I Love, I Love, I Love You

イギリス人俳優マシュー・マクファディン(Matthew Macfadyen)を中心に。
2018年10月 ≪  123456789101112131415161718192021222324252627282930 ≫ 2018年12月
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「キング・オブ・メディア(Succession)」シーズン1第5話 「家族の団欒」"I Went to Market"日本放送雑感

マシュー・マクファディンがアメリカ人ビジネスマン、
トム・ワムズガンズ(Tom Wamsgans/Wambsgans)を演じる
HBOドラマ「キング・オブ・メディア」("Succession")。

シーズン1第5話がスターチャンネルさんにて日本初放送となりました。

「キング・オブ・メディア」スターチャンネル公式ページ

ということで、ざっとではありますが、
第5話のことをHBO公式のクリップなどを交えぼちぼちと。
※Youtube上のHBO公式配信の動画はジオブロックがかかってしまっているので、
 HBO公式サイトや、SNSアカウントにないものは、
 Rotten Tomatoesなどの別アカウントのものを借用します。

ひきつづき、ストーリーラインを追いながら時々一言感想を書きつつ、
最後にまとめ感想を書くスタイルで…。


※以下、シーズン1第5話のネタバレ含みます!!

シーズン1第5話 「家族の団欒」"I Went to Market"

最近、大叔父ローガン・ロイ(ブライアン・コックス)の会社
ウェイスター・ロイコ社のテーマパーク部門で働くようになったグレッグ(ニコラス・ブラウン)は、
祖父でローガンの兄、ユーアン(ジェームズ・クロムウェル)の家まで車で来た模様。
グレッグはユーアンに「感謝祭おめでとう!」と言いますが、
ユーアンの返事は「インディアンにとっては違う(原語直訳)」。

グレッグは「まあ確かに…」と、いつもの調子でぼんやり返事をしながら、
お腹が空いたのでお昼ご飯が食べたいと言いますが、
ダメだ、雪が降る前に出発する、と言われてしまいます。

…グレッグ、きっと子供の頃からこういう扱いに慣れているのかも(笑)

そして、オープニングタイトルに。

オープニング明け。

ウェイスター・ロイコでは、副会長のフランク(ピーター・フリードマン)が、
ローガンの次男ケンダル(ジェレミー・ストロング)のオフィスへ
ローガンが意見を聞きたいと言っていると呼びに来て、
部屋を出たケンダルは、弟でCOOのローマン(キーラン・カルキン)にも
一緒に来るよう促します。

何の話を聞きたいんだというケンダルに、ローガンはその必要ないと言ったのに、
フランクがケンダル、ローマンも呼ぼうと言ったと返します。
ローガンの部屋には重役のカール(デヴィッド・ラッシュ)とジェリー(J.スミス=キャメロン)がおり、
ローガンはローカルテレビ局の買収と統合を考えている、とのこと。

それを聞いたローマンは「今の御時世、誰もテレビなんか見てないよ」と
(うん、私はまさに今テレビ見てるぞ、ローマン…。)言いますが、
ジェリーは大多数の人の情報源はテレビで、地方局ほどよく見られていると言い、
ローマンはそれに対しても、そうでもないだろ…と言います。
どちらの見解が正しいのかは、統計を見ればわかるとは思いますが、
そのあたりはまた機会があればいずれ…。

ケンダルはローガンに対し、その計画は、短期的には稼げるかも知れないが、
会社のイメージにとって良いことかと疑問を投げかけます。

ローガンは、「使う以上に儲ければ勝ち組
( Make more than you spend and you're King C*nt.)」を新たな企業理論とすると言い、
さらになぜ「我々が全てのニュースを放送してはいけないんだ?(原語直訳)」と付け加えます。

ローマンはその言葉に対し、「なんでだめかって?キム・ジョンパパ
(Kim Jong Pop=もちろん某国のあの方とかけて独裁者さん、という感じの意味と思われる)、
それはこの国じゃ通用しないからだよ」と言い、
ケンダルは、思想を押し付けたいの?と訊きます。

ローガンはふざけるな、我々が何も押し付けないからこそ、
―同情も国連もボルボもくだらない女装タレントも
(No packet of f*ckin' bleedin' heart, United Nations, Volvo, gender-bender horsesh*t.)―
みんな我々を選択するんだ、と返します。

ケンダルは司法省や通信委員会から独占禁止法違反に問われる、
政治的にまずいよと指摘しますが、ローガンは聞く耳を持ちません。

…いや、どう考えてもマズいでしょ…。
と思ったのですが、第2話感想の最後に貼ったBUILDの動画内でも
クリエーターのジェシー・アームストロングさんが言及していた
シンクレア一族のシンクレア・ブロードキャスト・グループのことがあり、
全部とまでは言わなくても、実現できてしまうのか…というブラックジョークなのですね…。

で、ケンダルは別に買いたいなら買えばいいよ、でも他の革新的なこともやりたい、とローガンに言います。
それに対してローガンはもちろんだ、インドでも中国でもな!とケンダルに言い、
インドネシアの人口だは何人か知ってるか?とローマンに問います。

その時ローマンは机の上に置いてあった"The Biggest Turky in the World"という映画のチラシを見て
(これも先に書いたBUILDの動画で言及されてたやつ…(笑))、
スマホをいじっており、二人の話を聞いていなかったのもあり、
元々インドネシアの人口も知らなかったので適当に
「思ってるよりは多いんじゃない?10億くらい?と答えると、
ローガンはバカが(You're a moron.)と言い放ち、
ケンダルには元の役職、副社長で国際デジタル部門の責任者に戻れ、
ドバイでもインドでも中国でも本拠地にすればいい、と言い、話はここまで、と皆を退室させます。

すぐに退室せずに部屋に残っていたローマンがローガンの方を見ると、
コーヒーをカップに注いでいますが…カップから溢れてもまだ注ぎ続けています。
声をかけてもそのままの状態で、慌てて止めに行きますが、それでもぼんやりした様子のローガン。

ローガンに声をかけながら、やはり部屋に残っていたフランクと顔を見合わせるローマン。

一方、グレッグはユーアンを助手席に載せ、運転開始。
長距離のドライブになるけど、仕事とか会社について色々話したり、
音楽を聞いたりの旅もいいよね、というグレッグに対し、
黙って運転しろ、話も音楽もなしだ、というユーアン。
…あの、12時間位かかるみたいなんですけど…しかも、同じくらい運転してきたあと…。

グレッグの上司であるトム(マシュー・マクファディン)は自宅で、
彼の婚約者でありローガンの末娘、シヴォーン通称シヴ(サラ・スヌーク)に
今日は大きな会議があるから眠れなかった、と言っています。
シヴは自分も眠れなかった、トムはイノシシみたいにいびきをかいてたけど…と言い、
トムはシヴが机に置いた書類が何か訊きます。

婚前契約の書類だというシヴに、
「わぁ!いいねぇ!ほんとに結婚するってことだよねぇ!」と嬉しそうなトム。
「婚前契約に対してずいぶんロマンティックな反応…」とシヴ。

トムは中は見ない、サインすることこだけ教えてくれればサインする、
自分は金のために結婚するんじゃない、君は金のためかも知れない、
だから見たくない、これに従うよ、と言いいますが、
シヴは「従うなんて健全じゃない、ちゃんと中を見てほしい」と言います。
トムは「じゃあ、君への愛の証に弁護士に見せるよ、だけど、
もう頭の中ではサインしているからね!」と言います。

