I Love, I Love, I Love You

イギリス人俳優マシュー・マクファディン(Matthew Macfadyen)を中心に。
2019年02月 ≪  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫ 2019年04月
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「キング・オブ・メディア(Succession)」シーズン1第7話 「修羅場」"Austerlitz"日本放送雑感

マシュー・マクファディンがアメリカ人ビジネスマン、
トム・ワムズガンズ(Tom Wamsgans/Wambsgans)を演じる
HBOドラマ「キング・オブ・メディア」("Succession")。

シーズン1第7話がスターチャンネルさんにて日本初放送となりました。

「キング・オブ・メディア」スターチャンネル公式ページ

ということで、ざっとではありますが、
第7話のことをHBO公式のクリップなどを交えぼちぼちと。
※Youtube上のHBO公式配信の動画はジオブロックがかかってしまっているので、
 HBO公式サイトや、SNSアカウントにないものは、
 Rotten Tomatoesなどの別アカウントのものを借用します。

ひきつづき、ストーリーラインを追いながら時々一言感想を書きつつ、
最後にまとめ感想を書くスタイルで…。


※以下、シーズン1第7話のネタバレ含みます!!


シーズン1第7話 「修羅場」"Austerlitz"


ウェイスター・ロイコ社の創業者で経営者ローガン・ロイ(ブライアン・コックス)は、
車で出社したところ、待ち構えていた人に罵声と尿を浴びせられます。

第2話でローガンが入院した際、Twitterなどで彼の死がネタにされ、
みんなが喜んでいる…という描写があった以外は、
今まで、あまり一般大衆からどのくらい嫌われているか、
などがわかるシーンがなかったので、なるほど、これほど嫌われているのか…と再認識。

人種差別に女性蔑視、と言われたりしていますが、
視聴者の中には、彼(ブライアン・コックスが演じるローガン・ロイ)は
(ドナルド・)トランプと言うには上品(class)すぎる、と言ってる方もいたよなぁ、とか…(笑)

お付きのコリンに守られながら会社のトイレで尿を洗い流すローガン。
(お高い時計が水浸しにいいい!!!!)

ローガンのオフィスでは、三男でCOOのローマン(キーラン・カルキン)、
大株主で役員のスチューイ(アリアン・モーイエド)、
法律顧問のジェリー(J.スミス=キャメロン)と、カール(デヴィッド・ラッシュ)が、
先ほどの騒動を扱ったニュースを見ています。

そこにローガンが現れ、余計な心配はするな、と皆に言います。

(スチューイは、元々次男で元副社長、元CEO代理のケンダル(ジェレミー・ストロング)の幼馴染であり、
ローガン不在のとき社を救う手立てとしてケンダルがスチューイに大株主になってもらったという経緯があり、
そのケンダルがローガンの不信任投票を行い、失敗し会社を解雇されたために、)
スチューイはローガンにこれからの戦略について話し合う機会が欲しかった、とのこと。

カールとジェリーはスチューイに有用な資産
―過小評価されているローカルTV局―が入手可能な状況にある、と言いますが、
テレビって?ああ、うちのジムに一つあったっけ、と言い、
あんにそんなの時代遅れだ、というスチューイ。
(ほんとにみんなそんなにテレビ見ないの?モニターとしてすら?まあ忙しいからかな…)

スチューイは話題を変え、とりあえず差し迫った問題がある、と言います。
問題は、ローガンが誰からも嫌われていること、大規模な買い占めを推し進める気だが、
朝カプチーノを飲む時に読む雑誌にあなたの家族はぞっとする、
そしてそれはアメリカを破滅に向かわせる、と書いてあったと続けます。

それに対して、ローガンは「これ(雑誌)も買収するか」、と言っていたりですが、
それにしても、ほんとに一家みんなの写真が載った表紙…(笑)

それには答えず、スチューイはさらに、ケンダルがローガンを相手取り訴訟を起こし、
ローガンは役員の半分をクビにし、COOはジョークだと言い、
これに対してローマンが「おい」、と言いますが、
スチューイは世間で言われてることだ、それが本当かなんてどうでも良い、と返します。

さらに、世間ではローマンは「常にラリってる世間知らずのドラ息子(日本語字幕)
(a coked-up dauphin that doesn't know sh*t from Shinola)」と言われていて、
ローマンとローガンは口もきかないと言われているようだ、と。
自分は気にしないが、地方局買収の噂だけで人々は激怒し尿を投げつける
(ローマン「ほんとに小便かどうか」、ローガン「小便だった」)、
とにかく、買い占めをするのであればイメージを改善しなければ。
ファミリービジネスなのに、家族の仲が悪いというのは株価に響く、と言います。

そして、苦々しい表情のローガンからオープニングタイトルに。

オープニング明け。

民主党議員ギル・イーヴィス(エリック・ボゴシアン)の戦略家である
ナサニエル、通称ネイト(アシュレイ・ズーカーマン)と、
彼の元恋人であり、ロイ家の末っ子シヴォーン、通称シヴ(サラ・スヌーク)が、
ギルの広報動画を観ています。

ギルの主張は人類の不平等、富と権力の一極集中化との戦い。

動画を観終わり、シヴはネイトに「階級闘争ってちょっと青いんじゃない?
(I don't know, this class war sh*t, don't you find it a little jejune?)」
と言いますが、ネイトは"jejune"なんて言葉、バカだけが使うかと、
(なんとなくそういう感じの言葉らしいのですが、実際どうなのか…)
まあ、そうは思わないよ、と返します。

ギルの主張を考えれば、明らかにシヴは戦う相手の一員…ということで、
シヴは自分は明らかにギルのもとで働くのにふさわしくないのに、
なぜ引き入れようとするのか、とネイトに問います。

ネイトは、ギルは絶対に次の大統領になれると信じてる、
君が知ってるとおり、何も信じない俺が、と答え、
シヴに戦略家を務めていた民主党議員、ジョイスとは終わった
(もう彼女のもとでは働かない)のか?と確認し、シヴはそうだ、と言います。

ネイトがギルは君のような人材を求めている、とシヴに言いますが、
シヴはこの雰囲気、問題にならない?と言います…(おおい、またなんかいいムードだぞ…。)

ネイトは、はっきりさせよう、自分は時ところかまわず、
何の脈略もなくシヴを抱くし必死なほど抱きたいと思う、いつもそうだ、と言い、
君には俺の立場を知ってほしい、君がすべての力を持ってる、
君がしたいことを何でもできるんだ、と言います。
まんざらでもなさそうなシヴ…おおおい…。

一方、ウェイスター・ロイコのローガンのオフィスでは
先程スチューイに言われたことに対しての対策を取るべく
ローガンのアシスタント?のカロリーナ(ダグマーラ・ドミンスク)と
法律顧問のジェリー(J.スミス=キャメロン)が話を進めています。

