I Love, I Love, I Love You

イギリス人俳優マシュー・マクファディン(Matthew Macfadyen)を中心に。
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イングランドひとり珍道中2016年12月~2017年1月Day6その2/ハーン・ベイというかハンプトン(5Jan/2017)

カンタベリー・イースト駅からサウスイースタン鉄道に乗り、
途中フェイバーシャム(Faversham)で乗り換え、次の目的地に到着。

17Jan05_041.jpg

海沿いの街、ハーン・ベイ(Herne Bay)です。

とりあえず、駅から10分位住宅地の中を歩き、海辺に到着。
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カラフルな小屋が並んでいます。
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Beach Hutsと言うもので、早い話が海の家…というか、
個人所有の小さな小屋のようです。

子供の頃から海(や海の写真)を見ても特段なんとも思わず、
夏になると地元の海に来る面々に辟易し、
海遊び(裸馬に乗って海に入って遊ぶのを除く)や
海リゾートの何が楽しいのかさっぱり理解できないワタクシが、
なぜわざわざ海辺まで来たかと言えば。(前置きが長い)

もちろん、マシュー・マクファディン主演ドラマ
「リッパー・ストリート」に関わりのある場所だからです。

…マシューも例に漏れず海リゾート大好きっ子っぽい、
とかはどうでもいいとして…。

そんなわけでまあ、さっきの小屋は多分こんな感じのもの…。



上の画像はシーズン3でリードくんがやっちまったあとに隠れていたところですが、
多分、シーズン3ラストの場面と、シーズン4の最初に住んでいたところも同じところかな?
ということで。

シーズン4の最初にロンドンを離れたリードが住んでいたという設定で、
実際に本物のリードさんが退職後、住んでいたところと言えば
ハンプトン・オン・シー(Hampton-on-sea)。

そこが、このハーン・ベイの西側に存在したのです。

ハンプトンという設定のあたり



「リッパー・ストリート」シーズン4で少しだけ言及されていたように、
実際にハンプトン・オン・シーは海に侵食され、今は姿を消しています。

向こうの方に見えているのは、ハンプトン桟橋(Hampton Pier)の名残。
17Jan05_044.jpg

近づくとこんな感じです。
17Jan05_045.jpg

柵があるところは、まだ残っていて入ることもできますが、
満潮時や波の高い時は危険なので注意すること、と書いてありました。

その手前に看板が。そして海鳥が(意外とデカイ)。
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真ん中はハンプトン(現在もハンプトンという地名と場所はあります。)の紹介版でした。
17Jan05_047.jpg
左側の横顔の紳士が、退職後の本物のリードさん。

「ハンプトン、無理!」とホワイトチャペルに逃げ帰った?「リッパー・ストリート」のリードと違い、
本物のリードさんは「絶対ロンドンには戻らないよね」と、このあたりに住み続けました。

先の記事にも書きましたが、リードさんはカンタベリー生まれで、
少年時代にロンドンに移り住んだものの、
自分が「ケントの男」(Man of Kent)であることを誇りにしていたようです。
(ちなみに上記はケント東部出身者を指し、西部出身者は"Kentish Man"と言うそうです。)

そんなわけで、ハンプトンやハーン・ベイ設定のところが出てくるっぽい!と
シーズン4を楽しみにしていた地元の人がもしいたら、怒らなかったのかな~と心配してしまいました。
…まあそもそも以前からあれやこれやをあんな設定にしてしまって
リードさん関係者が怒ってないだろうか、とは前々から思っていましたが…。

と、それは良いとして、ハンプトン桟橋の解説版も有ったり。
17Jan05_049.jpg

というわけで、このあたりが本物のハンプトン・オン・シーが有ったところ。
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右手の建物ですが…。
17Jan05_050.jpg
こちらは、ハンプトン・イン(Hampton Inn)というパブで、
ハンプトン・オン・シーの唯一の生き残りの建物とのこと。
リードさんのことが書かれた本にも出てきます。

本当はここでお昼を食べようと思っていたのに、
臨時休業か貸切で入れなかったのでした…ひもじい…。

しかも浮かれてレフとiPadで写真撮りまくってたら、
iPadを落としてカバーは傷だらけ(革だったのでまあもう目立たなくなりましたが)
本体にもほんの少しですが凹みができるし…(落ち着け)

