マシュー・マクファディンを中心に : I Love, I Love, I Love You

イギリス人俳優マシュー・マクファディン(Matthew Macfadyen)周辺などに関する備忘録。
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"Much Ado About Nothing" at The Playhouse Theatre (1998)

と、いうわけでずっと見たかった
マシュー・マクファディンがベネディックを演じる
チーク・バイ・ジャウル(Cheek By Jowl)カンパニーによる
"Much Ado About Nothing"(「から騒ぎ」)の動画を観ました。

今回見たのは1998年7月22日にザ・プレイハウス・シアターで上演された
マチネ公演を収録したものです。

こちらも先日までCBJのサイトにプロダクションの
紹介ページがあったのですがなくなってしまって…。
キャッシュで残っていたデータを参考に書かせて頂きます。

"Much Ado About Nothing"(「から騒ぎ」)


あらすじは以下ページをご参照ください
Wikipedia日本版「空騒ぎ」あらすじ

原作:ウィリアム・シェイクスピア
演出:ディクラン・ドネラン
出演:マシュー・マクファディン(ベネディック)
   サスキア・リーヴス(ベアトリス)
   スティーブン・マンガン(ドン・ペドロ)他
   
※公式サイト上の制作陣、出演陣の一覧は以下の通り※

Stephen Mangan : Don Pedro
Paul Goodwin : Don Juan
Bohdan Poraj : Claudio
Matthew Macfadyen : Benedick
Andrew Price : Balthasar / Friar Francis / First Watchman
Justin Salinger : Borachio
Mark Lacey : Conrad
Riz Abbasi : Messenger / Second Watchman
Raad Rawi : Leonato
Ann Firbank : Ursula
Sarita Choudhury : Hero
Saskia Reeves : Beatrice
Zoe Aldrich : Margaret / Sexton
Derek Hutchinson : Dogberry
Sam Beazley : Verges

Director : Declan Donnellan
Designer : Nick Ormerod
Lighting : Judith Greenwood
Movement : Jane Gibson
Music : Paddy Cunneen

上演劇場:ザ・プレイハウス・シアター
上演時間:3時間40分(15分の休憩込)
上演期間:1998年 6月 6日-60公演
プレツアー:1998年 2月12日- 4公演 エブリマン・シアター
      1998年 2月17日- 7公演 アーツ・センター・ケンブリッジ
      1998年 2月24日- 7公演 シアター・ロイヤル・バース
      1998年 3月 3日- 7公演 ライシアム・シアター
      1998年 3月10日- 6公演 シビック・シアター
      1998年 3月14日- 3公演 メルカド・デ・レス・フロレス(スペイン)
      1998年 3月25日-13公演 マジェスティック・シアター(USA)
      1998年 4月20日- 9公演 ブルターニュ国立劇場(フランス)
      1998年 5月 4日- 4公演 ル・マイヨン劇場(フランス)
      1998年 5月11日- 6公演 フェストァントハレ(ドイツ)
      1998年 5月20日- 3公演 ドラマテン劇場(スウェーデン)
      1998年 5月26日- 2公演 マリー劇場(ロシア)

演出は「マルフィ公爵夫人」と同じディクラン・ドネランさん。

マスタークラス(ってよくわかってないんですが、きっと演劇を学んでいる若い人向けの講演的なもの??)
の時、マシューはこのベネディック役を得るためにドネランさんにFAXをした、と言っていたようです。
(それが役に立つかはわからないけど、やってみる価値はあるという感じで)

…しかし、今の若い子にFAXと言って通じるのか謎ですよね…マシューさん…(笑)

で、ビデオ再生開始!

サークルからの固定カメラでVHSというのもあって
かかなり画像荒くて見づらいけどまあ見られるだけで…!

ん、最初に出てくるキャスト紹介の字幕、Mathew Macfadyenになってる。。。
…ただの誤植ですね…ベネディック役の役者なのに~!(笑)

で、いよいよ始まりました!

舞台上にたくさん人がいるけど、
まだライトが当たってなくて…だれがだれかわからない~。

ヴァイオリンと、舞台上の役者さんたちの合唱が!
マシューの声も聞こえる気がする…!