何やら、コナーの農場に記者を呼んで取材をさせるよう、
その内容は「反目を乗り越え集結する家族の姿( After the turmoil, the coming together)」。
記者以外にも産業セラピストのアロンという男(グリフィン・ダン)も呼ぶらしい。
経歴だけ聞くと立派そうですが怪しそうでもあり…なんか大丈夫かな…。

その提案に対しローガンは、「皆集まるのか?、裏切り者も?」と訊き、
ジェリーはローガン次第だと言いますが、
カロリーナは遠まわしに全員農場に集まるべき、と言います。

ジェリーはローガンに、ケンダルに訴訟を取り下げさせられれば良いのですが、と言いますが、
ローガンは自分は屈しない、と言い、ローマンに電話して、他にはメールをさせろ、と指示します。

ローガンの長男で先程から言われている農場を経営するコナー(アラン・ラック)は、
そのメールを受け取ったようで、その真偽について確かめるべくシヴに電話をしていますが、
どうやら留守電になっている様子。
…この一家有名すぎて、たしかにスパムメールに名前使われたりしそう…。

コナーが電話をしたシヴは、婚約者でウェイスター・ロイコの
テーマパーク部門の責任者であるトム(マシュー・マクファディン)と一緒に歩いていて、
シヴがトムにギルのもとで働くことをどう思うのか訊いていたのか、
トムはギルについて、自分はギルが好きだし、みんなギルが好きだ、彼は素晴らしい。
だけどなんとなく、彼は当選したら、自分や自分が知っているみんなを
狙い撃ちにしそうな気がする…と言っています。

ここのトムのセリフ、字幕でも吹替でも「手のひらを返し」となっているのですが、
直訳だと、上記のようになるかな?と思っていて、
トムはギルが好きで素晴らしいと思っているけど、ギルの主張を考えれば、
富裕層であるトムやその知人たちは皆ギルの攻撃対象となり、
狙い撃ちされるのでは、ということなのかな?と思うのですが違うのでしょうか…。
(手のひらを返す、だと、富裕層と戦うと言っていたのに…という感じがするので)

以前からトムは政治思想的にどうなんだろうと思っているのですが、
ギルが好きだと言っているということは、共和党支持者ではないのですかね。
まあ、シヴの前だからそう言っているのかもしれないですし、
実際ギルが好きでもローガンたちの前では口が裂けても言わないでしょうが。

しかしトムのコート姿がかっこいい…とかは
またエントリ最後部分のまとめに書くとして…。

メールを見たシヴはトムの話には答えず、ローマンに電話をします。

シヴはローマンにメールを見た?信じられない、ローガンがセラピーをやるのか、と言いますが、
ローマンは投票の件を教えなかったから、自分とは話さないのかと思ってた、と返します。
シヴは、まあね、と言いつつ、で何なわけこれ?(I'm not. But what the f*ck.)
と言い、ローマンも、ホントな(Very much the f*ck indeed.)と言いつつ、
大将が精神的に参ったんだ、それで全員招かれた、と説明します(嘘ですが)。

シヴは、で、ケンダル以外?と訊くと、ローマンは「(ケンダルも含め)全員」と。

なんか胡散くさ…で、何するわけ?とシヴがいうと
先程から呼び鈴を鳴らしていた家から人が出て来たため、
ローマンはじゃあな、と電話を切ります。

はぁ?という顔のシヴに、トムがどうしたの?という表情
(このあたりのトムがずっとかっこいい…)

ローマンが訪ねて来たのはケンダルの家のようで、
ローマンは対応に出てきた使用人にケンダルと話がしたいと言いますが、
ずっとでかけていて無理だ、と言われ断られます。
居留守だと分かっていると言っても突っぱねられるので、
とにかくメールに返事を出せ、行くべきだ、と伝えてくれと言っていると、
ケンダルが出てきて何も言わずに扉を締め、ローマンを拒絶します。

ローマンは一息おいてから、カロリーナに連絡をし、
ケンダルはセラピーに来ないし、話さないし、訴訟も取り消さないと伝えると、
カロリーナは電話を切り、そのことをローガンに伝え、
ローガンは、プランBに切り替える、「仲間外れ作戦」だ、と言うのでした。

砂漠の中の一本道を走る車には、結局コナーとの関係がどうなったのかわからない
ウィラ(ジャスティン・ルーペ)が乗っています。

一方、ローマンの訪問を拒絶したケンダルは
自宅のベッドで本を読んでいますが、
そこに、別居中の妻ラヴァ(ナタリー・ゴールド)から電話がかかってきます。

大丈夫かというラヴァに、ケンダルは、問題ない、と言い、
子どもたちをいつ迎えに行けばよいかと訊きますが、
ラヴァは彼らの娘、ソフィのインスタグラムを見たことがあるかと言います。
彼女のアカウントに、年長の子たちが
ケンダルについてのひどい記事へのリンクを貼った、と。

ケンダルはあえて何も見ないようにしている、と、その記事の内容を問うと、
「ケンダル・ロイはその父親に対してのクーデターについて
首尾一貫しないことをわめきながら、汗まみれでニューヨークの街を走っていた。
しかし、彼はそのクーデターを始めるための会議室への行き方がわからなかった。
また麻薬をはじめたのか?我々はその可能性について述べることができないが、
人々の中にはそう言う人がいる。」とラヴァが読みます。

麻薬なんかやっていないというケンダルですが、
以前のことがあるため、ラヴァは信用せず、子どもたちにも会わせられないといいます
(息子のアイヴァーソンはやはり何かしらの病気か障がいがあるようですかね?)。
そして、ケンダルは手近にあったクッションを投げつけるのでした…。

その頃、トムとシヴは車に乗っていて、
トムがシヴに、行くなんて勇気があるってホント思うよ、と言っていることから、
(無駄にアップ、ありがとうございます・笑)コナーの農場に向かっているようです。
…流石にニューヨークからニューメキシコまで車で行くわけじゃないですよね…?