…もうめちゃくちゃ可愛いんですけど…トム…。

ウェイスター・ロイコではケンダルがエレベーターに同乗した若い社員たちから
あなたの仕事はすごい、憧れです、と声をかけられ、
嬉しくてどの仕事が?と聞き返すと、全部ですが、特にデータ・ストレージの件は
デジタル系の奴らはみんな絶賛していました、それとシリアル(朝食に食べるアレ)のこと…とのこと…。
この「シリアル」の件について、英語圏の人も
この回は(後でユーアンが言及する)哲学者のバートランド・ラッセルを題材にしているので、
それに関係すること…と主張する人と、いや、それは違うだろ、と言う人とで混乱していたようですが…、
まあ、そこまで深く考える必要はないのでしょうか…。

一方、テーマパーク部門の責任者であるトムは、自分のオフィスで話をしています。

前任のビルから引き継いでしまったクルーズ船のスキャンダルについて、
全て公にするという道をジェリーに阻まれてしまったため、どう隠蔽するか画策している模様。

話し相手(トムの部下??それとも社外の人?)によれば、
シルベスターという、合法的でまっとうな仕事をしている男が
シュレッダー処理を請け負ってくれると言っているとのこと。
(ここで「シルヴェスターなんて偽名か?」とトムが言う意味がよくわからないのですが…。)

それに対してトムはイラン革命ときに米大使館がシュレッダーに掛けた書類が
復元された例もあるし、心配だ…と漏らします。
(「アルゴ」にも有りましたが、あの時代のシュレッダーってホントシュレッダーの意味なさそう)

とりあえず、シュレッダーの件、どうしたらいいんだ?と訊くトムに、話し相手は
書類をシュレッダーをかけてそれを業者に渡す、翌日は感謝祭で会社に人も少ないし、
絶好の機会ではないかと言い、ただ、保管庫から書類を持ち出す必要があり、
その人物は記録されるので何かあればその人物は追求を受ける、と付け足します。
自分は感謝祭でこの仕事ができない、君はどうだ?と言うトムに、
できなくはないが…(危険なのでやりたくない)…という話相手に、
トムはそうだな、もちろんだ、と返します。

…トムは、もし自分ができればやるつもりだったのでしょうか?
それとも、もともと予定が入っていたからわざとこういう言い方をしたのでしょうか?
後者の物言いをできるほどトムは器用ではないのかな、と勝手に思っていますが…。

で、相手は信用できる誰かに頼まないと…それでいて、使い捨てできるやつに、とトムに言い、
トムはそうだな…誰かを犠牲にするわけじゃなくて出世の機会を与えるんだ…
と言い訳をしつつ誰に頼むか決めた様子。

…トムは一人になってから、やばい仕事を任せようと思っている相手に電話をかけます。
もちろん、その相手はグレッグ。

そもそもこんな事するはめになってしまった原因をおそらく自覚なく作ったグレッグですが、
トムはそのことを知らず、(最初はグレッグを疑ったものの、
しらを切り続けられ、このときはシヴのことを疑っている)…グレッグのことを
「信用できる」もしくは少なくとも「信用できなくない」と思っているようです…。

トムがすぐに出社できるか訊くと、今すぐは無理との返事(そりゃそうだ)。
到着予定時刻は?と改めて確認すると、えーと、12時間後くらいかな…?いまカナダだから…と。
「は??カナダ????国民皆保険と退屈の国で何してるわけ?×××野郎!
(Canada with the healthcare and the ennui? Why is that, cock-sock?)」と言うトム。
(トムを演じるマシューは、といえば国民健康保険の国イギリスの民…笑)

…グレッグは運転中でスピーカーフォンにしているため、
最後の言葉までバッチリすべてユーアンに聞こえています…。

それを知らないトムは「感謝祭でおじいちゃんを迎えに来た」と言うグレッグに
"F*ck your grandpa."とか言ってしまう始末…アホだ…。

グレッグにスピーカーフォンにしていると聞かされて、
(ユーアンがローガンの兄であり、会社の役員でもあるからでしょうか)一瞬真顔になり
…それはいけないな…と低い声で言い、運転中で無理なんだ、
ちなみに今もスピーカーだからね!と言うグレッグに
今度は明るい調子で「とにかく早く帰ってね!帰ったらちょっと頼みたいことがあるからね!
ちなみに、今優しく話してるのはスピーカーフォンだからで、
もしそうじゃなかったら、わかるね?」とトム。

…完全にアホアホでかわいすぎるトム…。そして、こういう演技が本当にうますぎるマシュー(笑)
吹替版もざっと見ているのですが、状況による声色などの違いをちゃんと再現できておらず残念…
(こういう比較的わかりやすい演技は再現しやすいと思ったのですが)。

でグレッグは、はいはい、と言いつつ電話を切り、ユーアンに対しトムの言動のフォローをします…。
このあたりについては、またこのエントリの最後の方に書きたいと思います(笑)

Succession S01E05 Clip | 'You're On Speakerphone!' | Rotten Tomatoes TV


ローマンがトレーナーとエクササイズをしているときにケンダルがやってきて、
ローガンのコーヒーの件が本当かと訊いてきます。
ホントだ、まるで目も見えていないみたいに、と言うローマンに、普通じゃない、というケンダル。

ローマン「ローカルTVかよ。おい、ニュースだ、
地方の老人はググればどんな情報だって手に入るってことに気づいてないらしい」
ケンダル「俺は上海には戻らない、俺が親父が病気の時に社を救ったんだ」、
ローマン「俺に対する口調を聞いたか?まるで俺がスタジオにいたときみたいに馬鹿にした態度だ」
「インドネシアの人口なんか知るかよ」

と、ケンダルは一応ローマンの話を聞いてやっていますが、
お互いが各自に対するローガンの愚痴の言い合いになります。

…インドネシアの人口なんて、きっと子供の頃インドネシアに住んでいた、
トムを演じている役者も知らないからしょうがないよ、ローマン、とも思いましたが、
米国に次ぐ世界4位の人口らしいので、グローバルビジネスマンならやっぱり知ってたほうが良いかも…。
(ちなみに、2017年の段階で2億6千万くらいのようです、もちろんローマンが言っていたほどは多くない。)
あと、ここもツッコむとこだと思いますが、もちろんネット上にすべての情報があって、
ググればすべての情報が手に入るなんて幻想です…。

ローマンは愚痴を言い続けていますが、ケンダルはローマンに、
とにかくローガンは異常だから、このままでは会社が危ない、
自分たちでどうにかしなくては、と言います。
(ちなみに私はお化け屋敷は好きではありませんが、
古新聞も地方ニュースも好きですぞ…まあ自分が時代遅れなのは自覚していますが…。)

手を打とうということで意見が一致する兄弟。
しかし、ケンダルはでも無理だ、と言い、それに対してローマンは
じゃあ上海を楽しめよ、と言うのですが…。

12時間のドライブ中のグレッグは、ユーアンに仕事は大変だけど順調だと話しかけています。
それに対して、「「神経衰弱に近づいている兆候の一つは"仕事"が
何より大事なことだと信じ込むことだ」バートランド・ラッセルの引用」と返し
たしかにね、で、ユーアンも色々と忙しくしているが、
いつか役員の座を明け渡してのんびりするのかな、とグレッグが言うと、
「「人生とは被害者でなく加害者になるための競争だ」これもラッセルから」と
またラッセルの言葉で返します。