本来登場していないシーンでも、少なくとも軍人たちは舞台上にいる、という演出のようで、
マシューベネディックもマンガンさんドン・ペドロも結構出ずっぱりで個人的には美味しい…!

「から騒ぎ」はケネス・ブラナーの映画版をちょこっとと、
ジョセフ・ミルソンさんのをほんのワンシーンだけしか見たことがないので
マシューベネディックは他と比べてどう、とか、
内容や演出については毎度のこと何も語れませんが…。
いや、他のものをちゃんと観たことがあっても語れませんが…。

…かわいいですよね、たとえ口髭でも(結局そこ!)

マシューベネディックは本当にアホすぎてかわいかったのですが、
ベネディックのキャラづけって普通はどう解釈されるんでしょう??
もっとこう洗練された感じ、とか頭良さそう、とかそんな感じだったりするんですかね??

で、CBJのサイト上のページがなくなってしまったのですが、
About the Arts and Humanities Data Serviceというサイトに
この公演のプロダクションフォトが何点か掲載されていました。

マンガンさんドン・ペドロ…(笑)

ベネディックが聞いていると知っていて、
 ベアトリスがベネディックに夢中だと嘘をつくドン・ペドロとクローディオ。


実はこのシーン、観たものと違っていて、これではベネディックが舞台上のカーテンに隠れていますが、
映像では舞台手前のボックス?(スピーカーなんかが置かれているところ)のふちに座っていました。
ずっこけ(死語?)て中に落ちたりと、マシュー、なかなか大変そう。
席によっては見えないよね、とも。

そんなわけですっかりベアトリスが自分に夢中だと勘違いしているベネディック。

この椅子を使ってもかなり痛そうな体当たり(?)演技してました(笑)

このシーンではもうお互いに好きだって気づいてる?第5幕第2場かな?

第5幕第2場と言えば、歌うシーンがあるのですが…
マシュー、やっぱり歌はあんまり上手くないよね…(笑)
元々うまく歌ってはいけないシーンなのかもしれませんが…。

ちなみにジョセフさんベネディックのちょっとだけ見たシーンというのが、
この歌の直後、"No, I was not born under a rhyming planet..."
からだったんですが、どうしても比較してしまって…(汗)

もちろんまだプロとして経験の浅い頃のマシュー(とはいってももうRADA出て3年経ってるんですが)と、
舞台経験をものすごく積んだジョセフさん、という
(そして演出や全体的なこと、カメラワークなどの)差はあれど、
…実際動画でちょっとだけしか見てないけどジョセフさんベネディックが私には魅力的すぎたので…。
いちいちジョセフさんベネディックだったらどんな感じかな?とか思ってしまいました…(汗)
ごめんよ、マシュー…!

ほんと、マシューベネディックもものすごくかわいいし、
魅力的だし、やっぱりマシューのコメディすごくいいな、と思うし、
生で観たかった!んですが…!

…歌うシーンもジョセフさん版を観れば上手く歌っていいのか、
下手に歌わないといけないのかも一発でわかりそう、とかもあって…(笑)

でも、スクリプト片手に全然何もわからないまま見てしまったので、
ここのセリフをどう言うか、とか、そういう見どころ?を
ちょっと勉強してからまた観てみたいと思います!

ちなみにマシューはこのプロダクションと、
この日に観たもう一つの作品、RSCの「悪口学校」で
マンガンさんとセットでイアン・チャールソン賞
(30歳以下の古典作品で良い演技をした?演劇人に贈られる賞…だったと思います…)
にノミネートされています♪

ところで、マシューベネディックの口髭って付け髭なのかな?
でもあれだけ体張り気味の演技してるし、とれちゃうかもしれないから自前…?

と、いうのも、「から騒ぎ」のキャストで撮った集合写真のマシューが…ヒゲ生やしてない上に、
まるで修学旅行で集合写真撮った時の高校生、下手したら中学生か!ってくらいかわいくて…。
普通の少年(つうてもマシューはこの時23歳)のすっごい良い笑顔!って感じで…。
これ、このベネディックだよって言ったら、多分誰も信じないのでは…という…。

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