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イギリス人俳優マシュー・マクファディン(Matthew Macfadyen)を中心に。
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イングランド〇〇り珍道中2018年9月Day7その1/「リッパー・ストリート」周辺ウォークへの道(10 Sep/2018)

…久々に旅行記に続き…。

前日リッチモンド~トウィッケナム周辺をブラブラしたあとTOB観戦と、
自分としては歩き通しでへろへろに…。
朝目覚めて自分がどうなっているのか心配しましたが、とりあえずは大丈夫そうでホッとしました。

というのも、この日は今回の旅のメインイベントの一つが有ったからです。
(まあほぼ全部メインイベントなのですが…)

この日の出来事については、ここまでの経緯を書くべく、
一旦旅の前にさかのぼります…。


マシュー・マクファディンが主人公エドムンド・リード警部補を演じた
BBC/Amazonドラマ「リッパー・ストリート」("Ripper Street")が大好きで、
作品で言及されている史実やなにやについてぼちぼち調べている日々。

リード警部補は切り裂きジャック事件の捜査をした刑事の一人で、
作品にも事件についてたまに少し出てきたり何だったりですが、
基本的には切り裂きジャック事件そのものにはあまり興味がない…。

よく、「切り裂きジャックツアー」なるものは見かけるけど、
夜にジャック事件の現場に行ってその話を聞くだけだとすると微妙だし…。
どう考えても「リッパー・ストリート」ツアーの方が面白いと思うんだけど…。

そういえば、そもそもそんな酔狂なツアーは存在するのか…?
と、ダメ元でググってみると…。

ありました!あるじゃないですか!
うーん、でも今はやってない?どうなんだろ?
とりあえず、今でもこのツアーやってるのかと、どこに連れてってもらえるんだろ?
行ったところばっかりの可能性もあるしなぁ…。

と、以下のような感じで問い合わせてみました。
(※のついた文は、この記事用の補足)

「リッパー・ストリート・ウォークはまだやっていますか?
もしまだやってたら、詳細を教えてもらえますか?

私は切り裂きジャック事件よりも作中にでてきた他のこと、
例えば科学捜査を含む警察のこと、本物のリードさんについて、
科学と工業技術の発展、貧困、移民などなど…に興味があります。

なので、私は作中で言及された場所や、本物のリードさんについて書かれた本
"The Man Who Hunter Jack the Ripper"に書かれた場所に行ってみたいです。

私はこれまで何度かロンドンに行って、

リーマン・ストリート(Leman Street)
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※言わずと知れたあの通り

リーマン・ストリート警察署(Leman Street Police Station)
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※H署の本部。現在も。

ブラウン・ベア(Brown Bear)
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※リーマン・ストリートにあるパブ。実際「当時」から存在していた。

イースタン診療所跡(Site of Eastern Dispensary)
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※シーズン1第3話に出てきた診療所。建物は「当時」と同じ。
 現在はレストランになっている…。

コマーシャル・ストリート警察署の跡(Site of Commertial Police Station)
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※本物のリードさんがいたのはこの警察署。H署管内。

オールド・スピタルフィールド・マーケット(Old Spitalfield Market)
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※出店が出ている。作中でも何度か言及あり。

テンター・グラウンド(Tenter Ground)
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※スーザンの娼館があったという設定のテンター・ストリートの跡地…?

ブリック・レーン(Brick Lane)
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※シーズン3第4話などで出てきた。

オールド・トルーマン醸造所(Old Truman Brewery)
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※シーズン3第5話で出てきた「ブラック・イーグル醸造所」の跡地。
 現在はお店やスタジオ、アトリエなどになっていて、
 ここにリッパーのサントラを担当した作曲家、ドミニク・シェラーさんのスタジオもあったりする。

ロイヤル・ロンドン・ホスピタル(Royal London Hospital)
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※シーズン2第1話、第2話で出てきたエレファント・マンこと
 ジョゼフ・メリックの入院していた病院。
 シーズン4ではトリーヴス医師が再登場していた。

オールド・ベイリー(Old Bailey)
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※中央刑事裁判所。作中で出てくるニューゲート監獄があったところ。

ロンドン市警察博物館(City Police Museum)
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※シーズン1第3話で出てきたロンドン市警察(ロンドン警視庁とは別物)の博物館。

など…に行きました。(※このあたりのことは、また改めてどこかにまとめたいと思っています…)

可能なら、例えば、ブライアント・アンド・メイマッチ工場跡地や、
もし存在するならユダヤ人孤児院、シナゴーグ、救貧院なんかに行ってみたいです…。」

と、すぐに問い合わせ先の方から返信が来ました。

「問い合わせありがとう。あなたはすでに全ての「リッパー・ストリート」
関連の場所に行っているようです。
私は他に移民や貧困、警察の捜査や、切り裂きジャック事件を取り巻く地域史に関するものや
シナゴーグを見せることができます。
地下鉄に乗ってボウ・ロードまで行き、ブライアント・アンド・メイマッチ工場や、
いくつかの地域史に関するものを見ることができます。」

ということでした。
なお、このガイドさんは上記の通り、決まったコースだけでなく、
希望を出せば可能な限り好きなところに連れて行ってくれるとのことでした。

このやり取りの相手は、London Town WalksのIan Porterさん。
彼一人でタウンガイドをやっている個人ツアーガイドのようです。

London Town Walks | Tailor Made Walking Tours

切り裂きジャックツアーをやっているもっと大きそうな会社のなかには、
「リッパー・ストリート」やITVドラマ「ホワイトチャペル」の監修をした、
と書いているところもあったのですが、プライベートウォークだと値段が心配だったのと、
どこまで融通がきくかわからなかったので、イアンさんにお願いすることに決めました。

と、言うわけで、その後、「リッパー・ストリート」各エピソードで気になった言葉を拾いリストにして、
とりあえずこのあたりが気になっていますが、当日どこに行くかはおまかせします、ということで、
スタート地点に指定されたのが、ショーディッチ・ハイストリート駅
(Shoreditch High Street railway station)。

「リッパー・ストリート」が面白かったと言ってくれている家族と二人で
指定の場所で待っていると、約束の10時45分ピッタリくらいにイアンさんが姿を見せました。

いよいよ、「リッパー・ストリート周辺ウォーク(私が名付けた)」の始まりです!


Day7 その2に続く!
(でも、多分また「キング・オブ・メディア(Succession)」の感想が挟まります)
[ 2018/10/08 17:41 ] 旅行記 | Comments(0) | Trackbacks(0)

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