そして、ラッセルのことは名前すら知らないけど、
これは言える、引退も考えてみて、というグレッグを見るユーアン。

もちろん、グレッグは自分に役員の座を明け渡してほしいなぁ、と言っているわけですが、
本当に抜けているのか抜け目ないのか、わからない奴です…。

ローガン邸では、帰宅したローガンに妻マーシャ(ヒアム・アッバス)がこの日の様子を訊き、
また、感謝祭にユーアンが来ると告げます。
なんでまた、というローガンに、ユーアンが来たいと言ったというマーシャ。
もちろん真実なわけはなく、君は嘘がうまいな、というローガンに
家族で不仲なのは良くないとマーシャは言います。
ローガンは、不仲なわけじゃない、やつはカナダに住んでいて嫌な奴だから、と言い、
マーシャがどのくらい会っていないのか訊くとバースデーカードを送ったじゃないか、
礼も言ってこないが、と返します。

翌日の朝、ケンダルはフランクに何のために復職したんだ、
ローガンのためじゃないだろうと訊いています。
ケンダルは病気をしてからローガンはおかしい、回復していない、このままでは会社が危ないと言い、
ケンダルの言いたいことを理解しつつも決断を渋るフランクに、
「本来の親父であればこの状況をどうにかしろという」と殺し文句を言い説得します。
ちなみに、ケンダルは使用人がいないと自分が飲むコーヒーも入れられないらしい…。

トムとシヴは車に乗り、トムは母親と電話をしているようです。
感謝祭なのに家に帰ってこないなんて、と多分言われているトム、
クリスマスには帰るから、と言いますが隣でシヴが嫌な顔をしているのを見て、
それか新年にはと言い、それもまたシヴの嫌な顔で多分…と言いつつ、
とにかくありがとう、とお礼を言ってその後また何か母親に言われていることに
うん、わかっていると言いつつ、最後に僕も愛してるよ、じゃあねと電話を切ります。
(口だけで何度もBye....と言ってるのが可愛い)

ニヤついた顔でトムに「何か問題でも?」というシヴに、
優しい声で「別に、大丈夫だよ」と言いつつやや憔悴した感じのトム。
更にシヴが何?と訊くと、なんでもない、
ただ、は…弁護士が言うには…といいかけ、
それに対してシヴはあなたのお母さんがってことでしょと言い、
トムはそれに「ツイン・シティーズではすごく評価されてる弁護士なんだよ、シヴ」と抵抗しますが、
はいはい、それでママがなんて言ったの?とシヴにあっさりスルーされます(笑)

それに対するトムの答えは「婚前契約の内容が少し非良心的だって」と言い、
「法律用語さ、俺は気にしないよ」と付け足します。
それに対してシヴはわかった、再検討しよう、といい、
それを聞いたトムはホッとしたような嬉しそうな表情。
シヴは「ワムズガンズ家の流儀にやられた?(Guess I just got Wamsgansed?)」といい、
トムは、「母は頑固だから」と言いながら嬉しそう。

もうひたすらトムが可愛くて可愛くて…と多分トムママとシヴが乗り移ってる(?)

一方、ケンダルとフランクは役員の票を数えている模様。
ケンダル、フランク、ローマン、アーシャ、スチューイ、ローレンスと
あと2人確保できれば不信任投票でローガンを辞任に追い込めるという算段のようです。
ユーアンは来るわけがない、ジェリーは無理だ、というフランクに、
でも絶対ダメとは限らないというケンダル。

逃げ道を探すかも、というフランクに、どうすればいい?というケンダル。
私に訊くな、君の父親だ、といフランクが返すと(辞任させるのは)父のためだ、
と言って覚悟を決めた様子のケンダル。
しかしやはりコーヒー1杯入れられず、一人残しておいた使用人を頼る始末…大丈夫なのか…。

ローガン邸ではマーシャの監督の元、感謝祭の食事の準備が進められています。

トムとシヴはローガン邸に到着しているようで、
シヴは「飛行機にはパラシュートが必要でしょ」と、
どうやらトムにも婚前契約の書類を作るように言っている模様。
トムは「もし飛行機が墜落してもパラシュートは必要ないよ。そのまま墜落死したいんだ」
と言い、シヴは呆れ顔。

そこにマーシャが現れ、感謝祭おめでとう、と挨拶をします。
トムは「じゃじゃーん」と缶をマーシャに見せて渡します(可愛すぎるだろ)

その直後、ユーアンとグレッグが到着。
マーシャがユーアンに挨拶し、ローガンが入院中ユーアンに会いたいと言っていたと言うと
ユーアンは薬のせいだろ、と皮肉を返します。
それに対してマーシャは「彼がそうだというのは知ってたけど、
あなた達はどちらも戦いがやめられない高貴な雄鹿なのね(原語直訳)」、と言います。

それに対してユーアンは笑顔を見せ、マーシャはグレッグを労います。
グレッグはマーシャに「祖父と有意義な時間を過ごせました。で、おじさんはどうです?」と言い、
マーシャは良くない、と言い、更にユーアンに一緒に彼を元気づけられるわよね?と言うと、
ユーアンは自分には無理だな、トイレはどこだ?と返します。

その少し後、バルコニーにローマン、グレース、グレッグがいて、
グレースが吸っていたものをグレッグに渡し、グレッグもそれを吸います。
これ、すごい強い…というグレースに、そうかな?というグレッグ。
ローマンが「俺はシュワグ(schwag=質の低いマリファナのこと?)は吸わない。超ハイになる」と言うと
例のこと(第1話参照)を思い出したのか、グレッグはマジか…となります…。

ローマンはスマホをグレースに見せ、
"The Biggest Turky in the World"が感謝祭で
記録的なヒットをしているというニュースを苦々しく伝えています。
それを聞いたグレッグは、ウェイスター・ロイコの作品だろ?すごいね!と言いますが、
ローマンに睨まれ、え?という顔をしていると、怒った顔のままローマンは立ち去ってしまいます。
グレースから映画が駄作であり、ローマンの反対を押し切られた形で作られたものだと説明します。
しかし、グレッグはでも、ローマンもみんなもお金が儲かるよね?と言いますが、
グレースは、そういう問題じゃない、と言い、グレッグも、そうだよね、と同調します。

そこにトムが現れ、慌ててマリファナを捨てるグレッグ。
グレースは部屋に入り、バルコニーにはトムとグレッグの二人だけになります。

いきなりなんなのその挨拶?相棒!みたいな?かわいい…。

旅はどうだった?とかなんとか当たり障りのない話題から始めるトム。
すぐに、これからオフィスに行ってくれないかと言い出します。
12時間×2というハードな旅をこなしたグレッグは当然
カナダから運転してきたばかりだから明日でいいかと言いますが、
今日じゃないとだめだとトムは返します。

オフィスには誰もいないし…というグレッグに、だからだというトム。
トムはグレッグに自分たちは大きな衝突もした。
(グレッグはそうだね、と言っていますが、トムが一方的につっかかっていただけでは…。)
でも君に自分を信じてほしい、自分に君を信じさせてほしい、と言います。

何をしたらいい?というグレッグに自分は何も知らないし、この会話すら存在してないというトム。

もっと詳細を教えてよ、というグレッグに、
トムはオフィスに言って箱を持ち出し、シュレッダーをかけて―素敵な人達に会え。
と言い、グレッグは、アレかい?とやっと気づいた様子。
もちろん渋るグレッグにトムは、難しいことじゃない、チンパンジーにだってできることだ、と言います。

そのころ、コナーがウィラを伴ってローガン邸に到着。
マーシャはウィラが来たことを意外に思っている様子。

ウィラはローガンの好物だと聞いて、とトムが持ってきたのと同じ缶をマーシャに手渡します。
マーシャはありがとう、と言いつつ、またこれね、という反応。

そしてその直後にジェリーも到着。

アルノー・ラエールのチョコを持ってきたというジェリに
フランス語で感謝を示すマーシャ。

コナーがウィラを同伴させているのを見たケンダルは驚き、
シヴは休日だから追加料金?と言い、ケンダルはまずいな、いつか記事になるぞ、と言っています。
…ん?ウィラ、そういう…?ことだったの…?

