マシュー・マクファディンを中心に : I Love, I Love, I Love You

イギリス人俳優マシュー・マクファディン(Matthew Macfadyen)周辺などに関する備忘録。
2019年07月 ≪  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫ 2019年09月
TOPMatthew Macfadyenドラマ・TV映画感想 ≫ 「リッパー・ストリート」シーズン3日本放送E7雑感

「リッパー・ストリート」シーズン3日本放送E7雑感

マシュー・マクファディンが主人公エドムンド・リード警部補を演じる
「リッパー・ストリート」シーズン3の第7話、第8話が日本初放送となりました。

いよいよとうとうシーズン3もラストを迎え…
それはもうビックリするようなカットがあったりだったのでした…
とか諸々で第8話の雑感が長くなりそうなので、ひとまず第7話を先に。

※以下、シーズン3第7話のネタバレ含みます!!

第7話"Live Free, Live True"

第6話でメガネ+杖以外は割と普通に復帰したリード、
ただ、完全復活とはいっていないようで頭痛を抱えているらしい。

…実はこの辺りが個人的にどこまで本当で
どうなってるんだ?というところもあるのですが、
それはおいておいて、心配するドレイクに、リードが一言。

「まだポケットか?
なぜ渡さない?」

もちろん冒頭でドレイクがコートのポケットに入れた
ローズへの婚約指輪のこと。

ここ、シーズン1からのあれこれを考えると本当に感慨深い一言で大好きなんですが、
今までの傾向から絶対カットになっていると思っていたので残っていて嬉しかったです。
ちなみに、元のセリフは

"I will not ask why it is in your pocket and not yet on her finger."
「なんでそれが君のポケットにあって彼女の指にまだ嵌まってないんだ、なんてことは訊かないよ」

私も「なんてことは書かないでおきます」とかいう感じでよくやる言い回しです(笑)

その後捜査のためにオブシディアン診療所の
フレイン医師を訪れて診察を受けるリード。
…リードくんの刈り上げ部をゴリゴリするフレインさんが羨ましい…
私もゴリゴリしたい…。

とかそんなことは良いとして、ここでの頭痛に関する受け答えもあって
先程も書きましたが、どうなんだろうなぁ、という…。

体調が万全でない(らしい)リードですが、
ジャクソンに無茶苦茶言う横暴ぶりは完全復活のようで、
シーズン1の雰囲気があって個人的には嬉しい感じです。

しかし、今回もバッサリカットのオンパレード。
(まあ時間は同じなんだから当たり前ですが)

まず、マチルダ関連。
マチルダがラボに侵入したり、それよりもかなり重要だと思っていた
コブデンさんがH署に来るシーンがまるごとカット。

マチルダがH署に来てすぐ、警官をコブデンさんを呼びに行くようにと使いにやるリード。
その際リードというか、マシューお得意の指パッチンをするのに…とかはどうでもいいとして、
その後コブデンさんがH署にやってくるのですが…。

リードはコブデンさんにマチルダが家庭教師の元を抜け出し、
付き添いなしでH署に来てしまったので、またちょっと預かってくれないかと頼みます。

それを聞いたコブデンさん、リードにお説教を始めます。
「あんた私のこと頼り過ぎでないですかね、
誰にマチルダのこと頼めばいいかわからないって?そりゃ自分でしょうが。
マチルダがなんで逃げたしたかわかってんの?あんたのそばにいたいからでしょうが。
ホワイトチャペルのこともいいけど、マチルダこそがあんたを必要としてるわけ。
彼女の幸せとか、健康とか、教育とかのこと考えなさいな」(超意訳)

その途中にどんどんリードくんが情けない顔になっていって、
しかも全部マチルダに聞かれているぞ!と(笑)

その後、握手してコブデンさんはマチルダを連れずに帰るのでした。

マシューの演技が最高、とかはおいておくとしても、
このシーンがないと…というのはまた後で書くとして、
もう一つあとのシーンに続くシーンがカットになっていたところが。

ローズがドレイクに新居のことを伝えて
スーザンと関わるなと言われたあとにスーザンのところへ行って、
お悩み相談しているうちに、昔の話になって、そこで
お客はみんな秘密を話していた、ということをローズが言い、
グリンのことは?とスーザンが訪ねて、彼が贔屓にしていた(している)娘の名前が出て…。
という流れで、この会話がきっかけで紳士クラブでの脅迫を思いつくという感じになっていました。

その他、ラボでの金庫開け
(あのみんながドアの向こうから覗き込むシーン可愛くて大好きです)のあと、
グレイスくんが、メアリーとジョージについての報告をするシーンが有り、
そこで、ジョージについてのなんの記録もないことが分かるのですが、
ここがカットだったので、なぜいきなりジョージを取り調べるシーンで
犯罪者か?みたいな流れになったのかちょっとわかりづらいかなと思ったのですがどうでしょう…。

グレイスくんといえば、
その後のジャクソンとリードの会話の後でリードが
「港を調べる」と言っていたのですが、

実際のセリフは
"Grace can wire Tilbury docks"で、
「グレイスに電報でティルベリー・ドックへ問い合わせをさせよう」
とかですかね。

字幕だとリードがその後のジョージの取り調べにいるのがアレ?となるかなとか。
そうでもないですかね…。

それにしてもいちいちグレイスくんの有能ぶりにびっくり。
彼は出世しそうな気もします。

最後のマチルダとリードのシーンがカットになってなくてよかった、けど、
コブデンさんのお説教シーンがカットされていたせいで、
まるでやり取りがジョージとメアリーの件を目の当たりにしたというだけで
リードがマチルダの扱いを反省し、"we may both be free."と言っているようで、
すごく安直に見えてしまい残念。

マチルダといえば、ドレイクとのアイスシーンは残ってよかった、
というかまあ、これが事件解決?につながるのでバッサリカットはできないですが…。

ちなみに、超個人的意見ですが、メアリーの女優さんの演技が全体的に好きでなくて、
ジョージ(サラ・エリザベス)が連れて行かれるシーンも演技が大げさすぎて、
まるで昼ドラでも見せられてるみたいで心を動かされるどころかなんとなく興ざめしてしまった…。
もしかしたら女優さんの演技自体というよりも脚本や演出のせいもあるかもですが。

脚本といえば、この話とスーザンの運命を大きく動かしたとも言えるシーズン2第3話、
あと、ルーシーちゃんのシーズン1第4話、
つまりテーマが女性に大きく関わる話は女性の脚本家が担当、
というのは賢い選択な気がしました。

まあ、S1E4はワーロウさんも一緒に書いているので、
医療史や工業史についてもガッツリ書かれていて、そここそが面白かったですが…。

と、いうわけで明日夜くらいまでに第8話雑感+αアップしたいと思いますので、
よろしければお付き合いくださいませ。

Comment

管理人のみ閲覧できます
編集
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2015年11月28日(Sat) 17:08
Re: No title
編集
鍵コメさん、コメントありがとうございます♪

確かにそうですよね。
それにシリーズの中に色々なテーマを扱ってくれることによって、
色々なものに触れることができるので、
その辺りも有難いというか、うまい作りになっているな、と思います。

あの本、そのあたりも興味深かったのですが、参考文献リストがないと、
それ以上広がらないですし、そこに書かれていることが正しいかも
(遠回りして調べないと)わからないので本当に困るので…もったいないです…。

グレイスくんは、第5話のあの展開、きっと「またか!」を狙ってましたよね(笑)
シーズン4以降も出るのかどうなのか気になります…。
2015年11月28日(Sat) 23:44












非公開コメントにする
Trackback

Trackback URL