シヴはそれに対してありがとう、私はヒーロー、と言いつつ、
コナー、ローガン、ローマンと感情をぶつけ合うなんて、
撃ち合いと同じ(It's gonna be like tossing a bag of Uzis into the soft play area.)と言います。

トムはシヴがローガンにケンダルの投票の件を知らなかったと言っても信じず、
ローガンがシヴにひどい態度をとっていることについて触れ、
(おそらく、自分は知っていたため、シヴへの罪悪感から?もしくは怒られたから?)
自分がこの週末に橋渡しになるべくローガンに話すのは適切だと思うか、と訊きます。

シヴは、正しいと思うことをすればいい、と言い、
それに対してトムは、そうなんだけど、君に支えてほしい、自分も君を支える、自分たちは一心同体だ
(I want to have your back, and, uh, there's also my back,
and, you know, we're a beast with two backs.)
と言いますが、シヴはあなたはあなただから、自分は批判しない
(You're your own guy. I won't judge you)、と返します。

そして、そうだね、わかってる、と言って視線をシヴからそらします。
…うーむ…この距離感…。

ローガンと妻マーシャ(ヒアム・アッバス)が、コナーの農場「アウステルリッツ」へ到着。
コナーとウィラが出迎えます。

ローガンもここには初めて来た模様。
この土地に似つかわしくない名前に、マーシャは買ったときからこの名前だったのかと訊くと、
ウィラが最初は人種的に無神経な名前だったので、コナーが名前を変えた、と答えます。

この農場の名前がこのエピソードのタイトル。

ローガンたちがやっと訪ねてきてくれたことにコナーは嬉しそうにしていますが、
一緒にカロリーナ、さらに記者やカメラマンも来ていることがわかり、
ローガンから写真を撮ったりで全て記録する、と聞き複雑そう。

続いてシヴとトムも到着。
コナーはシヴに、都心のエリートよ、真のアメリカへようこそ、と声をかけ、
トムは労働者から慕われる農場主よ、とコナーに声をかけます。

コナーに感想を尋ねられたシヴは、全部が茶色、と答え、
トムはそばにある建物について教会(Church)か、とコナーに問うと、
そうだ、これは礼拝堂(Chapel)だ、明日自分らはここに、と言い、
1878年に建てられたものだ、と付け加えます。

シヴは、ローガンはここに入れるのか、自動発火しない?と訊き、良い質問だ、と答えるコナー。
…悪魔とかがそうなるという感じなんですかね、キリスト教についてもよくわからないですし、
ホラー映画とか見ないんでよくわかりませんが…。

そして、コナーは二人を家に案内します。

家の中ではコナーが隣人の農薬会社の社長をローガンに紹介している模様。
コナーとこの人物は仲が良さそうですが、コナー自身は
「You can't wash your colon, Mr.Poison.」と、農薬に懐疑的なのかも?

一方、マーシャはトムに、ローガンはシヴもクーデター(coup)の件を
知っていたと思っているので、謝罪を待っている、と言い、
トムはシヴは謝るような立場にないと思う、彼女は明らかに悲しんでる、と言います。

…字幕だと「謝るようなことはしていないと言うでしょう」になっていて、
トムがシヴが謝る立場いる、とほのめかしているようにも感じますが、そうではないハズ。
彼なりに、一生懸命シヴのフォローをしてあげているというのがホントのところでしょう。

一方悲しんでいるはずのシヴ、ネイトからの連絡を受け取り
嬉しそうにしています(…哀れなトム…)。

そこにローマンが現れ、相変わらずの表現で場の雰囲気を表します。

トムもシヴのところに来て、やったよ、とシヴに言いますが、何を?と言われてしまい…。
ローガンの怒りを説いた、と言いますが、トム、ローガン本人には何も言ってないじゃないか…。

ローマンがトムに挨拶すると、トムはシヴに
ローマンと挨拶してもいいかと訊きますが(多分シヴがローマンに対して絶交状態のため)、
シヴは私はあなたの管理者じゃない、でも飲み物を持ってきて、と言い、
場を離れるトムに、冗談だから、と付け加えます。

ローガンはトムに渋い表情を見せていますが、
トムはそんなローガンに笑顔でサムアップをして返します…。

シヴとふたりになったローマンは、セラピスト(ローマンいわく"head doctor")に、
シヴの深刻なクソ女(b*tch、ローマンの言っている意味と、
今視聴者が感じている意味で受け取り方が違うかも…)
の症状を治してほしいね、と言い、シヴがローマンの肩を殴り(と言うかどつき)
お互いF*ck you.と言い合います。仲が悪いんだか良いんだか…。

シヴはローガンがセラピーを試みて、勝つことにかける、と言い、
ローマンはローガンがまだ自分とセラピーを受けたことがない、と言います。
そして自分は専門家だから、と言い、問題全てを解決できるように見えるだろ?とつけ加えます。

シヴははいはい、とスルーしつつ、
セラピーが必要なのはローガンだけだ、自分には必要じゃない、と言い、
ローマンは自分は乗り切った、と言いますが、シヴはそうは思えない、と返し、
ローマンもそれに対し人のこと言えるのか、と言い、
自分がいつも安定していることをお知らせいたします、
シヴはただうまく隠してるだけ、と返します。

そして、いよいよセラピストのアロン・パーフィットが到着したとのことで、
隣人にはお引取り願うコナー。

コナーに対してローマンは、
セラピストに、子供の頃コナーから性的虐待を受けたと言うからな、
と言い、それに対してコナーはもちろん、は?何いってんだ、と言いますが、
ローマンは同じようなことを言い続け、コナー困惑。

そこにお酒を持ったトムが戻ってきて、
コナーに今のやりとりのことを聞き、「え?それホント?」と…。
ニヤケ顔のローマンに、あわてて否定するコナー…。

実は、今までのローマンの言動から、
子どもの頃に性的虐待でも受けていたのかな…と思ったりだったのですが、
流石に(キャラ設定的に)コナーにということはないでしょうし…
そうなるとそう言う設定はないのかな?
でもセラピーを受けたと言っていることから…
うーむ、とかいろいろ考えてしまいますが…考えるだけ無駄なのか…。

そこにアロンがやってきて、コナーが歓迎の挨拶をします。
アロンはコナーと挨拶をしたあと、ローマンだね、そしてシヴ、と言い兄妹と挨拶をし、
トムのことをアロンが知らないため、コナーがトムです、シヴのフィアンセ。
重要じゃない…セラピーには、と紹介します。…ひどいぞ、コナー(笑)
シヴもちょっと、コナー!というような反応。

そしてコナーはアロンをローガンのところに連れていき
アロンはローガンとマーシャに挨拶をし、
最後にコナーは「恋人」ウィラを紹介します。

その後、ローガンが家族全体で問題に向き合うためにこの家に集まった、
と言い、翌日にはこれを祝して写真撮影もあると告げ(微妙な顔のシヴとローマン)、
改めて一同にアロンを紹介します。

アロンは、翌日一同と話ができるのは嬉しいが、言っておきたいことがある、と切り出します。
勇気のいるセラピーだし、それを受ける一同に感動している、と。
またしても微妙な顔のローマン、シヴ、そしてトム。
ローマンは無感動に、自分も、と言い、えっ、という感じでローマンを見るトム(笑)

そして、コナーがこの一家の崩壊がいかに世界に影響するかという話をしているようですが、
はっきり言って全く意味がわからない…。
上記3人とウィラの表情が、特にローマンが「ほぼ意味不明(Barely comprehensible)」と
言ってる時のトムの顔が最高に可笑しい(笑)