そこにバルコニーから中に戻ってきたトムとグレッグも加わり、
トムは、彼らもクランベリーソースを持ってきたの?とショックを受けている模様。

そんなトムにケンダルは、忘れろ、よくあることだから。
自分は去年のクリスマスにマッカーサーの伝記をプレゼントしようと思ったら、
父は7冊もらってた、と言い慰めます。

トムは座っていたシヴの方をマッサージ(というのか?)していましたが、
シヴはその手を逃れて行ってしまい、ローガンに対するプレゼントの件か、
この件か、どちらにともつかない感じで、ケンダルは"Good luck"と付け足します。

トムはシヴを追って行ったのかその場を離れ、
グレッグはカナッペをもらいに行っていてすでにその場に居なかったので
一人になったケンダルのもとにフランクがやってきて、
ユーアンがなぜここにいる、票数が変わるぞ、誰が呼んだんだ、とケンダルに言い、
ケンダルはおそらくマーシャだろう、と答えると、
ローガンがマーシャを家族信託に加えそのマーシャが自分とジェリーを感謝祭に招いた、
とフランクが言い、それに世捨て人の伯父も、とケンダルが付け加え、
礼を言うべきかな(Gotta tip your chapeau to that sh*t.)と言います。

ケンダルは票を得るべく、ユーアンに取り入ろうと近づきます。
久しぶりだね、というケンダルに、お互いにな、というユーアン。
あいつはどこだと訊くユーアンに、部屋で休んでるんだろうというケンダル。

500マイルも遠くから来たのに(挨拶に)降りてくることもできないのかとユーアンが言うと、
まだ回復していないから、とケンダルが言い、続けて、昔のローガンとは何か違う、
実は…と言いかけ、もったいぶって、やはりやめておこうと言いつつ、
ローガンの行動はおかしい、と付け足します。
ユーアンはそれに、自分を感謝祭に招待したりな、と言い、そうだね、とケンダル。

シヴはグレースとローマンがいる部屋にやってきますが、
グレースがあなたの先生、残念だったわね、と声をかけます。
シヴは、は?という感じで、ジョイスのこと?彼女は当選して上院議員になって、
自分は上級顧問にならないかって言われたけど、と返します。

グレースは嫌味な感じで、あらそう、おめでとう、と言い、
ジョイスは好感度が低いから、シヴのおかげね、と付け加えます。

ローマンもそうだな、俺も嫌いだ、と同意。

シヴは、はぁ…で、なんで?と、よせばいいのに
政治に全く興味がなく、真剣に捉えているとは考えられない2人に訊きます。
それに対して、何ていうか?嘘くさいし?怖いってカンジ?とグレース。
ローマンは俺の大事な金を全部持ってかれそう、と。

シヴはなるほど、嘘っぽくて本物っぽいってわけ、というシヴに
グレースが何ていうか、ビッチっぽいっていうか?と言い、
更にシヴに対してあなたもよく言われるでしょ?と付け足します。

呆れ返ったシヴは感謝祭に家族からわ言われないけどね、と言い返します。

グレース…(笑)なかなかいいキャラと言うかなんというか…(笑)

その頃、アミールという若者が到着し、彼はマーシャの息子のよう。
二人はもちろんフランス語で会話をしています。

あれ誰?というグレッグに、マーシャの息子だと思う、とトム。
今度はウィラのことを訊くグレッグに、コナーの娼婦だ、とロ―マンが答えます。
え、あのお芝居の話をしてる人?コナーは知ってるの?というグレッグに
もちろん、あいつは×××に金を払ってるとローマン。
…ホントにそうなのか…(女子高生っぽくてキモいどころか…だった…)?

まさか、というグレッグにローマンが二人を会わせ、
その頃はウィラはもっと派手な外見だったと言います。

ウィラのことをすごい美人だ、わ、こっち来た、と言っているグレッグに、
トムが非情にも(?)兵よ、準備はできたか?詳細が来たぞ、と告げ、
グレッグが了解、と答え、トムはその場を離れます。

ローマンに挨拶するウィラに、ローマンはグレッグを紹介し、その場を離れます。
ウィラと二人きりになったグレッグ、ぎこちなく会話をします。
(グレッグが芝居に詳しくないので)芝居の話はなし、ということになった後、
グレッグがウィラにサメのプールと虎の檻、閉じ込められるならどっちがいい?という話をして
サメのプールという意見で一致。ちょっといい雰囲気になったところで、またもやトムが非情にも現れ
行くぞ、キモ・サベ、と言い、え、今?というグレッグを連れ出します。

その途中、すれ違ったアミールに握手を求めるトム。
良い握手だね、と言います。

そしてまたグレッグと二人きりになり、
グレッグにミッションの詳細を伝え、すぐにグレッグの元を去ります。

コナーはウィラに経済的に全面的に支援する、という前提の元、
特別な関係になりたい、そうすれば他の人と過ごす必要なくなるし、
芝居に使える時間が増えるよと言います。
(結局「プロフェッショナル」というよりも、パトロンが必要で、という感じでしょうか?)

ウィラは魅力的な申し出だと思う、と言いますが、
君が望めばニューメキシコで一緒に住める、という言葉に対しては、
きっぱりと都会じゃないとだめだと言います。

コナーはそこも諦めきれないのか、
話し合おう、ということにして話が終わりそうに思えましたが、
突然ウィラに自分の顔を叩いてくれ、と言い
軽く叩いたウィラに最高のガールフレンドだ、キスしてくれ、といいます。
…あんまり関係が変わっていないというか、結局独占契約になっただけなのでは…。

一方、グレッグは会社に到着。

そしてローガン邸では、ローガンが階下に降りてきます。
マーシャがローガンにユーアンがいることを伝え、
表面上は穏やかに挨拶をする二人。

その様子をケンダルが見守っていて、トムもチラチラ気にしている様子。

そしてマーシャが食事の用意ができたと皆を呼びます。

グレッグはいよいよ記録保管室へ。
書類を持ち出すには社員証を提示しする必要があり、
その内容を記録されるようです(当然ですが)。
その記録がどうなるか確認するグレッグ。

ローガン邸では食事が始まります。
ファミリースタイルで食べましょう、というマーシャに
ローマンが「まるで家族みたいだね」と皮肉を言います。

七面鳥がローガンのもとに運ばれ、
料理を取り分けながら、ローガンが無事に役目をこなせるのか心配そうに見守る一同。
もちろん切り分けることはできませんが、おそらく皮に切り傷を入れた段階で、
コナーが良いよ父さん、上出来だ、と言い、シヴも同意し、
おそらくローマンとケンダルを除いた面々が拍手をします。

フランクの隣で楽しそうにするユーアン、微妙な面持ちのウィラに料理を取ってやるコナー…。
そんな中、ローガンがユーアンに農場はどうだと訊き、自分で見に来ればいいというユーアンの答えに、
すかさずマーシャがユーアンにご招待ありがとう、とお礼を言います。

