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イギリス人俳優マシュー・マクファディン(Matthew Macfadyen)を中心に。
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「リッパー・ストリート」シーズン5日本放送E3雑感

マシュー・マクファディンが主人公エドムンド・リード警部補を演じる
「リッパー・ストリート」のファイナルシーズンとなる、シーズン5の第3話、第4話が日本初放送となりました。

というわけで、第3話のことを。

※以下、シーズン5第3話のネタバレ含みます!!

第3話"All the Glittering Blades"

この回はリードたちは脇に回り、ナサニエルが主役の話です。



前回、ダヴによりホワイトチャペルから離れた場所に住むところを与えられたナサニエル。
川沿いでウナギを獲ってそれを売って生活しているようです。
とはいっても、彼は隠れ住んでいるのであり、ダヴから他者とはかかわらないように言われているようで、
会う人といったらウナギを買いに来る魚屋のサムナー氏のみで、会話もほぼなく、
食べ物などはダヴが運んできているので、お金を稼いでも何の使いみちもないような孤独な生活。

ダヴが物資を持ってきている時に新聞を見ていたナサニエル、
ここでアメリカ版BDでもカットされていた台詞があり、
アベルはここに書かれているようなことはしていない、と言い、
そしてそれを受けてダヴが彼はナサニエルの罪をかぶったと返します。

次に来るときには子ども(コナー)も連れてくるようダヴにいうナサニエル。
それに対して、ダヴはダヴの自宅で食事をしようといいます。

ナサニエルが子どものことを"pup"っていうのがカワイすぎる…。
普通に英語で子どものことを"pup"っていうのとはニュアンスがちょっと違いそうで、
普通にナサニエル→オオカミだからという感じだと思うのですがそこがたまらない…。

で、US版BDではコナーがナイフとフォークを使えなくて食事ができないのを手伝ってあげる
ナサニエルを見つめるダヴのシーンに続いて以下のようなシーンが有りました。

食後、暖炉の前に座って話をする兄弟。

ナサニエルが「飢え」を感じることがあり、
それが無くなる日が来るのだろうかとダヴに問います。

ダヴはそれを肯定し、リードを片付けたら精神科医に診てもらおうといい、
その後、日本放送のシーンに続きます。

新聞を読みつつ、ずっとここに投獄されている、風当たりが強くなってるとリード



このあたりもミミちゃんの反応が最高すぎます…。

そしてサッチャーくんが現れるも、有益な情報は何もなく、ジャクソンは使えないと言い、
しかしスーザンは彼を労い、そしてリードは皮肉を言い…。

もうリードくんひどすぎるな…。
頑張れサッチャーくん…。

で、冒頭から咳き込んで体調がよくなさそうだったサムナー氏は
とうとうウナギを買いに来なくなっており、
ナサニエルはサムナー氏の家のウナギを届けに行ったものの、
娘が出てきて、サムナー氏は既に亡くなったとのことで
彼女の弟と息子が墓穴を掘っているところ。

ナサニエルが少年に替わって墓穴を掘るのを手伝い、
その御礼として夕食に誘われます。

…何となく緊張感のある食卓…。

その後、サムナー氏の娘プルーデンスとその息子ロビンに、
プルーデンスの弟ケイレブの体調が悪いので
ホワイトチャペルで魚を売るのを手伝ってほしいと頼まれ、
一度は拒むものの、結局手伝うことにするナサニエル。

サッチャーくんはロビンと顔見知りのようで声をかけてウナギを買います。
ナサニエルは警戒し、刃物を手にしますが結局その場は何も起きませんでした。
良かった良かった。

後日、今度はケイレブも一緒にホワイトチャペルで店を出している時に
ユダヤ人の客に対して2倍の代金を払わせるケイレブ…。
ちなみに、ユダヤ人たちという時に"Hebrews(ヘブライ人)"と言っていたようですが、
"Jews"というのと感覚的にどんな感じなんでしょうか?(どっちがより侮蔑的とかあるのか?)

とかなんとかやっているうちに、店の売上をひったくられ、
その犯人を追いかけ、締め上げ腕を折るナサニエル。

そんなことがあったりですがロビンはナサニエルにますますなついている模様。
そしてプルーデンスとも良い感じ。

二人で食事をしている時に、父親の話になり、
祖国から逃れてきた時の話をします。
突然優しかった父を殺され家を焼かれるまで幸せな暮らしをしていた模様。
このあたり、そういえばまだ全然調べられていなかったな~と思いつつ…。

そしてプルーデンスがケイレブに暴力を振るわれていると発覚…。

その頃のリード宅。
ダヴがマチルダにリードの手紙をダヴに渡したことを後悔していないかと問い、礼を言い、
そしてドラムくんに警部補に昇進させるという話をするためにきたと告げます。

デスクサージェントがいきなりDIとか…せめて部長刑事じゃないのか。。。
実際こういう昇進ってあったのでしょうか…(多分ないと思いますが)

ドラムくんとマチルダはダヴは信用に足る高潔な警視監だと思っている
ということはわかっているものの本当にその鈍感さにイラつきますね…(ごめんねドラムくん)