ハンプトン・インの向かい側。
17Jan05_051.jpg
このあたりにハンプトン・オン・シーの他の家などがあったようです
(実はまだどのあたりだったのか正確に把握していません…)

リードくんが下の動画6分49秒くらいからのシーンで
浸かってたのは上の写真奥側のあたりという設定でしょうかね、という。


天気もよく、冬の海は悪くないな、と思いつつ、昼ごはんにありつけそうもないので、
海辺を30分近く東側に歩き、"The Seaside Museum Herne Bay"という
小さな地元の博物館に行きました。

このあたりの歴史に関わるものが少し展示されていました。

ぐるっとひと回りして受付に戻ると、係の人が、「この絵は観た?」と一枚の絵を指しました。
そこに描かれていたのは一艘の船(ああ、なんて名前だったか忘れてしまった…メモしてない…)。
曰く、「これは蒸気船でね、1870年代頃から、ロンドンからの観光客を乗せてきていたのよ」とのこと。

リードを探しに来たドレイクが
「マーゲイト行きの蒸気船に乗ってここへ来て、
マチルダが初めてカキを食べたとあなたが言っていたので」と言っていました。

私がこの日の朝乗ってきた電車がマーゲイト行きで
思わずニンマリしてしまったのはそのためだったわけですが、
この蒸気船が、果たしてハーン・ベイが終点だったのか、
それともマーゲイトまで行っていたのかは
なんだか恥ずかしくて訊けませんでした
(でも訊けばよかったな…というか、まあそのうち調べてみます)

ちなみに、日本放送版ではカットされてしまったシーンに、
ハンプトンが自分にとっていかに退屈な場所であるかということを
リードがドレイクに説明する箇所があり、そこで
"You've seen Hampton, the promenade, the Paris halls..."
と言っていましたが、私はハンプトンからこの博物館まで
まさにそのプロムナード(正確に言うと道を挟んで内陸側)を歩いてきたのでした。

…海がそんなに好きじゃない性格が災いして
そのあたりの写真を撮るのをすっかり忘れていましたが…。

というわけで、「リッパー・ストリート」のリードが言っていたハンプトンは、
正確にはハーン・ベイのことなんだと思うのですが、
イーストエンドをホワイトチャペルに集約している感が元々あるので、
それに近い感じなのでしょうかね。

本当は、あわよくばリードさんが写った(そしてご自身で売っていた)
ポストカードの復刻版とか売店で売ってないかな、と思ったのですが、それはなくて残念。
でも、このあたりの桟橋に関する本を一冊買えたので満足して、博物館をあとにしました。

…そして、来たときとは違うルートで駅に向かっていたら、
途中でまたもや間違った標識に騙されかけ、道に迷いかけました…。

その問題の標識の前で、あれ?こっちじゃなくてこっち?と思っていたら、
標識の指し示す方から歩いてきた人に「駅、どこですかね?」と訊かれたので、
「実は私も駅に向かっているんですが迷ってしまって」と言いつつ
持っていた地図を出して二人で確認したところ、「この標識やっぱり間違ってる!」となって、
なんとか乗りたかった列車が来る前に無事駅にたどり着くことができました…。

というわけで、皆様、シティ・オブ・カンタベリーの標識には気をつけて下さい(?)

そんなこんなでロンドンへ無事に到着。
次の日に備えてこの日も早々に休んだのでした…。

Day7その1へ続く!
[ 2017/02/11 18:16 ] 旅行記 | Comments(2) | Trackbacks(0)

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2017年02月17日(Fri) 14:54
Re: No title
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鍵コメさん、コメント有難うございます♪

どのくらい有名なのでしょうね、ちょっと気になるところです。
海岸に出たらあのカラフルなものが目に入ってきて、ちょっとびっくりしました。
夏はきっと賑わうのでしょうね。

天気に恵まれて良かったです!

リッパーは作品のイメージもありますし、
たとえ撮影時天気が良くてもVFXなどで曇天に見えるようにするんでしょうかね。
2017年02月18日(Sat) 11:35












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