そこに娘ソフィーを連れたラヴァ(ナタリー・ゴールド)が遅れて到着します。
息子のアイヴァーソンについて訊くケンダルに、今は別の部屋にいるというラヴァ。
時間が必要で、というラヴァに、シヴとトムはもちろんいいよ、わかってるという反応。

自分がアイヴァーソンと一緒にいよう、というケンダルに
行くんじゃない、ここに連れてこいと怒鳴るローガン。
トムとシヴは「えっ」、という反応。

環境が変わると順応が難しいので時間が必要と言うラヴァ。
なるほどな、ローガンは順応が難しいのか、知ってたか?とシヴに訊き、
シヴは知ってた、と答えます。

アイヴァーソンのもとに向かうケンダルをラヴァが追い、二人は退室します。
そのときにマーシャが乾杯をしましょうと言って、残った一同は乾杯をします。

会社にいるグレッグは、トムに電話をかけ、トムはバルコニーでその電話を受けます。

なんで電話してくるんだ、電話してくるなよ、何か問題があったのか?
いや何も言うな、電話の電源も入れるな、と言うトムに、
グレッグは文書箱を持ち出して指定の部屋にいるけど…大丈夫?
なんかウォーターゲート事件っぽいんだけど…たしかみんなヤバいことになったよね?と。

大丈夫だ、ただの仕事だというトムに、牛の頭にボルトを打ち込むのだって仕事だけど、
そんなことして感謝祭の日を過ごしたくないよ、というグレッグ。
うん、ごもっとも…。
ちなみに、グレッグが例えに使っているのは牛の屠殺時に行われる仕事のようです。

しかし、トムは非情にも電話を切るのでした…。

アイヴァーソンと一緒に廊下にいるラヴァとケンダル。
ラヴァはケンダルにローガンは最低だと言い、
それに対してケンダルはそうだな、彼自身が厳しく育てられた、世代が違うんだ、と言います。

ラヴァは、これは自分のせいだからケンダルは中に戻るように言います。
ケンダルはそうは言ってない、時々線引が難しいと感じるだけだよと言います。

そこにマーシャが食事が冷めてしまうから早く戻ってくるように言いに来ます。

一方、一人会社で汚れ仕事をさせられているグレッグは、
一部を複写しそれを手元に置き、残りをシュレッダーにかけるということをしています。
トムに見捨てられた彼はこれを保険にするつもりしょうか。
しかし、コピーのデータとか大丈夫かな…というか色々大丈夫かな…。
(なんか謎のラップ調にノリノリな感じも大丈夫かな…)

ローガン邸では食事が終わり、ローガンがウィラに勲章のコレクションを見せています。
それを見ていたグレースがローマンも趣味を持ったら?趣味を持つのは良いことじゃない?と言い、
趣味ならあるぞというローマンに、呑んだくれるのは趣味とは言わない
(Killing hobos isn't a hobby.)というシヴ。

熱心にウィラに勲章の説明をするローガン。ここでトムの顔が映るのはどういうことだろう
自分にはこんなふうに説明してくれなかったと思っているのか、それとも?と思いつつ。
ウィラがローガン自身は勲章を受けたことがあるかと訊くと、
外野のユーアンが、もちろんないさ、従軍経験もないのに、と言います。

勲章と従軍経験をめぐり、ぶつかり合うローガンとユーアン。
最初は無視しようとしたローガンの方がやや大人でしょうか、やはり大企業の経営者だけのことはある?

トムがここでよせばいいのにカナダ人が戦うのは氷上だけだと思ったという全然笑えないジョークを言い、
ベトナムでも戦った、とユーアンをますます怒らせます。
ローガンがもう良い、何がほしい、勲章かと言うと自由を守りたいというユーアン。

従軍経験の有無などでやり合う二人マーシャが止めようとしますが、二人の言い合いはとまりません。
ユーアンは、ローガンの持つチャンネルは見ない、出先で見かけると恥ずかしくなると言いますが、
それはあんたの配当金を稼ぐためだ(To get your f*ckin' nut, Captain Cautious.)と言い返すローガン。

金が全てじゃない、倫理って知ってるかというユーアンに、金を無心する手紙を知ってるかというローガン。

いつまでも言い合いが続きますが、ユーアンがローガンが謝ると聞いたから来たんだと言い、
もちろんローガンは何をだ、と言うと、ユーアンはやはりな、という顔でマーシャを見て確信し、
その場にいる全員に、お前らは皆嘘つきだ、自分に嘘をついて恥をかかせたと言って立ち去ろうとします。
部屋の入口付近に居たローマンはそれ以外は楽しかった?と訊き、
ユーアンがローマンに悪態をつき出ていくと、今度はユーアンに聞こえるような声で、
彼を毎年招かない手はないよ、と言います。(こういうとき、良いキャラだな、と思う…)
そしてローガンはマーシャに、お前のアイデアだぞ、と言います。
マーシャにしては珍しい失敗…ということでいいんですかね…?

その頃グレッグはシュレッダー作業を終えたよう。
そして、部分的に複写したものを自分のカバンにしまい込み、
やってきた業者にシュレッダーごみを渡します。
…シュレッダーしたものをもう一度シュレッダー…するより、
溶解したほうが良くないですか…?アメリカでは溶解処理ってやらないのでしょうか???

帰りの支度をして(やはりちゃんと使用人にはお礼を言うユーアン)、
間違いだと分かってた、家に帰ると言いエレベーターに乗り込もうとする
ユーアンのところにケンダルが来て話し合おう、と言います。

話すことなんてない、あいつは嘘つきだ、真実を語っていると思ってる…と
ローガンについての不満を言うユーアンに、ローガンは頑固だからというケンダル。

死にかけて変わったかと思ったというユーアンに、
チャンスとばかりに変わった、病気以来おかしな行動や判断ミスが多くなり、、
会社が危ない、とケンダルは言います。

それに対してユーアンは、なにか対策はあるのかと問い、
しめたものだとケンダル、実は計画がある、と答えます。

まず、ユーアンにあなたに知ってもらうチャンスがなかったけど、
昔から好きだったというケンダル(個人的にはこれ逆効果だと思う…)、
そして次の役員会で不信任投票をやると告げます。

ローガンを信任するか訊かれたたユーアンは
あいつはスコットランド人でもカナダ人でも人間でもなくなった、
でも、まだ自分の弟だ、とケンダルに告げ、再びエレベーターに乗り込みます。

ケンダルはユーアンがこの事をローガンに言うのではないかと焦ったのか、
慌ててユーアンの後を追います。

一方、キッチンではトムがシヴに大丈夫かな?と言っていて、
シヴは最悪の感謝祭ってわけじゃない、と返します。

トムは話題を変え、シヴの弁護士が自分の弁護士と話したらしい、と言います。
それってトムの母親って意味、とシヴが言うと、そうだ、とトム。

母が自社株購入権を自分の精子数に応じてと言うから、やめてよ!って言ったよ、
でも、不貞の条項がないとも言ってた、とトム。

必要がないからというシヴに、ありえないからね、というトム。
シヴは、そう、もしあっても、お互い大人だし、と言い、
トムはそうだね、と返しますが、どういう意味?と訊きます。

シヴは、ありえないけど、ほら、旅行では色々あったりするから、と言いますが、
トムは自分はあまり旅行には行かないけど…と言います。
それに対して、まあね、でも、予期しないことはあることだから、というシヴ。
トムはすかさず、予期しないこと?と聞き返し、
シヴは自分たちは大丈夫だけど、予期しないことっていうのは
予期できないから予期しないことって言うわけだし、と言います。

