マシュー・マクファディンを中心に : I Love, I Love, I Love You

イギリス人俳優マシュー・マクファディン(Matthew Macfadyen)周辺などに関する備忘録。
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『スリーデイズ』観たけど『三銃士』ネタ

本日、県内のシネコンで『スリーデイズ』を観てきました。

映画館で映画観るのいつぶりか…家人1に誘われて見に行った
メガネっこ魔法使い最終章以来か…。

私は大概仕事が休みの平日の朝か仕事帰りの夜に映画見る事が多いので、
朝っぱらから若者のカップルとかがいて混雑する映画館は新鮮でした。
しかし、その人達はもちろん!他の映画を観にきていたようで…。

『スリーデイズ』上映シアターは例のごとく、
中高年男性や中高年のご夫婦が多かったです。あはは。
映画自体の感想は書くのに時間がかかりそうなので
気が向いたら(コラ)ということで。

で、マシュー・マクファディンネタですが、
『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』の前売り券を購入して、
よくわからないオマケ(ステッカー)をゲット。
三銃士柄だったら似てなくても大事にしたのに(笑)
ま、オーランドも好きなので一応とっておきます(裏面目当てで)。

そんでもって、チラシ2種と
フリーペーパー的な作りのもの1種があったので頂いて参りました。

三銃士たちの写真は結構載っていたのですが…
フリーペーパー的なものの方の目立ちにくい所に役者名の記載があったものの、
チラシには役者の名前は(日本語では)一切書かれておりませんでした…。
この人たち誰??とか思っている人、結構いると思うんですがねー(んな事ない?)
保険の規約ぐらい細かい字でいいから書いとけよ、と思うのですが。
…今からパンフレットでの扱いに不安を感じまする…。

で、思ったとおり、『スリーデイズ』の本編予告で『三銃士』やりました!
うおー!と興奮したのですが…
予想以上に映像にかぶっているマシューのセリフは
ナレーションに差し替えられておりました(涙)
2言くらいしか聞けませんでしたよー…。

しかし、本編まで削られたり刷ることはないでしょうから、
公開してしまえばこちらのもの!公開まであと1ヶ月くらいなのですね!
きっとあっという間でしょうねー楽しみ楽しみ。
(吹き替えばっかだったらどうしよう…)

ところで、Darcyliciousさんに9月21日のマクファディン夫妻の写真が
マシュー、髭がいい感じです。(オブロンスキー役のため?とのキャプションが)
なんだか、愛しのケヴィン様を彷彿とさせるなーとか思ってしまった。
え?ヒゲだけ??そうですか(笑)

にしても、ケヴィン様、1993年当時、さすがにお若い。
と、いうことで男前なヒゲケヴィン様をもう一枚(写真的にこっちの方が好きだ)

届いた~

Amazon.co.ukよりお取り寄せしていた

"In My Father's Den"(『父の私室で』)
"Criminal Justice II"
"Spooks" S1 (『MI-5』特典目当て)
"Incendiary"(『ブローン・アパート』)
"Cold Comfort Farm"

が本日届きましたー。

…しかし、そろそろ色々やらなくては
いけない時期になってきたのでいつ見られるのか…。むむ。

明日はとりあえず、『スリーデイズ』観てきます(オイ)

『イレブンス・アワー』第1話「リザレクション」

GyaO!さんでの無料配信が始まってことですし、
EHの感想もぼちぼち書き始めようかと。

このドラマは、2006年の同名の英国ドラマのリメイク作品です。
(オリジナル版のドクター・フッドはパトリック・スチュワート)
私はそちらは観ていないので、
あくまでルーファス・シーウェル版EH単体での感想。

と、いうわけで第1話「リザレクション」。

GyaO!さんより拝借のあらすじ。
「ワシントン州 シアトルで、遺棄された胎児が19体発見される。
19体すべて同じDNAであることからヒトのクローンを作っている
疑いがあがり、FBIの科学顧問ジェイコブ・フッド博士と
彼の護衛役、レイチェル・ヤング捜査官が調査の要請を受ける。
事件を追っていくと、ゼペットという科学者の存在が浮かび上がるが……。」

