旅行記だかなんだかが延々と続き、もはや何ブログだかわからなくなってきましたが、
久々にマシューのお仕事情報が出てきましたので、そのネタを…
マシュー・マクファディンがBBCとStarzの共同制作ドラマ、
"Howards End"に出演するとの情報がdarcyliciousさんからまわって来ました。
情報源の記事はこちらのようです
E.M.フォースターによる同名小説が原作で、
そのまま「ハワーズ・エンド」という邦題で翻訳も出ているようです。
Amazon河出書房新社翻訳版内容紹介より「思慮深く理知的な姉マーガレットと、若くて美しく情熱的な妹ヘレン。
ドイツ系の進歩的な知識人家庭で育った二人は、ある時まったく価値観の異なるブルジョワ一家と出会う。
ふかい緑に囲まれた、この一家の邸ハワーズ・エンドをめぐって、やがて二つの家族は意外な形で交流を深めていく。
文学や芸術に重きを置き、人生の意味を探し求める姉妹は、イギリス社会のさまざまな階層の人間に触れながら、
それぞれの運命をたどっていくこととなる。人と人とが結びつき、お互いに理解しあうことはいかにして可能になるのか。」
という感じで、マシューはイギリスの「ブルジョワ一家」
ウィルコックス家の家長、ヘンリー(Henry Wilcox)を演じるとのこと。
どう考えてもまた実年齢より随分年上設定っぽいけどどうなのか…。
それから以前映画化された時は、アンソニー・ホプキンスさんが演じたそうです。
「大聖堂」と"Any Human Heart"でがっつり共演した
ヘイリー・アトウェルさんがまたマシューヘンリーとがっつり絡みそうな
マーガレット・シュレーゲル(Margaret Shlegel)役(主役かな?)
とのことでそこもすごく楽しみ。
撮影や放送時期は不明ですが、話数は4話、
撮影場所はロンドンとその周辺、
放送局はイギリスはBBC One、アメリカはStarz。
とりあえず原作の翻訳版を読んでみようかと思います。
いくつか出ているようですが、一番手に入りやすそうな、こちらあたりを…。
(先程の内容説明のやつですね)


それと、今まで出ていた情報などに追加などでて来ましたのでついでにメモ。
ドキュメンタリー映画"Revolution – New Art for a New World"DVD発売予定マシューがレーニンの声を担当した作品ですが、DVDが3月に発売予定とのこと。
今のところ、イギリスなどのアマゾンには商品ページはできておらず、
Foxtrot Filmsの通販サイトからは予約できるようです。
PAL版なので、日本では普通のイギリス版とあまりかわりないですが、
リージョンフリーとのことでもしかして一般流通には乗らない感じ?流石にそれはないですかね。
HBOドラマ"Succession"のシリーズ化にGOサインとりあえずパイロット版だけで、その後シリーズ化するか決めるとのことでしたが、
全10話でシリーズ化が決まったとのことです。
キャストもおそらくそのままで、マシューはトム役を演じることになりそうです。
こちらも撮影時期や放映時期は今のところ未定(のはず)
"The Current War"のマシューの役はジョン・ピアモント・モルガン?マシューの役名がよくわかっていませんでしたが、
先日IMDbをみてみたらJ.P.Morganと記載がありました。
あのモルガンのモルガンさん、ですね、
つまり資産かというか実業家というかお金持ちというか。
マシュー、リードくんにさよならしてから、
お金持ちの役ばっかりでないですかね、まあ、良いけど…。
他のところではまだ確認が取れていないので、
モルガン役というのが本当かどうかわからないですが、
まあ、多分これと思っていていいのかな、という感じです。
その後ちょっと調べてみましたが、
エジソンともテスラとも関わりのある人物ということで、
出番が多くても、逆に少なくてもおかしくなさそうで、どんなもんか気になります。
作品のテーマ的には、今のところ発表になっているものの中では
一番楽しみ(と言うか好みというか)なんですが。
Comment
私も全然知りませんでした。
原作を手元に用意できたのですが、分厚いしいかにも文芸作品という感じで、
自分に読破できるか不安です…(文芸能皆無)
でも、ぱらっと見た感じ、マシューのヘンリーがどうなるのか、大変楽しみです!
映画は上映してくれると良いですよね、そしてできれば出番が多くて面白い役でありますように。
(でも、以前カンバー氏出演作でキャスト的に見たいのがあったのですが、それは劇場公開しなかったのですよね…)