トムは納得できないという表情をしながら、そうだね、と言い、
シヴはトムに浮気はしない、愛しているから、と言います。
それに対してトムは、そう、ありがとう、と力なく笑います。

シヴがその場を離れるのを真剣な顔で見送るトム。
すると「俺はシヴを信じるね」とローマンの声が聞こえます。
どうも死角にいたらしく、やり取りを全部聞いていた模様。

ローマンはトムにお前は信じるか?と訊き、
まあ、シヴはプロの嘘つきを育てるのが仕事で、それを考慮に入れる必要があるけど、と付け加えます。
トムは思いつめた表情をして、ローマンを見返し、ローマンはトムに笑顔を向けます。

ローガンに自分の考えが漏れることを恐れたケンダルは
ユーアンに先程の話の言い訳をしています。
それに対してもちろんだ、お前は良い息子だ、素晴らしいね、というユーアン。

ローガンがユーアンに顔を見せ、ケンダルは緊張した面持ちで
ユーアンがどう出るか見守りますが、ユーアンは杖を忘れた、とだけローガンに言います。

そこにちょうどグレッグが帰ってきて、ユーアンは彼に出発するぞ、と言います。
当然グレッグはえ????戻ってきたばっかりなんだけど…と言い、
明日は色々忙しいし、仕事がいっぱいあるし、重要な立場なんだ、と言いながら、
最後に一番の本音であろう、飢え死にしそうなんだよ…と付け加え、ユーアンの言葉を拒みます。

どうやって帰れば良いんだ、というユーアンに、
ウーバー…?というグレッグ(そんな遠くまで行ってくれる人いるのか?)。
それを聞いていたケンダルは、うちの運転手を呼ぼう、と言い、グレッグも同意します。

そのやり取りを聞いていたユーアンは、グレッグに
この一家は毒蛇の巣みたいなものだ。
こいつらはお前に巻き付いて、お前を窒息させるぞ、と言い立ち去ります。
グレッグはそれって(毒蛇じゃなくて)ボアコンストリクターだと思うけど…。
と、グレッグらしい、見当はずれの言葉を口にします
(まあ、私も毒蛇は絞め殺さないんじゃ…と思いましたが…)。

ローガンは廊下にいたラヴァとアイヴァーソンに気づき、
もう十分だ、中に入れ、と命令します。

ケンダルは心配し、ラヴァは抵抗しようとしますが、
アイヴァーソンは黙って部屋の中に入っていき、
ローガンはケンダルにはじめから甘やかさずにこういうふうに言えばよかったんだ、という態度。
ラヴァはご助力ありがとうございます、とローガンに言い、
ケンダルを怒ったような表情で見ながらアイヴァーソンを追い、部屋に入ります。

それを見ていたローマンがまたも楽しそう…。

しかし、ローマンは上階で笑い声がするのに気づき、その笑い声のする部屋に入ると、
ソフィーとアイラがグレースと共に、映画、彼の憎む"The Biggest Turky in the World"を見ています。
誰が見せた?というローマンに、子どもたちは、グレースだ、と言い、
ローマンは子どもたちにこんな映画の何が面白いんだ、と大人気なく言います。
グレースは、もういい、という様子でローマンと話をしに部屋の外へ出ます。

アイラに、あなたのママ、きっとトラブルに巻き込まれるね、と楽しそうにいうソフィー…。

廊下に出ると、"The Biggest Turky in the World"を実際見てみると良い映画だとグレース。
もちろんローマンは怒り、あれが良いと思うなら、
和解しがたい相違があるから話し合いが必要だ、と言います。
それに対して、何を話すのか、というグレースに楽しいことではないかなというローマン。
ローマンがいつもならこういう話は好きだが、と例を上げていくと、
じゃあ、半年に一度しかヤらないって話?とグレース。
もっとだろ、とローマンは言いますが、どうもこの話は本当なよう???

ローマンは話を切り上げ、グレースに映画の続きでも見てろ、と言いい、
グレースはローマンに悪態をついて子どもたちのいる部屋に戻ります。

ローマン、今までの言動にあれ?と思うところもいろいろありましたが、
ますますこれは…??

階下では、トムがグレッグを見つけ、どうだ?と声をかけます。
グレッグが全部済んだ、というと、トムは何も知りたくないし、何も話すな、
でもよくやった、と言い、グラスをグレッグに渡して
ファミリーへようこそ、と言い、グラスを合わせるのでした。

ケンダルがその部屋に入ってきて、同じ部屋にいたフランクが彼の方を見ています。
その時、マーシャがパイの用意ができた、と皆を呼びに来ます。
トムは、返事をしてグレッグの肩を叩き行くぞ、というような表情を見せます。

パイを食べながらローガンがジョーク話をしています。
それを真に受けるグレッグ、そしてウケすぎだろ…というくらいウケているトム…。
これはやはりご機嫌取りという感じで、必要以上に笑ってるで良いんですよね…。
グレッグにはそんなトムを含めみんながジョークだよ、とツッコミを入れています。

そして、トムがおもむろに自分の家族が感謝祭にやっていることをことをしてもいいかと言い出します。
ローマンは、七面鳥とヤるのか?と言い、ローガンは他人の家でディナーか?と言いますが(トム…)
トムは、テーブルを囲んで、それぞれが何に感謝しているのかを言うんだ、と言います。
ローマンは、おえ~、というような反応。

マーシャが、良いわ、やりましょう、と言い、
まずは自分から、家族がみんな集まったことに感謝している、と言います。
トムは素敵だ、と言い、次にローマンがシャム双生児じゃないこと、と言い、
シヴはそれを受けて、自分も同じだけど、自分はこの食事に、と続けます。
…ここのやり取り見て思ったのがローマンとシヴって双子?ということですが、
でもそうしたら、今までそういう表現があったと思うので、まあ違うんでしょうかね。

料理に対しては皆同意。
そして、ケンダルは、自分もこの料理に感謝する、と言いますが、
シヴから私の感謝をパクらないで自分のをって、とのツッコミ。

ケンダルが自分の感謝を言う前に、
グレッグが、ローガンの健康状態が良くなったことに感謝する、と言います。
フランクもそうだ、という感じの反応を示し、
トムが声に出して、全員そう思ってるから言うまでもないだろ、と言います。
ローマンはそれにはいはい、ごますり野郎、というような表情。
グレッグはでもほんとにそう思ってるから、と言います。

次はローマンがラヴァを指名。
ラヴァは難民キャンプにいないことに感謝する、と言い、
マーシャが、感謝すべき、それはみんなに言えること、と言います。

…この辺のやり取りって、もしかして一部はアドリブだったりするのかな、
とか思ってしまったりですが、実際どうですかね?