ドクター・フッドとレイチェルのコンビの始動編。
とはいっても、この話より前から
レイチェルはジェイコブの護衛をしていた感じですが。

とりあえず、恥ずかしい所に爆破事件の際の破片が
入っているらしいジェイコブ(どういう設定だよ)、
科学者らしく、ものすごく純粋で真っ直ぐな印象。

ルーファス、上目遣いがかわいすぎます。

レイチェルは見た目お若いのに
結構キャリアのありそうな感じでかなり年齢不詳気味。
警護する人間がその靴でいいんかい、とかも思いますが…。
金髪さんにしては柔らかくて可愛い印象で個人的にはいい感じです。

今回は、ま、クローン技術のお話なわけですが…。
よく、自分のクローン作ったり、子どものクローン作ったり、
こちらは実際にもう実用に入ってるようですがペットのクローンを作ったり、
という話をよく聞くんですが…。

最後にジェイコブが言っていたように、
DNAが一緒だからって、
全く同じ人間や動物ができるってわけじゃないよ?と思います…。
わたし、一卵性の双子(DNAが同じ)な小学校時代からの友人がいるんですが、
同じ環境で育っているにもかかわらず、
背の高さも顔も声も喋り方も性格も違いますよー?
似てはいますけど、電話でもどっちだかわかるくらいに違うんですよね、
それ見ていると、そういう意味でのクローンてすっごく意味ないよね、と思います。
もちろん、医療目的とかだとまた違うのでしょうが…。

副題の「リザレクション」Resurrectionとは、
「復活」を意味するようです。
本編、運び屋くんが神に赦しを請いながら車を走らせるシーンから始まり、
教会に行ったりするシーンもあったりしたので
ここでは、「キリストの復活」の方の意味とかけているのかな?

第1話「リザレクション」は9月27日までの配信です。
イレブンス・アワー 配信ページ

見逃した方はとりあえずコチラ?アメリカ版ですが、オールリージョンです。

『三銃士』ジャパンプレミアにご招待企画。

9/13日付でちと古いネタなのですが、まだ期間中なので。

ギャガさんの『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』公式サイトで
ジャパンプレミアご招待キャンペーン的なものを実施しております。

ただし、「いいね!」をしなければいけないので、
facebookにログインの必要アリ。

ジャパンプレミア概要:
日時:10月22日(土)夕方
会場:TOHOシネマズ 六本木ヒルズ
ゲスト(予定):
ローガン・ラーマン(ダルタニアン役)
ミラ・ジョヴォヴィッチ(ミレディ役)
ガブリエラ・ワイルド(コンスタンス役)
ポール・W.S・アンダーソン(監督)

招待人数:1組2名
応募締切:2011年10月10日(月曜日)
当選発表:
当選者に2011年10月12日(水曜日)までに
GAGA☆WEBサイトに登録したアドレスに連絡

だそうです。
くわしくはこちらのfacebookページをご覧ください。

…マシューが来ないなら、私はまぁいいですわ(コラ)
9月23日に行われるサン・セバスティアン国際映画祭には嫁同伴で出席するとか。
…スペイン、近いもんね…。

"Secret Life"

"Secret Life"は、2007年にChannel 4において放映された単発ドラマ。
主演はマシュー・マクファディン。

実刑判決を受けた小児性愛者の出所後の生活を描いた作品で、
マシューは、主人公のチャーリー・ウェブ役を演じました。

リハビリセンターの閉鎖とか、その後の問題を扱った骨太社会派系の内容で、
マシューの演技も賞を受けたりで評価されたようです。

話の内容を知らず、最初はノーチェックだったのですが、
マシューがこの作品で賞をもらっていたのでどういう役なのか、
どういう作品なのかを調べ、その内容(社会派系作品)を知ってから、
俄然観たくなりました。

内容が内容のせいか、残念ながら英国でもDVD化されていないようです、
この手の難しい問題を扱った社会派系TV映画は日本にも来ないでしょうねぇ。
(多分お国柄的にアメリカでも放送されていないと思います)

が、とある所で全編見ることができました。
もちろん英語字幕もついていないので、
ストーリーすべてを把握できてはいないのですが…。

とりあえず、こんな感じの内容。

自身が8歳の時から父親に性的虐待を受け、
成長後、7歳から12歳の少女たちに対する性犯罪で実刑判決を受けた
30歳の元水泳コーチ、チャーリ・ウェブ(マシュー・マクファディン)は、
6年の刑期を終え、出所し、その足で小児性愛者のリハビリ施設に向かう。

彼は同じ事を繰り返さないために少女たちを避け、
手首に巻いた輪ゴムを弾くことにより、
少女たちに対する欲情を抑えるようにしていた。

世間からの厳しい目はあったが、リハビリ施設のカウンセラー、
エマとは打ち解け、彼にとって数少ない信頼できる人物となるが、
自警団による襲撃、地元民の反対運動などが激しくなり、
施設は閉鎖され、全くその準備ができていないチャーリーは
「現実の世界」へと放り出される。