翌朝、「仲間はずれ作戦」に見事に引っかかりニューメキシコ州まで来たケンダルが車を借りた模様。
レンタカーのスタッフに何か計画でも?と訊かれ、父殺しか、兄弟殺しかも…と答えます。

一方、コナーの農場の一室ではトムがシャワーを浴びていて、(予想外のサービスショット…!笑)
シヴはパソコン(Mac…って言わないとアップルさんに怒られるのか)で何かしていますが、
そこにネイトから電話がかかってきます。

トムがシャワー中でしばらく出てこないであろうことを確認してから電話に出るシヴ。
ネイトはサンタフェのホテルに居るので、今から来いよ、とシヴを誘います。
今は無理、ここには家族の用事で来てて、それが今日だから…
「彼」はスケジュールを変えられないか、とシヴは言いますが、
ネイトが「彼」は忙しい、と返します。
行きたいけど…無理…と困っているシヴにチャンスを逃すな、というネイト。

そこにトムが出てきて、シヴにシャワーの水圧が高めだから気をつけてね、
とか呑気なことを言っています。

シヴはもちろんすぐに電話を切り、トムがバスタオル1枚の姿ままで
シヴのそばに来て(ありがとうございます?)、
何を勘違いしているのか(ローガンとのことで悩んでいると思っているのだと思いますが)、
大丈夫だよ、大丈夫だからね、一緒に入ってほしい?感情の沼に、と言い、励ましているつもり…。
そして、家族の一員になるんだし(Pretty soon I'm gonna be part of this whole genetic carnival)、
とも言ったりですが、視聴者的には、トムうううう…(哀れみ)といったところでしょうか。

それに対してシヴは笑顔でやんわり良いの、と拒否し、
トムがそう?とその場を立ち去ると…その表情…という…。

シヴと可愛い服(意見には個人差があります)に着替えたトムが出てきたところで、
アロンがセラピーを始めよう、と言います。

アロンに連れられ、コナー、ローガン、ローマン、シヴが移動、
ウィラ、マーシャ、トムは彼らを見送り、その場に残ります。
(ローマンは葬送行進曲の鼻歌…)

トムはシヴに手を振ったあと、隣りにいるマーシャに「子供の見送りみたいだ」と言い、
マーシャはトムに彼らがローガンを集団で襲わないと良いけど、ローガンはまだ弱っているから、と言います。
それに対して当然微妙な顔のトム…ローガンが弱ってるって…?か、
昨日の俺の話聞いてなかったん…ってとこでしょうか。

ローガンたちは礼拝堂に入り(自動発火はしなかった模様)、
皆ソファに座っていよいよセラピー開始…?というところですが、
まず、アロンが最初にちょっとお祈りの言葉を(現場が礼拝堂なのでこの言い回しかと)と、
「親はそのつもりがなくても子供を追い詰める、子供は親の欠点を受け継ぎ、独自の欠点も加わる」と言い、
どうセラピーを始めたいかが知りたい、と皆に問います。
しばらく皆黙っていますが、ローガンが勝者を詰りたくないのか?と言い、
コナーがじゃあ…と、ローマンに性的虐待なんかしていない、と言い出します。

それは良かった、というシヴ。

アロンは困って、わかったよ、でも最適な始め方は…と言いかけると、
ローガンが良ければ自分が始める、と言い、アロンはそれを促します。

そして、ローガンは、自分が人生でしてきたこと全ては子どもたちのためだ、
過ちを犯したこともあったが、彼らが自分の全てなので、
自分は彼らのためにベストを尽くしてきた、と言います。

…もちろん何言ってんの?と微妙な表情の子どもたち…。

いいスタードだ、というアロンは子どもたちに今の言葉をどう思うかと問います。

コナーは「いいね(That's nice)」、ローマンも「いいんじゃない?(It is nice)」、
シヴもええ、同感(Yeah, sure. Agreed.)と言います。

アロンはこの言葉を聞いてどう感じるか、と訊きますが、
ローマンは確かに聞いたよ、コナーは、重い言葉だいい言葉だ、とぼんやりした答え。
シヴはまだ意味を考えている途中だけど…良いと思う、と若干皮肉がこもっています。

Succession S01E07 Clip | 'I'm Still Processing' | Rotten Tomatoes TV


子どもたちがローガンを恐れて言いたいことを言えないでいるのを感じたアロン、
ローガンに、この部屋でどれだけの力を持っているか気づいているか、と問い、
ローガンはどういう意味だ?と言います。

ローマンがどこでだって…と口を挟むとローガンが一瞥をくれ、
ローマンはほらね、というような顔をして黙ってしまいます。

アロンはさらに、ローガンに自身の今の言葉をどう思うか訊き、
ローガンは先ほどの言葉を繰り返しますが、シヴが同じ言葉を繰り返さないで、というと、
これが自分の気持だ、お前が望むなら話をでっち上げることもできるが、と返します。
それに対してシヴはもうやってるみたいだけど、と言い、
コナーはそんなシヴを諌めるような態度を取ります。

シヴは言葉を続け、なぜローガンが皆をここに集めたか、その目的が不明なので、
セラピーを受ける気にはなれない、と言い、目的は写真撮影か、と訊きますが、
ローガンはそれを否定し、撮影や取材のためではない、と答えます。

これを聞いたシヴ、取材もあるのか、と訊き、言っただろう、というローガンですが、
そんな話は聞いていない(実際言っていない)、ではこれはPRのためなのか、と言い、
コナーにこのことを知っていたのかと訊きます。

コナーは写真はいいんじゃないかと言い、ローマンも気にしないよ、という答え(?)
シヴはこんなふたりに呆れ顔ですが黙ってしまいます。

アロンはローガンに、子どもたちが自分のことを恐れている可能性について考えたことはあるかと訊くと、
そんなわけあるか、彼らが自分にしたことを考えれば、と言います。

そのころ、マーシャがウィラに今の仕事を続けるつもりか、と訊いています。
芝居のことかと聞き返すウィラに、それと、お金のためにやってること、というマーシャ。
ウィラは自分の生き方が好きだし流れに身を任せて生きていく方だから…
そのうち脚本や演出なんかに移行していくつもり、と返し
(結局独占契約の件はなしなのか?)ています。

トム…神妙な顔をして聞いていますが、
なんかこういう会話の中で居づらくないのか…。

マーシャはウィラと同じようなことをしていたというパリでの知人の話をします。
彼女は知的だった、と言い、それに対してありがとう、というウィラ。

子供はほしいのかと訊くマーシャに分からない、でもいつかは、と返すウィラですが、
早いほうが良いとマーシャは言います。

トムがここで体内時計は動いてるから、でもいつでも凍結できるよ
(The old biological clock starts a-ticking.
You could always freeze.)、と口を挟みます。
それに対してマーシャはそれは命の先送りだ、と言い、
トムはさらに自分はシヴに凍結してほしいな、
卵じゃなくて胚を、自分の一部もバンクに、と返します。
そしてウィラに君はどう思う?と訊きますが、ウィラはアドバイスが多すぎる!と言って笑います。