そして、アミールが、自分も言って良いかと問い、
ヨーロッパのアニメーション部門の責任者になる機会を与えてもらったことに感謝、
業績を回復させたいと思っている、と言います。

もちろんそのことはケンダルもローマンも、
おそらくローガンとマーシャ以外は誰も知らない様子で、
ローマンは、それを教えてくれたことに感謝したいね、と言い、
ジェリーはすかさず、隣の席のアミールにおめでとう、と言います。

コナーはウィラがここにいることに感謝、と言い、
ウィラはみんながとても歓迎してくれていることに感謝、
と言います(もちろんそんなわけはないので…というやつ)。

そして、トムは自分は結婚して世界で一番精力的で興味深く、
愛すべき一家の一員になれることに感謝する、と
シヴの肩を抱きながら言い、彼女にキスをしますが、
ローガンがシヴと結婚するのはやめたのか?とジョークを言い、
それに対して中指を立てて答えるシヴ(かわいい!!)。

今度はコナーが、家族の話になったから、自分からも発表があると言い出し、
ウィラに頼んだら、彼女も同意してくれたから、次のステップに進むことになったと。
(後ろで見てるラヴァの顔がすごいことになってますが、多分みんなこんな顔で聞いているんでしょう)

ローガンが、何だ…まさかお前たち、けっ…、と言いかけますが、
コナーはそれを否定し、「ステディになる」と言います。
みんなどう反応すれば、と苦笑したりの雰囲気の中、
ローマンが、ステディに、ってお前9歳のガキかよ、と言い、コナーはムッとしますが、
ローマンは、すぐに、めでたいじゃないか、と言い、コナーは機嫌を取り戻してローマンにお礼を言います。

お次はシヴがグレースを指名。
グレースは、ローマンが愛情を示してくれること、
それに自己中心的でなく(を言葉を変えて3回ほど、ニュアンスが違う?)、
神経質でなく、不誠実でないことに、と皮肉を言い、
ローマンはそれに対してどういたしまして、と返します。
またしても重苦しい空気になる一同。
見かねたマーシャが、今度はゲームはどうか、と提案します。


Succession S01E05 Clip | 'Thankful' | Rotten Tomatoes TV


グレースはすぐに席を立ちます。

子どもたちも、というマーシャの言葉に、
トムが応えて、さあ、子どもたち、と呼びかけています。

シヴは何のゲーム?と言ったり、何だりでみな移動をはじめ、
トムはグレッグになにか楽しげに話しかけています。
(こういうあたりも一部アドリブなんでしょうか?)

ローガン、ケンダル、ローマンは残っていますが、ローマンもとうとう移動し、
二人になったところでケンダルはローガンにアミールのことをなぜ言わなかったのかと訊き、
迎えに来たマーシャに対してローガンは、アミールのことで何を言うべきだったんだ?
ケンダルがアミールのことで知りたがってるんだが、何を言えば?と訊きます。

これを聞いたマーシャは、ああ、まったく…という感じで、
それはローガンの体調(というか、意識が混濁している状態)に対してなのか、
ケンダルがローガンにこのことを訊いたことに対してなのか…。

トイレの順番を待っていたウィラに、出てきたトムが嫌味たっぷりに声をかけます。
次のステップ、おめでとう。どういう意味?カードは送る?
これに対してウィラはカードは必要ない、言葉だけで十分、と返すと
トムはさらに婚約は?経済的な援助のため?と嫌味を続けますが、
ウィラはそんなトムに、自分は(家族全員にゴマをすっているトムと違い)、
取り入っているのは家族のうちの一人だけだ、と言い、ドアを閉めます。

トム、やればやるほど自分のダメージの方が大きくなるんだから、
もうそのくらいにしときなよ…ほんとにもう…と思ってしまいますよね…。

で、ゲームとはなにかといえば、市場へ行って…
(このエピソードのサブタイトルでもある"I went to the market...")と言って、
どんどん前の人たちの言葉に自分の言葉を足して回していくゲーム。

色々ルールが有るようで、aから始まる言葉の次はbの言葉を足すというものや、
最後がaで終わる言葉を足していくものがあるようですが、
ここでは順番が来た人に(トムかウィラの持ってきた?)缶を手渡し
ただ、先頭に新しく言葉を足していって最後にこれ、
と缶を示して次の人に回すというルールのようですね。

アイラ、グレースと順調に来ますが、
ローマンが子供に聞かせられないものばかり言ってみんながブーイング
(トムは喜んでるけど…というか、中の人が素でツボにハマっているのでは…)。
ローマンも最後には折れて、普通に言葉を足し、ローガンに回します。

さあ、何を買う?ホットドッグ?中国?とローガンにいうローマン。
みんなも笑顔で見ていますが、不老不死?国家の中心?とだんだん笑えない感じに…。

ローガンはやはりぼんやりとしているようで、
言い出しの市場へ行って…もマーシャの手助けがないとわからないよう。
言葉が続かず、トムが心配そうにシヴの方を見ます。

そして、ローガンの口から出たのは、ローカルテレビ局。
買えるの?というソフィーに、彼が欲しいものは何でもね、というローマン。

そして、ローマンはローガンに、で、ローカルテレビ局のほかは?と言います。
本来は、ローマンまでが足してきた言葉を言うことがゲームのルール。
ローマンは、俺は何を買ったって言った?というも、思い出せないローガンに、
シヴが、「じゃがいも」と答えを教えようとしますが、ローマンが制止し、
だって…良いじゃない、という感じのシヴを押し切って、わかるよね?と
ローガンに答えを求めます。

ローガンはスキップで、というシヴ、マーシャがやりなよ、というトム。
マーシャが、いえ、続けさせると言おうとしたところに、
アイヴァーソンがおじいちゃんの負けだよ、と言い、
ローガンから缶と取り上げようとします。

「負け(loose)」という言葉が、おそらく何より嫌いなローガン。
頑なに缶を手放そうとせず、アイヴァーソンはおそらく、今までの描写から
発達障害であると思われ、ルール(決められた順序・秩序)に従って
物事をこなしていかないとダメだと思っているのか
こちらもまたローガンに負けだ、と言いつつ缶を取ろうとしつづけます。

そして、もちろん力で負けるはずのないローガンは缶をアイヴァーソンの手からもぎ取り、
アイヴァーソンの顔に缶が当たるような形になり、アイヴァーソンは倒れてしまいます。
ケンダル、ラヴァはもちろん、フランクは声を上げ、
トム、シヴも声を上げて身を乗り出し、ジェリーも立ち上がります。

何をするんだ!とローガンに怒鳴るケンダル、
倒れたアイヴァーソンに覆いかぶさるようにして無事を確認するラヴァ。

一歩遅れてグレッグも身を起こしますが何もできずにいて、
コナーがアイヴァーソンとラヴァを助け起こし、
グレースは、アイラを落ち着かせようと頭をなでます。

驚いただけだから心配ない、というローガンに
ケンダルは、息子にさわるな、と怒鳴り、
マーシャはケンダルを落ち着かせようとしますが、
ケンダルはラヴァとアイヴァーソンを追って部屋を出ていきます。

泣いているアイヴァーソンに大丈夫か、見せてみろというケンダル。
どうやら、身体的にはあまり大事はなかったようですが…。
ラヴァは大丈夫だから、なんでもないと言いますが、
ケンダルは信じられない、と言います。
しかし、アイヴァーソンを落ち着かせるのが大事だと声をかけ続けるラヴァに同調し、
ケンダルも息子に、大丈夫だよ、と優しく声をかけるのでした。

ローガンは何が起こっているのかわからない様子でもあり…。

その後、バルコニーに一人でいるケンダルのところにジェリーがやってきて、
ユーアンと何の話をしていたのかと問います。

ケンダルはごまかそうとしますが、
なぜユーアンはあんなにケンダルに怒っていたのかと訊きますが、
またもケンダルははぐらかそうとします。

ジェリーは、個人的にはローガンは立派な人物だし、常に彼の味方だ、と言い、
ケンダルは、わかっているよ、と返しますが、ジェリーの口から意外な言葉が続きます。

自分はウェイスターに勤めているのであって、ローガンのために働いているわけではない、と。

そして、反乱を起こすのかとケンダルに問い、自分もフランクと話をして、
アイヴァーソンの件を見て心を決めた、といってその場を立ち去ります。

感謝祭の集まりを中座する形となったユーアンは一人車に乗っています。

グレースは荷物をまとめ、ローマンの元を離れるようです(アイラは?)。

裸でベッドに入っているコナーとウィラ、
コナーは眠りについていますが、ウィラは起き上がりなにか思い悩んでいるようです。

シヴが寝返りをうつ横で、トムはやはり思いつめたように天井を見つめ
やがてシヴの方に目線をやります。

マーシャはローガンの着替えを手伝っていて、
靴を脱がせようとしていると、ローガンが先程のゲームで
ローマンが言ったところまでを完璧に再現して言います。
そして、マーシャは優しく、そうね、ローガン、と声をかけ、
嬉しそうに優しくキスをします。

そして家の外でたばこを吸うケンダルの表情を映してエンドロールへ…。

と、言うことで、第5話はこんな内容でした。

第5話おさらい映像
S1 Ep 5: Recap


************************

今回は、ローガンの兄ユーアンと、マーシャの息子アミールが初登場。
ユーアンのジェームズ・クロムウェルさんはなんだか出てくると嬉しくなる俳優さんで、
今回も登場を楽しみにしていました!