なんとか職を得て生活するチャーリーだったが、
「現実の世界」において少女を遠ざけることは難しく、
大人の女性相手に試してみても、
自分が小児性愛者である現実をつきつけられるばかり。

新しい住処も自警団につきとめられ、
その襲撃から逃れたチャーリーは移動遊園地へと辿り着く。
「獲物」を探すチャーリーは、出所したての頃に
スーパーで見かけた12歳の少女ミケーラと再開し、
彼女と親しくなり…
そして、彼は決断をし、行動を起こす…。


というような感じです。

実際、小児性愛者による性犯罪の再犯防止に一定の効果をあげていた
リハビリ施設が反対運動によって姿を消したことに対する問題提起的な作品で、
もちろん、この作品の中で、その答えが示されることはありません。

『プライドと偏見』の記憶も新しい2007年に、
主人公チャーリー役にマシュー・マクファディンを起用したのは、
従来の小児性愛性犯罪者の「怪しいおじさん」というイメージを覆しかったから、
というところもあったようです。
実際そういった犯罪の加害者は一見魅力的な人物であることが多く、
子供たちがうまくだまされてしまうから、だそうです。
(ちなみに6歳未満のこどもに対する性犯罪は家族や身内によるものがほとんどらしい)

街中で見かけるチラシやテレビのニュースで見かける
日本の警察なんかが学校でやっている子どもに対する啓発活動でも、
犯人像が明らかに怪しそうな人で、コレってまずいのでは、と思うところもありますが…
なかなか難しいですよね…。

この作品に対しては、虐待された人が
犯罪者になるように受け止められる危険性に関してや、
小児性犯罪者を擁護しているのでは、などの批判もあったようですが、
この作品を作り、放送した勇気に対して肯定的な記事が多いように感じました。

前者に関しては、その可能性は否定しきれませんが、
後者に関しては、個人的にそのような内容ではないと強く思いました。
作品をきっちり見ればわかると思うんですけどねー。

ウィキペディアによると、放送局のChannel4は
「若者やマイノリティ、知識層などを相手にする番組編成で知られる」そうで、納得。

賞を受賞したマシューの演技は、文句なしに素晴らしく、
最初の座り方からちょっとした姿から、色々と芸が細かい。でもやり過ぎ感は皆無。
まさに、「魅力的な面を持ち、かつ不快な人物でもある」
チャーリー・ウェブになりきっていて
そこには子煩悩パパ、マシュー・マクファディンの姿はありませんでした。

(女の子を含む小さい子供の父親でありながら)
この役を受けたことについてもちろん聞かれていますが、
彼のプロフェッショナルな態度に脱帽です。
ちなみに、嫁もこの脚本を読んで賛成したそう。さすが役者。

ちなみに、静かな作品ですが、セリフは多く、
マシューの声を存分に堪能することができます。


ところで、私がこの作品をどこで見たかといえば、ご想像の通りYouTubeです。
DVD、BD、VHSなどのソフトになっていない作品なので例外的に貼りつけておきます。
(権利者から苦情が来たらリンクを外します)

※子どもが被害にあうなどの残虐なシーンはありませんが、
内容が内容なので18歳未満の方の視聴はお勧めしません※


"Secret Life" (1/5)


"Secret Life" (2/5)


"Secret Life" (3/5)


"Secret Life" (4/5)


"Secret Life" (5/5)


しかし、こんなシリアスな作品なのに…
私ってば、不謹慎にもマシューのなまっちろい太ももが可愛い…
とかいう不埒な感想も持ってしまいました…。
少女や少年よりマシューだよ、私は。

今回は参照記事が多いので、以下にまとめます。

'My starting point is: paedophilia is evil' - The Guardian
Asking the questions that no-one else will - The Scotsman.com
From Darcy to demon - Metro.co.uk
Movie Review: Secret Life - Crooks and Liars(米リベラル派サイト)

以下の2つはつい先日までは読めたのですが…
Times Onlineが有料化したため、無料では読めません。
一応リンクは張っておきますので、あとはご自身の判断でどうぞ。
Lust, lies and the final taboo - Times Online
Everyday evil - Times Online

その他、ファンサイトDarcyliciousさん内のSecret Life記事一覧も参照下さい。