マーシャは例のパリの女性は殺された、と言い、え…という表情の二人。
しかしそれは彼女の仕事が原因ではなく、崩れたレストランのせい、と…。

とにかくこれは子供が欲しかったらどんな職業でも先送りにしないほうがいいという意味…?
しかし、その意図がわからなすぎて、ふたりとも困惑気味…。

その頃、ケンダルはバー?に到着し、ノンアルコールのビールを頼みますが、まあ、ないよね…。
そこで、炭酸水を頼み、カードで支払いをしようとするともちろん名前が書いてあるので、
家族に、コナーに会いに来たのかと訊かれます。

そして、逸話がある、と、ある晩コナーがガンの犬を連れてきて、
獣医師に安楽死させられなかったが、犬を見ていられないので、
誰か引き取っていい暮らしをさせてほしい、金は払うから、と言い、
そこにいるタナーが3000ドル受け取って駐車場で犬を撃ち殺した、とのこと。
字幕だとコナーが殺してほしいといったみたいにも受け取れますが、それなら獣医師に頼めばよいわけで、
これは見てられないけど金を払うからいい暮らしをさせてやって、
という意味だったのにタナーは撃ち殺した、という解釈でいいんですよね…?

愛犬(しかもコナーの犬と同じく女の子)をガンで亡くしている身としては色々とモヤモヤしますが、
とにかく、ケンダルはこの話を聞いてなにか思うところがあったようで、
スミノフ(ウォッカなんですね、全然知らないけど)をダブルのロックで、
と注文し直し、それを飲んでからタナーに話しかけます。

一方、セラピーを受けているみなさん…のハズが、ローガンはスマホをいじっていて、
セラピー中は携帯を見ないでって言ったでしょうとアロンが言いますが、
ローガンはテレビ局を買おうとしているんだ、と返します。

アロンは良いけど、後にしてくれますかね、と言い、
ローガンが恫喝するかと思ったのか、子どもたちは微妙な空気。

ローガンの返しはどうすれば良いんだ、そのとおりにする
(Tell me what more you want and I'll dance the dance.)で、
アロンはどう感じているのか言ってほしい、と言います。

気持ちか?というローガン、考えるように間を開けて、
「メールをチェックしなければ、という気持ちだ」と言います。

それは気持ち(feeling)じゃない、というシヴ。
コナーはそれに対しローガンの気持ちを否定するな、と言います…。

シヴは自分はここにいるために大きなことを断った、なのに台無しにする気?と
ローガンに言いますが、ローガンはセラピーを受けてるじゃないか、と返し、
さすがのローマンもそうは思えないね、とつぶやきます。

ローガンは受けてる、と言い、
コナーはシヴとローマンがローガンの気持ちを否定していると言います。

シヴはコナーの話を無視し、ここにケンダルがいない事実について話し合うべきだと思う、
ドラッグをやってるって話もあるみたいだけど、発信源はどこかとか、と言います。

ローガンは心配するなと言い、どういう意味、とシヴが言うと、
それについてはここでする話じゃない、とローガンは返し、
それに対してシヴはそうは思わないけど、と言います。
ローガンはその話と自分は関係ない、と言い、そこでアロンがすかさずシヴに
ローガンを信じるか、と訊きます。

シヴの答えは、「正直信じない、全部が嘘だと思う」。
ローマンにも訊くと、「わからないよ」。
コナーも「わからない…信じない」。
するとローマンも、ローガンにその意図はないんだろうけど、
という前提の元、信じないと言い出します。

ローガンは逆ギレし、謝れば良いんだろ?!以上!
お前らの気の済むまで謝罪するが、全部が自分のせいというわけじゃない、と言います。

黙り込んで顔を背ける子どもたち。

アロンがローガンに、もしもローガンが家族のセラピーを
真摯に受けたかと訊かれたらそう思う、とは答えられないと言うと、
ローガンはアロンに謝罪し、多分腹が減っているせいだ、と言い、
それを聞いたアロンは休憩を入れて、午後にまっさらな状態で話をしよう、と提案します。

休憩に入り、待ち構えていたトムはシヴにつきまとって
どんなことを話し合ったのかと訊きます。
どんなひどい話が出たのかと興味津々の模様…(笑)

シヴはそれには答えず、サンタフェでギルに会うと言います。
トムはじゃあ、全部解決?と訊くと、
シヴは「解決。私達みんな完全に健全な状態、解決した。」と言いますが、
トムは納得していない様子(そりゃそうだ)

シヴはトムには答えず、コナーに車を貸してくれと言い、
どこに行くんだというローマンには、
街で人に会う、セラピーのことを重要だと思わないから、と言います。
コナーはもうすぐでローガンが折れそうなのに、と言いますが、
シヴはコナーのことは好きだけど、妄想的だと思う、と返します。

ローマンがそんなこと許されないだろ、できるの?とアロンにいうと、
アロンはシヴは大人の判断ができると思う、と言い、
みんなも体を動かして気分転換をしよう、みんなで泳ごう、ローガンも読んで、と言い出します。
するとコナーがローガンは泳げない、と言い、シヴはそれを受けて、
ローガンは水すら信じない、あまりにwishy-washyだから、と言います。
(多分ここ、言葉遊びですよね…?)

そして、コナーにテスラのキーを貸してと言いますが、
実はテスラにはキーがない、とimdbの"goof"でツッコミを受けていました…(笑)
…渡されたキーは実際はなんのキーだったんだろう…。

ウィラと二人きりになったコナーは、写真撮影があるが、
ウィラにはその写真に入らないでほしいと言います。
ウィラは多分元々そんなに入りたいとも思っていないでしょうし、
先程のマーシャの話を受けて、殺されたくなし別にいい、というと、
その話を知らないコナーは、君は可愛すぎて誰も殺せないよ、と言います。
コナーはウィラに感謝している、家族の誰より大事だ、と言い、
遠回しと言うかよくわからない言い回しでここで一緒に暮らしてほしいと再度提案します。
ウィラとしては乗り気ではなさそうですが、うやむやに答え、
コナーはイエスと言ってもらえたと解釈したようですが…どうなんでしょうか。

そしてコナーは愛しているとウィラに言い、
ウィラはなにか言いたそうでしたが愛していると言います。
にしても微妙な表情のウィラ…大丈夫か…。
コナーは案外難しくなかったね、とか言ってるけども…。

一方、ケンダルは先程のタナーの家?に連れてきてもらったよう。
家に入ると「オオカミのものがいっぱいだね」。
タナーはオオカミが好きなんだ、と言いますが、一般的にオオカミ好きって
こういうイメージなんかな(私もオオカミ好き)。

