マシュー・マクファディンを中心に : I Love, I Love, I Love You

イギリス人俳優マシュー・マクファディン(Matthew Macfadyen)周辺などに関する備忘録。
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『EX/エックス』

…色々と感想溜めていますが、
先日時間(つか、テレビ)が空いたので観た2本を先に書きます。
というのも、2本ともかなりお気軽映画なので、
調べたりすることが余り無いから…(コラ)

まず、一本目。
『EX/エックス』("Extreme Ops")は
2002年(日本では2003年)に公開された
エクストリームスポーツをフューチャーしたアクション映画。
主演はデヴォン・サワということになっていますが…。
私にはルーファス・シーウェルが主役に見えました。

ポップコーン臭プンプンな内容っぽいので、
1500円以上かけるのは高いかも、と、
買うかどうしようか悩んでいたのですが、
某オクで未開封新品状態の中古品を1000円(許容範囲)
くらいで手に入れることができました。

あらすじ。
CM制作会社の経営責任者ジェフリー(ルパート・グレイヴス)は
クライアントである日本企業の依頼に対し、
迫力を出すために(本当は予算と時間の都合)
本物の雪崩を使ったCMを作るという説明をしていた。
これに対して現場に対し責任のある
監督のイアン(ルーファス・シーウェル)や、
慎重派の特殊効果担当のマーク(ヘイノ・ファーチ)はもちろん、
向こう見ずなカメラマンのウィル(デヴォン・サワ)までもが
猛反発するが、結局ジェフリーの言うとおり、撮影は決行されることに。

イアンはウィルに、本物の雪崩を相手にスタントができる
エクストリームスポーツのエキスパートを紹介するように依頼し、
ウィルはキティ(ジャナ・パラスキー)とサイロ(ジョー・アブソロム)
という2人をつれてくる。
しかし、ジェフリーはイアンに相談もなく、
話題作りのためにダウンヒルのW杯金メダリスト、
クローイ(ブリジット・ウィルソン=サンプラス)を
CMの中心に起用するため連れてきていた。

コースでのレースしか経験のないクローイに
今回のスタントは無理だとはねつけるイアン。
しかし、結局クローイも撮影現場に同行することになった。

撮影現場は、オーストリアと旧ユーゴスラビアの国境。
街のホテルでウィル、キティ、サイロの3人がはじけすぎ
宿泊できなくなってしまったので、
撮影現場付近にある山中の建設中のリゾートホテルに宿泊することに。
しかし、そこには、飛行機の墜落事故で
死亡したと伝えられていたテロリストが潜伏していたのだった…。

と、まぁ、そんな感じです(え)

オチまで書けばその後、CMの撮影があったり、
最初は他のメンバーに馴染めずにいたクローイが
だんだんと打ち解けていったり(なんとなくイアンに惹かれていたり)、
テロリスト(すごくマヌケ)に何故かCIAと間違われて命を狙われたり、
それから逃げたり、結局なんだかんだでジェフリーが
クライアントに言ったとおりの画が撮れたり、
最終的にクローイはすっかりみんなの仲間になっていたりで大団円。

…日本企業の、日本から来た人(?)のセリフは聞き取れたんだけど、
通訳の人の日本語が全く聞き取れませんでした…日本語だったのか…?

イアン=ルーファス、なかなかいい役でした。
昔はウィルたちみたいに色々無茶してきたんだろうけど、
今は地に足が付いていて、大人な感じで、
頼りがいのあるリーダーって感じで。
(なのに、彼女にふられそうで
電話で必死になってるのとのギャップがまたいい)
かっこ良かったです。
ルーファスの演じたキャラの中で
結構上位に入るナイスガイぶりでした。

もちろんスタントさんなのはわかってるんですけど、
ボードがぶっ壊れたキティを抱えて滑る姿がかっこよかったー。

クローイ役のブリジット・ウィルソン=サンプラスは、その名の通り?
あのもはや伝説とも言える元プロテニスプレイヤー、
ピート・サンプラスの奥様なんだとか。
映像特典のインタビューの時、お腹大きかったです。