グレッグのおじいちゃんは背が高い(ローガンの子どもたちはみな背が低い)のが
なかなか面白いキャスティングだと思いました(笑)

冒頭で感謝祭と先住民の話が出てきますが、クロムウェルさんが声の出演をした
私の好きな馬アニメ映画「スピリット:スタリオン・オブ・ザ・シマロン」のパンフレットか何かに
先住民(ラコタ)を支援する活動をしているとかなんとか見た気がするのですが、
クリップでこのシーンを見たときにそういうことを思い出したりしてしましました。

ちなみに、ユーアンはカナダに住んでいてそこに迎えに行くグレッグですが、
アメリカとカナダの感謝祭の日付は違ったりするようです。
(アメリカは11月の第4火曜日、カナダは10月の第3月曜日)

そういえば、「キング・オブ・メディア」シーズン1の撮影中にアメリカの感謝祭があり、
そのときは撮影がお休みになったとのことで、
直前に受けたインタビューでマシューが家(ロンドン)に帰りたくて家族に会いたくて
指折り数えてその日を待っていると言っていました…(笑)

で、トムがグレッグに電話をした時のあれですが、
グレッグに寂しくて、恐れているんだよ、と言われていて、
グレッグ…トムの事よくわかってるんだ…と感心してしまいました(笑)

トムを演じるマシュー・マクファディンは、インタビューでトムについて、
「彼の行動は、全て恐れから出ているものだ」とコメントしたりしていました。

で、グレッグにシュレッダー処理を任せるトムですが、今後このあたりもどうなるのやら。

そういえば、シュレッダーをかける直前、
グレッグが、ウォーターゲート事件のことを持ち出していましたが、
その辺の絡みで言うと、やはり個人的には「フロスト×ニクソン」がどうしても頭に浮かび(笑)

Frost/Nixon (2/9) Movie CLIP - James Wants to Convict Nixon (2008) HD

前回に続き、「キング・オブ・メディア」以外の
マシュー・マクファディン出演作紹介ということで…。
一番背が高くて金髪メガネがマシュー演じるジョン・バートで、もちろんイギリス英語を喋っています。

この作品も実力派が揃った群像劇ですし(もちろん主役二人の話でもありますが)、
音楽(ハンス・ジマー)もかっこ良かったり全体的にすごく良くできていて、
マシューが出演した映画の中で一番好きな作品です。

ちなみに、先日この作品の舞台の一つとなった、
LAのビバリー・ヒルトン・ホテルにマシューが顔を見せていました。
(44歳になって初めて公の場に見せた姿)
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映画で見覚えのある建物だなぁと嬉しくなりました。

…と話を「キング・オブ・メディア」に戻します。

トムとグレッグは、今回でまたぐっと距離が近づいたというかなんというか、
トムが自覚しているかどうかは別として、
もうすでにトムは完全にグレッグに依存し始めていますね…。

グレッグの方は相変わらず、どうも読みきれないというかなんというか。
よくグレッグのことをこの作品のキャラクター唯一の良心、と書いているものを目にするのですが、
個人的にはあまりそうは思えず、なんというかこいつも大概だよなあ、と思うことが多いです。
(本来的な人の良さなら、多分トムの方が人が良いんじゃないかと思う)
だからこそ、トムや、ロイ一家というか会社との関わりが面白いのではとも思いますが…。

トムとの関係といえば、グレッグの他にもちろんもう一人。。
トムは前回のことと、婚前契約の浮気に対する条項がない、またそれに対するシヴの言い分から
シヴに対して不信感を持ったまま(というか、前回より不信感が増した?)という感じがありますが、
それでもやっぱりシヴのことが大好きなのには変わりなさそうで可愛い…。
そしてママっ子なのかな?というところもまたかわいい…(笑)
ワムズガンズ家の感謝祭での伝統、というのを持ち出すあたり、
トムは仲いい家庭で育ったのかな?と思わせたりも。

ラストシーンはまたそれぞれの顔を映し出す感じで、
監督さんが同じだからか前回と似た感じでしたが、
個人的に好みなので、毎回こうでも良いよ!と思ってしまいます(笑)

それにしても、前回も今回もシヴとトムのカップルはローガンの娘シヴよりも、
トムを真ん中に据えた感じになっているのが少し意外というか、なんと言うかで、
それはやはりトムのほうがウェイスター・ロイコの社員で話に絡めやすいからでしょうか?

にしても、トムのキャラクターは、グレッグとだけ一緒の時、
シヴとだけ一緒の時、ロイ一家全員と一緒の時、会社員としてのトム、
そして一人(シヴと一緒でも、シヴがトムの方を見ていないとき…)のときと、
全部が全く、もしくは微妙に違っているわけですが、
確かにそれらがバラバラで矛盾して違和感がある、というのではなく
レビューなどで目にしたとおり、「たしかにこういう人間がいる」という説得力があるというか、
まあ、マシューはいつものことなんですが、「トム」という人間がここにいるんだな、
という感じで見られるのでどんどんトムの重要度が増しているのも当然というか(?!)

コナー、ローマンは今までなんとなく見えていたような姿も
もっとはっきり見えてきたのかどうなのかという感じで、
この二人に比べるとケンダル、シヴはすごくまっとうに見えるので、
むしろコナーとローマン(特にローマン)は過去になにかあったのでは、
とすら思ってしまいますが…特にそんなことはないのでしょうかね。

ケンダルとシヴはまともと書きましたが、その中でもシヴが一番まともに見え、諸々の反応からも、
感謝祭に集まった面々の中で一番普通で良心的な?感性なのはトムとシヴとフランクかなあと思うのですが…。
(個人的には、やっぱりグレッグはここに入らない気がする…)

ということで?いよいよ次はトムとグレッグの名(迷)シーンあり、
最終回と同じくらいに特に評価が高かった第6話です。

実は9月にロンドンに旅行に行った際にこの話を見たのですが、
今回のスターチャンネルさんでの放送が決まっていたので、
トムの姿ばかり追っていて真面目に内容を把握するのを放棄しておりました…(笑)
なので、今度は真面目に見たいと思います…、って、
あ、この作品、真面目に見るもんじゃなかったですかね(笑)

で、その回のネタ的に個人的に面白いことが先日あったので、そのあたりにもまた…。

最後に、第5話のBTSと、第6話の予告映像を。

EP5 BTS
S1 Ep 5: Inside the Episode


EP6Preview
S1 Ep 6: Preview

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