家にはタナーの他に二人男がおり、チャンという人物は
オオカミに育てられたと母から聞いているので本当にオオカミが好きだということですが、
もうひとりのマックに母親が育児放棄していたので
それをごまかすためにそう言っているだけだと言われます。

ケンダルはここにオオカミがいるのか?と訊きますが、いない、欲しいけど、とのこと。

ケンダルは彼らに薦められ、メタンフェタミンは初めてだ、と言いつつ吸引を始めます。
そして、タイプAの人間はヤク中にならないと言うけど、俺達はヤク中だ、と言います。

…ここ、英語がわからない自分からすると、え?血液型のA?
アメリカでもそんな事言うの?と思ったのですが
(ケンダルが日本でよく言われるようないわゆるA型っぽい性格なので)、
実際はやはり血液型とはなんにも関係ないようですね…
(アグレッシブな人間とかそう言う感じの人のことらしい)。

こっから先はヤク中のたわごとってことで省略していいですか…。

で、ケンダルは色んな種類のヤクをたくさん買おうぜ、と。
…こいつ本当にどうしようもないバカだな…。

アウステルリッツでは、ウィラがプールに入っていて、ローマンも足だけつけています。
そこにアロンが現れ、ローマンがアロンに仲間に入る?というと、
もちろん、との答え。

ローマンが潜り方を指南すると、そうだな、と言い、
ウィラやローマンが飛び込め、と囃し立てると飛び込み方は知っている、と
頭から飛び込むアロン…。

食事をとっていたローガン、マーシャ、コナー、トム
(とその場に居たカロリーナ)の元に事故がおきたと使用人が飛び込んできます。
コナーとトムがすぐに立ち上がり様子を見に行くと、
アロンが怪我をしたらしくタオルで口元を抑えています。
飛び込み禁止なのに…というコナー。
マーシャが救急車を呼ぶ?と言い、カロリーナは眠らせてはいけないと言いますが、
アロンは眠りたくなんかない!、とモゴモゴ言っています。

ウィラは血のせいで大きな怪我に見えるけど…ちょっと見せてみて、と言うと、
前歯が全部折れていて、トムはじめ、みんながうわあああ…という反応…。

コナーが自分が病院に連れて行くと言い、
ローガンがそれに対してコナー、というかロイ家のメンバーは残らなければいけない、
コリンか使用人に連れて行かせろと言いますが、
コナーは訴訟を起こされたらまずいから、とはねつけます。

ローガンは計画を台無しにされ、
浅いプールに頭から飛び込むような道化からアドバイスを受けていたなんてな!とわめきます。

マーシャは、ローマンがいる、彼と一緒に写真を撮れば、と提案します。

そんな事が起きているとは知る由もないシヴはサンタフェのホテルに到着。
ネイトが出迎え、ギルと引き合わせます。
お互いにお互いのイメージを言い合ったあと(この辺はまた後で)、
ネイトが、あとは若い二人に…じゃなくて、happy meeting、と言ってその場を離れます。

で、どうだい?とギルに訊かれたシヴは、率直に今の家族の状況を伝えます。
ギルに、で、そちらは?というシヴ。
今はとても気分がいい、昨年はいろいろあったが、今は良いよ、というギル。

そして、君を利用するつもりはない( I'm not gonna make you do a dance.)、
自分とネイトは君をチームに迎え入れたい、と言います。

それに対してシヴは、ギルはラディカルすぎる、と言い、
それを聞いたギルは笑ったあと、良い政治家は人々に何が必要か見抜き、
それを売り込むんだ、と言います。

シヴが、ではこれは仕事のオファー?と訊くと、そうだが問題が一つある、と。
シヴが自分の名前か、と訊くと、自分の地盤のある地域の人は私が君に会うだけでも激怒する、と言います。
それに対してシヴはどうせ他に行く場所がないだろうからほっとけば、と。

ギルは笑顔で、そうだね、と言い、
続けて、自分が思うような大勝利を収めたら、自分はより良くこの国を作り変えたい、
そのためには君のお父さんの武器である新聞やニュースチャンネルを打ち据えなければ、と続けます。

シヴはそれには協力できないと言いますが、
ギルはもちろんだ、でも立法措置や公聴会を使ってローガンを追い詰めたい、
君に言っておきたいが、これは醜いものになる、と言います。

シヴはあなたのことを裏切らないとなぜわかるのかと問うと、
ギルは君のことを信じているから、と言います。

それを聞いたシヴは、ネイトと一緒に働くのは良いが、
ネイトの下では働けない、それは大前提、と答えます。

ギルはそれはなんとかなるが、もっと問題なのは
家族と戦争をする覚悟があるかどうかだ、と言い、シヴは悩んでいるよう。
(シヴはなんだかんだで家族のこと好きだもんね…自覚しているかは知らないけど…)。

その頃、アウステルリッツに残されたローガンとローマンは、
マーシャの進言通り、カメラマンに写真を撮らせています。
その最中、ローガンがローマンに日本に電話をして
衛星の打ち上げについて政府と交渉しろと言っています。

それに対して、ローマンはああ、と言いますが、
それは本気で言ってる?これは撮影向け?と確認します。
ローガンはもちろん、本気だ、お前はCOOだろ?とローマンに言い、ローマンはもちろん任せてよ、と。
カメラマンは2人に"imperial"な写真が撮れた、と言い、
二人は、は?"imperial"つった?言ったね、というやりとり。

ギルとの話を終えたシヴは、ネイトと車に乗り込みます。
仕事を受けたのかとそわそわ訊くネイトに、
わからない、と言いつつ、すぐに「受ける」、と。
ただしあなたをクビにするように言ったと冗談をいうシヴ。
ネイトは真剣に受け止めたのか、国のためなら構わない、という答え。
…最近トムといるときよりずっと生き生きしているね…シヴ…。

で、ネイトはまたシヴのことを口説きます。
…こういう可能性もあることを考えると安易に民泊とかで家を提供したくないな…。

とかそんなことはいいとして、…シヴ!!!!(←トムが乗り移っています)

ヤク中たちの会話はまたとりあえずおいておいて、
ケンダルは突然、電話をしてもいいかと言い出します。

電話の相手はローマン。
すぐ近くにいるというケンダルに驚きながら、
さすが、ハイになっていることに気づいているよう。

とりあえず迎えに行くから待ってろというローマン。
電話を終えると、ローガンに日本に電話したのかと言われますが、
もちろんするけど、ケンダルが来ててなんかおかしいから…と言い、そ
れを聞いたローガンは、ローマンにわかった、行け、と言います。

そして迎えに来たローマン。
…なんかすっごくローマンがまともに見えますね…。
(にしても、PCを更新したらの下りは大いに頷けます…)
とりあえずヤク中たち(ケンダル含む)を軽くあしらい、ケンダルを連れ出します。

