ではお互いへのリスペクトが育っていったと思うよ。

私:
ベストとリードの関係性について、(クリエーター/脚本の)リチャード・ワーロウさんか、
(リード役の)マシュー・マクファディンさんとなにか話しあったりしましたか?
ドーソンさん:
いや、話し合ってはいないよ。全て、マシューとの演技の上で起こったことなんだ。
マシューはとても親切な人で、素晴らしい俳優だよ。


そして、最後に「ラスト・キングダム」のことも…。

私:
私はあなたが「リッパー・ストリート」を去ってとても悲しいけど、
「ラスト・キングダム」に参加していることがとても嬉しいです。
私はキャストアナウンスメントがあった時から、
番組とあなたが演じるアルフレッドを見られるのを楽しみにしていました。
ブルーレイを手に入れたのが出発の数日前だったので、まだ2話しか見られていないのですが(※2)、
帰国後、残りを観たいと思っています。
シーズン2も見られたら嬉しいけど、それは実現しますか?
ドーソンさん:
実現するよ!シーズン2をやることに僕はすごく興奮してるよ!
君がシーズン1の残りの話を楽しんでくれることを、本当に願ってるよ!


質問はこのくらいが色んな意味で精一杯。
そして、その後にドーソンさん、

「君が「リッパー・ストリート」を好きでいてくれてすごく嬉しいよ、
僕はベストを演じるのがものすごく好きだったんだ!」

と言ってくれました!

嫌な顔されるのも覚悟の不躾な質問でしたが、
ドーソンさん、本当にすごく親切で
(これだと伝わりにくいとは思いますが、本当にありえないくらい親切でした)、
そして、本当に「リッパー・ストリート」や、ベストのことを
大切に思っていらっしゃるんだなということを感じることが出来た気がします。

「ラスト・キングダム」のプロモーション時などのQ&Aのときも、
「リッパー・ストリート」やベストがお気に入りだという
発言をされているのを目にしましたし、
自分が好きな作品の、自分の好きなキャラを演じた役者さんが、
その役を好きでいてくれるのがすごく嬉しいです。

そして、最後にまたまた図々しく写真をお願いしました…。
カメラを出すと(私のカメラは大きめの一眼レフなので)
「わ、大きいね!」とおどけてくれて、なんて可愛い…。

ddawson02.jpg

そして、カメラを向けると必ず、
この角度でこの決め顔するドーソンさん、可愛い…(笑)

若い娘たちと一緒に写真とってる時なんか
色々女子高生か!…という感じのノリで可愛い…。

2ショもお願いしてしまったり…しつこすぎ…。
ddawson01.jpg
ドーソンさん顔ちっさ…。
リッパー見てる時はリードとベストの顔の大きさ、気になったことないんですけど…。

そして、最後に、「ありがとうございました!」と
帰っていくドーソンさんに声をかけると、
「Happy new year!」と投げキスをしてくださって帰って行かれました…。

……このシチュエーション…リード役のあの人の何かを思い出す…。

しかし…振り返ればほんの少ししか質問できていませんが、
この時は、本当に永遠に感じるくらいで…。

ちなみに私の英語力のなさから
「最初からそうだったのか、そうでないか」のお答えはいただけず…
これはワーロウさんにお訊きするしかないかな?というのと、
微妙に私がマシューファンだとバレていたくさい
(まあ、リッパーとTLKの話ばっかりならそらそうか)感じだったり何だったり。

そして、ベストとリードのあの絶妙な関係性は、
ドーソンさんとマシューの演技から生まれたと伺い、
彼らの俳優としての素晴らしさを再確認しました。

私がすんごく好きな、リードがベストの帽子をはたき落とすとことか、
リードがベストの首根っこを掴むところとかはきっとマシューのアドリブだったのね、とか。
…しかしあのシーンなぜカットした日本版(しつこい)

それから、もう一つ、質問したいことが増えたね、と同行の家族と言っていました。
「ベストがおしゃれなのは、あなた自身がおしゃれなことが反映されているんですか?」
ということを…いやくだらなくてすみません…。


※1:
フレッド・ベストという、スター紙の記者だった人物が後年、
切り裂きジャックが書いたとされる"Dear Boss Letter"は
自分と当時の編集長が捏造したものだ、という告白をしたという話があり、
「リッパー・ストリート」S1E1でリードがベストに詰め寄るシーンで
「あの手紙はお前が書いたんだろう」というようなセリフを言っています。

※2:
「ラスト・キングダム」の
Netflixでの日本語字幕版配信が始まったのは、
私が丁度ロンドンに向けて出発した日でした。
その3日くらい前にイギリス版のブルーレイが届き、
2話まで観ていましたが、マシュー演じるロード・ウートレッドは1話のみの出演で
ドーソンさん演じるアルフレッドは2話で初登場します。

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2016年02月14日(Sun) 17:09
Re: No title
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鍵コメさん、コメントありがとうございます♪

ドーソンさん、本当におしゃれさんでした!
ボトムは。。。残念ながら覚えていなくて…すみません(汗)
(ファッションセンス皆無な自分で、あとずっとお顔を見ていたので…)

舞台自体の感想もいつか書きたいな、とは思っているのですが、いつになるやら…。
3人の熱演を、まさに文字通り「間近」にみることが出来て、
とても貴重な観劇体験だったと思います!

ガッツポーズは本当にかわいく…(笑)
私も、ドーソンさんのお答えにあのシーンを思い出していました。
またじっくり観たいと思います。

TLK、日本もどこかの局でやってくれると良いのですが、
私も、ネトフリのみだとしたらアルフレッドのために有料契約すると思います!

それまではドーソンさん出演作品のDVDをいくつか買ってみたりしたので、
マシュー出演作と平行してみていけたらなと思っています。
2016年02月15日(Mon) 00:01












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