クローイみたいなキャラを、
トップアスリートを間近で見ている人が演じるって
どんな気分だったんだろう、とか思ってしまった。

私はエクストリームスポーツも観るの好きですが、
作中でつまんないもの扱いされている
ダウンヒルも面白いですよー(特に男子)。
日本ではノルディックのほうが人気あるけど、
アルペンの方が私は好きかなぁ。

ジェフリー役のルパート・グレイヴスは
ルーファスがタイトルロールを演じたBBCドラマ、
"Charles II -The Power and the Passion"では
バッキンガム公ジョージ・ヴィリアーズ
(日本でも有名なバッキンガム公の同名の息子)役でした。
あのドラマの時も、ルーファス(違)の友人だけど、裏切ったりする、
ちょっと複雑な関係の役でしたね。
"Charles II"については、後日書きたいと思っております。

マーク役の人、どこかで見覚えが…と思っていたら、
『ヒトラー~最期の12日間~』でシュペーアを演じていた役者さんでした。
ちなみにこの映画ではヘイノ・ファーチという表記ですが、
ドイツ語読み表記だとハイノ・フェルヒのようです。
英語圏のルーファスですら、昔は全然表記統一されてなかったもんなー。

密かにマークもいいキャラだな、と思って観ていました。
登場するのが無茶な若者だけじゃなくて、
締めるとこは締めるおっさんたち(イアンとマーク)
がいたのがよかったです。

デヴォン・サワは私世代には結構懐かしい。
ティーンアイドル俳優の一人でしたよね。
私はTLKヤング・シンバの声でおなじみの
ジョナサン・テイラー・トーマスくん、
『ホワイトファング2』のスコット・ベアストウと
野生動物番組"Wild America"の製作者、ストーファー兄弟役で出演した
『Born to be ワイルド』しか観ていないのですが…。

数年後にエミネムの"Stan"のPVで
スタン役やってるの見たときにちょっとビックリしました。
この映画はそれから2年後の公開ですが、
なんかすごく丸くなってる気が…。
顔の感じとか、すぐ太りそうな感じとか、
私の中でなんとなくニック・カーターとイメージかぶるんだよな。

今はどんな感じなんでしょ。
全くスルーかと思っていたのに、
CM見てからシェーン・ウェスト目当てで
ちょっと観てみようかなぁと思っているドラマ
"NIKITA"に数エピソード出るみたいなんで、
もし観たらチェックしてみます。

ウィルは主役扱い(日本でだけ?)のわりには
あまり魅力を感じませんでした。
キティは可愛いとこある子だし、
サイロもなかなかいいキャラだったんですが。
ウィルがキティ大好き!なのはわかったんですが、ロマンス?も
イアンとクローイの二人の方に
持ってかれ気味だった気がします(私だけ?)

上にも書きましたが、
ウィルが主役で、キティとサイロがその脇で
3人が主になって無茶やる映画って感じの
内容っぽく書かれている気がしますが、
実際はイアンとクローイが主役な気がしました。
ルーファスファンだから言ってるんじゃなく。
なのに、DVDのジャケット(表)には
ルーファスの写真が一枚もありませんでした(涙)

で、この映画ですが、
映画の出来的にはかなりアレなんでしょうけど、
正直、自分は結構楽しんで観ましたよ(笑)

とりあえず、ルーファスファンなら観る価値はあり。
ほぼ出ずっぱりだし、かわかっこいいし。
私は何度観てもいい。買ってよかったと思っています。

ルーファスファンじゃない人は…まぁ、テレビでやっていて
お暇だったら見てみてください(コラ)

今週末までに、もう一作
『マーサ・ミーツ・ボーイズ』感想アップします。
今回より短くなりそうだ…。

EX/エックス [DVD]EX/エックス [DVD]
(2005/07/06)
デヴォン・サワ、ブリジット・ウィルソン=サンプラス 他

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