セラピーはどうだったというケンダルに、最悪、ローガンは受けなかったと答えるローマン。

車を走らせつつ、ローマンは医者かラヴァに連絡する?
子供をはねて腎臓が欲しい?とケンダルに訊きます。

ケンダルはニヤついたまま答えず、ローマンは衛星のことで日本に電話しないと…と言い
ケンダルは電話しろよ、と言います。

一方、シヴも車の運転中、嬉しそうな顔をしていて…
こんな時間になっているということは…(哀れなトム)

ケンダルは車中で「ライオンは寝ている」をかけてハイテンションで
一緒に歌っています(めんどくさいヤク中)。
「ライオン・キング」はよせ!というローマン(笑)
しかし、ホントローマンがまともに見える…。

シヴはアウステルリッツに到着。
何も知らない哀れなトムは、優しい声で"Hey!"と声をかけ、シヴもそれに応えます。
遅かったな、というローガンには答えず、で、偽のセラピーはどうなった?
見せかけの進歩や名演技はあった?と訊くシヴ。
コナーもウィラも微妙な顔をしていますが、コナーはなにもないよ、セラピストが死んだと言います。
は?というシヴに、比喩だよ、というコナー。
トムがちょっと楽しそうに(こら)プールで歯を折ったんだ、と説明します。
ハメを外したんだ(原語では"Freud would have had a field day."で言葉遊び?になっている)。

ローガンは厳しい目でシヴを見つつ、何をしていたんだ、と訊き、
シヴは将来有望な仕事の面接に、と答えますが、マーシャが、父親の敵と?と言います。
シヴはそれを無視してもう寝るわ、とトムに言いますが、ローガンが、シヴのことを見張っていると言い、
シヴもこれを無視することはできずにどういう意味かと問います。

シヴは自分はただ人に会っただけだ、何をしようと勝手だとローガンに言い、
トムが明日話そうよ、とシヴをなだめようとしますが、
マーシャがローガンは彼の友達面をする連中から電話で聞かされる、陰口を言われるんだ、と言います。

その時トムがなにか言い、マーシャがトムのことを見ますが
すぐに外からケンダルがガラスを叩き、"Family therapy!"と叫ぶ声が聞こえてきます。
…ここ、すごく耳に残るんですよね…(笑)
呆然とした顔でケンダルを見つめるトムとシヴ。(ここのトムの表情がなにげに大好き…)

コナーがケニー、と声をかけ中に入るように促します。
ケンダルは中に入ってきて、
どうよ?motherf*ckers!と言います(これ完全に第1話のローマンのアレですね)。
そして、遅れてゴメンね、何言い争いするんだっけ?とも。

ローガンがローマンにケンダルのこの状況はどうしたんだ、と言いますが、
ローマンは首をふるだけ。

ケンダルはわけわからなくなっているようですが、
新聞に書いてある通りになったよ、夢がかなったね、おめでとう、とローガンに皮肉を言います。
ローマンはこのタイミングにもかかわらず、発射の件は問題ないよとローガンに言います。
それに対してケンダルは、ローガンにとってはどうでも良いことだ、と言い、
ローガンにはローマンとハイタッチしてやれよ、ローマンはそれを待ってるぜと言います。

トムはまだボーゼンとケンダルを見ていますが、シヴはローガンの方を見ます。
ローガンはケンダルを無視し、自分を見ているシヴに、イーヴィスのもとで働くのか、
あいつは自分を潰したいと思っている上院のメンバーの一人だ、
自分に小便袋を投げつけた獣の側に立つのか、と言います。

シヴは自分の仕事なのだからわかってほしいと言いますが、
仕事?これは反逆、破壊活動だ!というローガン。
シヴはローガンに自分がイーヴィスの政策や哲学に賛同したとは考えないのか、と言います。

それに対してローガンは哲学?ただ自分のビジネス戦略を台無しにしたいだけだろう、言うも、
ケンダルが横から、ビジネス戦略って、大統領をたぶらかすだけで戦略なんかないだろ、
高級娼婦みたいなもんだ、と言い、ウィラに悪気はないんだ、と言います。
コナーはケンダルをたしなめますが、ウィラはおばもヤク中だから、と言いその場を離れつつ、
みんなのことをより知ることができてよかったと言います。

トムはウィラーにお休み、と声をかけ、ウィラもそれに応えます。
(トム、ウィラーへの仕打ちというか、やりかえされたのも忘れたのかな…
みんなに優しくすることにしたの?)

結果的にウィラが侮辱され、その場からいなくなってしまったことに怒ったのか、
コナーもローガンに今日は利用されたみたいに感じたよ、と言い
ローガンは、まったく、お前もか、と言います。

コナーは、みんながせっかくここに集まったのに、
ローガンは夜も仕事ばっかり、と続けると、
ローガンは何本か電話するだけだ、待てないのか?と言います。
それに対して、電話がすむまで待てないのかって?待てるよ父さん、
なれてるからね、と返します。

マーシャはコナーを諌め、あなたのお父さんは
この二人の裏切り者(ケンダルとシヴ)の対処に忙しいの、と言います。

父さんとの意見の相違は、裏切りとは言わないというシヴ。
それに対してローマンは、父さんの最大の敵を大統領にしようとするのは…と
(余計なことを)言います。

ケンダルがそこに、父さん、あんたが流した俺についての記事、気に入ったよ、というと
ローガンはお前がそうさせたんだ、と言い、やっぱりね!(ローガンがやったのか)とシヴ。

ローガンは、あの程度ですんで幸運だ、お前らは何も分かってない、
全てはゲームの一部なんだ、と言います。

ケンダルは、ゲームね、よーし、みんな!家族みんなで楽しいゲームをやろうよ!
というようなことを言い、コナー、ローマン、トムは聞いていられないというような顔で
うつむいたり顔を背けたり…。

ローガンはシヴに対して、自立するために政治の道を選んだと言い、
それは結構なことだが、それは本当の理由ではない、競争を恐れているんだ、と言い、
自分にふさわしくないような男と結婚するのは、裏切られるリスクを避けるためだろう、と付け加えます。
トムは(多分どこかで自分でもそう思っているのでしょうが)
心外そうにローガンを一瞬にらみます(が、すぐに情けない表情に)。
更に、お前は臆病ものだと言い、とうとうシヴは泣きそうになりながら、救いようがない、と
トムの方を一度も見ることなくその場を立ち去ります。

自分を侮辱された上にその相手を前に一人置き去りにされてしまったトムは、
影のようにシヴの後を追います…ローガンの言葉を証明する如く…。
このあたりはまた後ほど書くとして…。

二人が去ったあと、ケンダルはローガンに
自分はラッキーだ、それは自分でもわかってる、と。
あなたは生まれついて裕福で恵まれた自分の子供に嫉妬していて、
その嫉妬心を自分で持て余しているんだろう、と言います。