一方、部長刑事サッチャーくんはシャイン警部補から制服警官、
デスクサージェントへの降格を言い渡されます。
本当に使える彼は誰からも(リードにすら)正当な評価をされず…
まあそんなことは結構ありそうな話ですが。

ちなみに、こういう降格はわかりませんが、
職務中の飲酒などで降格させられる警官というのは実際にいたようです。
リードたちもよく飲んでたじゃん、というのではなく、
それは多分当直制で持ち場を守らなければいけなかった制服警官の話だとは思いますが、
このあたりもいずれちゃんと調べたいと思いつつ…。

シャイン警部補は何やら体調がかなり悪そうな…。

後日ナサニエルのところにダヴが来て、ナサニエルがプルーデンスと交流を持っていることを知り、
これはマズいと、ナサニエルが人を殺して隠れているという噂(事実ですが)を流し、
二人の仲を引き裂こうという魂胆。

そんな中、ダヴの家の裏庭でコナーとナサニエルが一緒にいるところを見てこれまた焦るダヴ氏。
ナサニエルは、ダヴに「雨のあとのトウモロコシ畑を覚えてる?(日本語字幕)」と訊きます。
このエピソードのタイトルは、その時のナサニエルのセリフ
"When the sun returned, everything shining, all the glittering blades."から。

しかし、なんとなく兄さんが自分を信用してないんだな~
ということをナサニエルが感じているような。

一度はナサニエルとの交流を絶ったプルーデンスですが、
結局彼の花を受け取り、彼のことを獣ではなく、むしろ少年のようだ、
と言い…ナサニエル食われる…じゃなくて。いやまあそんな感じ。

と、ここもカットされてしまっていましたが…
その頃、アレクサンドリアではミミちゃんとジャクソンが話をしていますが
ほんともうミミちゃんはジャクソンのことが大好きだよね…そしてほんともうね…。
できたら削ってほしくなかったところですが…まあ今回の主役はナサニエルということで…。

別の日、ナサニエルはまたサムナー家で食事をしていますが、
ケイレブが明らかにナサニエルに敵意を持っている…前からですが、もっとひどくなっているような。
ということで、一旦帰路についたナサニエルがサムナー家に戻ってみると
ケイレブがプルーデンスに暴力をふるっていて、
ケイレブをボコボコにするナサニエル。

それを止めるプルーデンス。

弟のケイレブがロビンの父親だという衝撃告白。
子どもの父親を死なせたくないでしょ?
というのは、ナサニエルの過去話を受けての発言でもあるのでしょうか。

しかしケイレブはアホなのでナサニエルに殴りかかり、
ナサニエルのスイッチを入れちゃって…。

取り乱した(そりゃそうだ)プルーデンスに背中を刺されたナサニエル、
彼女を落ち着かせようとするも力が入りすぎて首をひねって殺してしまう…というのは、
E1ラストのアベル(犬)の首をひねったシーンともかかっているのかな…?
とかも思いましたが、どうでしょうか。

そしてロビンに見られてしまい…ロビンは恐怖のあまり逃げ出す…
よく足が動いたなロビン…虐待者がいる家庭に育ったから身の守り方は知っていたのか…。

心身ともにボロボロのナサニエルは、なんとかダヴの家の裏庭にたどり着き、
そんな弟を発見したダヴは動揺し、チャドリーさんに助けを求め…

その頃、シャイン警部補は痛み止めの薬物を注射しつつカステロ記者から押収した資料を見て、
兄弟の秘密をつかんだようで…

次回に続く、という感じの回でした。

このエピソード、アマゾンUK配信のノーカット版は1時間14分くらい有ったもの。
US版でもカットが有っても充分にナサニエルの孤独や優しさや傷ついた心をしっかりと描いてあり、
これ一本で長編作品を見ているような感覚になりました。

ちなみにこの回の脚本は、私的にドラマチック+男女話担当という位置づけのトビー・フィンレイさん。
(個人的にはシリーズクリエーターのリチャード・ワーロウさんの方が好きだったりしますが)

今回もまさに彼が担当したなというのが納得の回で、そう言えば、彼の担当する回は
リードくんのひどい人ぶりが結構ひどいんだよなとか、
サッチャーくんに対する仕打ちを見て思っていたりもしました…。

今回は殆ど画像も貼らなかったので(基本的にリードくんの画像しか記録してなくて…すみません…)

ロビン役のジョセフ・ハーモンくんのFBページ
(おそらく公式というか、本人や親御さん?がやっていると思うけど未確認…)
に色々と素敵写真が上がっていたので、まあ公開しているものだし貼り付けます。

子どもの俳優さんということでどうかなという感じですが、
まあ問題があったら親御さんかエージェンシーから要請があってページが削除されるだろうし(多分)

とりあえずトップ写真がこれ…(笑)

可愛すぎる3人…。

あとはこの後のエピソードのネタバレになるので
各話の雑感に貼り付けたいと思います(かわいいなもう)

というわけで、第4話感想に続きます!

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