その言い草を聞いたローガンは、
もし自分がおじにこんなふうに口を利いたら…と言いかけますが、
ケンダルはそれを遮り、意地悪なノアおじさんがどうするの?
娘が泣き出すまで臆病者ってなじるわけ?大将?と言い、
それを聞いたローガンは立ち上がりケンダルの方へ向かいます。
ケンダルを殴るのではと必死で止めるマーシャ。
ローガンはケンダルにお前なんか何者でもない、と言い捨て、
リンゴを手に取りかじりながらその場を離れます。
おやおや、という表情のケンダル。

シヴとトムは部屋のベッドに座っていて、
トムが放心状態のシヴを気遣い、手を握りますが、
声をかけることはできない様子。

そして夜が明けて、ケンダルは岩山に登っています。

トムとシヴは帰路につくようで、コナーとウィラが見送っています。
トムとウィラが挨拶を交わしている横で、コナーがシヴに謝っています。
大丈夫、というシヴに残念だったけど、楽しいこともあったよね?また来てくれる?というコナー。
シヴもトムも疲れた顔をしていますが、楽しかったよ、と言います。
トムにもごめんね、というコナー。トムも楽しんだよ、と。
ウィラとシヴも挨拶をして、シヴとトムは車に乗り込みます。

ウィラと二人になったコナーは、
面白いもんだね、みんなにここに来てほしいと思ったのに、
帰るとホッとする、とか孫が帰ったあとの祖父母のようなことを言っています…。
二人きりのほうがいいや、と。

ウィラがスタバまでどのくらい距離があるの?と訊くと、
コナーはコーヒーマシンが有るから(スタバなんてこの辺にはない)、と言い、
そう…と、マジか…という表情でいうウィラ。

岩山に登ったケンダルは白い粉を吸い、大地に身を委ねます。

一方、ローガンはプールで泳いでいます。あれ?泳げないんじゃ?と思っていると、
マーシャが厳しい顔で見守っていて、どうやら彼女がローガンに練習させている様子。
そしてプールから上がったローガンを労い、彼に付き添って歩き出します。

そしてエンドロールへ…。

と、言うことで、第7話はこんな内容でした。

第7話おさらい映像
S1 Ep 7: Recap


************************

今回またもや時間がなく本当にざっとした感じですが…、
ひとまずの個人的な感想としては、ケンダル!お前は本当にバカだな…、と、
トム…(哀れ)という感じでしょうか…。

そして、キャストはみんな本当に良いですが、特に上記の二人を演じる
ジェレミー・ストロングさんと、マシュー・マクファディン(なぜかいつも敬称略)、
そしてローガンを演じるブライアン・コックスさんの上手さは格別だな、とも。

この回は、いよいよ以前から名前だけでていたギル・イーヴィスも登場し、
第2話、第3話くらいまではあんなにパパ大好きな感じだったシヴがローガンと対立し、
ネイトとシヴがとうとう…ということもあり、このあたりも動き出しそうで楽しみがまた増しました。

ギルを演じるエリック・ボゴシアンさんは、
私は"Law & Order Criminal Intent"で始めて知ったという相変わらずの無知ぶりですが、
その時にすごく気になっていた俳優さんで(わりとすぐ降板されてしまって悲しかった)、
今回この作品に出ていらっしゃると知ってすごく嬉しくて、登場を楽しみにしていました。

「格子柄のシャツのスターリン」とシヴが評するギルのキャラクターは、
「民主社会主義者」バーニー・サンダースを彷彿とさせる、とよく言われていました
(そんな彼をトムが支持するような発言をするのも、上に書いた通りちと意外)。

ボゴシアンさんは相変わらずのなんとも言えない存在感で、
ギルがこれからロイ家(特にローガン)にとってどんな脅威になっていくのか
意外とそうでもないのか、大変に楽しみです。

ネイトはすでに私には鬱陶しいキャラに認定されていますが(笑)
ほんとこういうキャラだめだわ…、顔は可愛いんだけども(笑)
トム役がマシュー・マクファディンなのももちろんあるとは思いますが、
私は基本的にトムみたいなキャラのほうが好きなんですよ(つまらんやつと言われるタイプ)。

そんなトム、まさかのシャワーシーンがあってびっくりでしたが(笑)
ワイルド?なネイトとの比較で
「シャワー浴びててもバスタオル1枚でも全然セクシーじゃないトム」を
演出するためだったんでしょうかね…?(ゴメンね、マシュー)

しかし、イギリス俳優にしては?
マシューはあまり肌を露出させないので、結構貴重なシーンですぞ皆様…。
(最大の露出は「フロスト×ニクソン」の最後の方のアレですかね)
しかしこのトム役のためか知らないのですが、一時よりもかなり痩せたマシュー…
のハズが、あの胸周りのムッチリぶり…可愛いなぁ…。
見終わってからこのシーンを思い返して、
シャツ姿のマシューとハグした時、あったかくてフカフカだったなぁとか思い出したり…。

とか言いつつ?このエピソードでの初登場シーンのコート姿がすんごくかっこよくて、
多分ネイトくんと並んで立ったら普通にトムのほうがかっこいいと思うよ、
と思ってしまいました(某エピへの伏線…?)

そんなトム、みんなの前でローガンに侮辱され、シヴはフォローしてくれないし
それどころか浮気されているしで本当に哀れ…。

最後のシヴ(とケンダル)とローガンのやり取りのあたりも
表情一つ一つがすごく良くて、やばい…マシューやっぱりうまいよなぁ、と再認識…。

最後にベッドの上でシヴに寄り添う姿もたまりませんでした。
情けないかもしれないけど、献身的なトム。
どうしてこんな人を裏切れるのか理解不能だぞシヴ…。

まあ、シヴはシヴで色々ともがいてるんだな、というところが可愛いのですが。

あ、そういえばアウステルリッツの名前にについて言及するのを忘れましたが…
まあ良いですかね(こらこら)

今回もすごく面白かったのですが、個人的になにか足りない…
と思っていたら、トムとすっかりいいコンビになっているグレッグがいなかったのですよね。

次回、第8話ははまた二人の名コンビぶりが見られそうです。
この回、トムのとっておき(…)エピソードもあるのでお見逃しなく!

というわけで、最後に第7話のBTSと第8話のプレビューを。

EP7 BTS
S1 Ep 7: Inside the Episode

ローガン役のブライアン・コックスさんが、
ローガンが「全ては子どもたちのために」って本気で言ってる?違うよね?と訊いたら、
クリエーターのジェシー・アームストロングさんは、本気で言ってると言ったとのこと…。

S1 Ep 8: Preview
S1 Ep 8: Preview

またもやある意味で伝説になっているとも言える、
トムの名(迷)シーンというかなんというかが楽しみです…(笑)

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