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イギリス人俳優マシュー・マクファディン(Matthew Macfadyen)を中心に。
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「リッパー・ストリート」シーズン4日本放送E6雑感

マシュー・マクファディンが主人公エドムンド・リード警部補を演じる
「リッパー・ストリート」("Ripper Street")。
シーズン4の第5話、第6話、そしてシーズン最終話の第7話が日本初放送となりました。

引き続き、第6話のことをぼちぼちと。

※以下、シーズン4第6話のネタバレ含みます!!

第6話"No Wolves In Whitechapel"

夜、ゴレンさんの経営する孤児院の子供がゴーレムの絵を描いているところから話は始まります。

ドレイク夫妻とジャッジ夫妻のそれぞれの夫婦間での口論(色々めんどくさい)やら何やらのあと、
アベル(どう聞いてもエイベルなので、第1話の時にそう書いてしまいましたが字幕はアベルだったか…)が、
ダヴ警視監が勲章を授与されたというニュースを読んでいて、その横にはナサニエルが。

で、H署ではいつもどおり、サッチャーくんがドラム君をからかっております。
「お義父様だぞ~、ドラム!」サッチャーくん、なんでこんなに可愛いのか…。
その後のリードくんがドラムくんを認めている的発言、
この時のリードの表情がいいですね、すっかりお父さんの顔をしている…。

で、トマスの遺体が見つかったということで現場へ向かう面々。






現場に駆けつけて嘆くゴレンさんを捜査の邪魔しないでね~、と
孤児院に送っていくリードくん。

孤児院でのシーンは、殺人現場のシーンを挟んで、
ゴレンさんがリードくんに子供が書いた絵を渡すところからでしたが、
アメリカ版BDでは、その前に、ゴレンさんとリードくんがテーブルについていて、
お酒(多分)を飲んでいて、ゴレンさんが、アイザック・ブルームの刑が執行されてから今まで、
なんで一緒に飲む機会がなかった(なんで会いに来てくれなかった)かとリードに問います。
リードは、「恥じたから」と言い、ゴレンさんは「アイザックを助けられなかったことを?」
と訊くのですが、リードは押し黙ってしまいます。

リードの真意はいかに。

「やっぱり、ドレイクたちの判断が正しかったから」なのか、
でも、それならば後で出てくるように書類を持ち出して資料を読み返したりなんかしていなかったはず。

で、そこからのつながりで子供らの絵の話に、という流れだったのでした。

その後にゴレンさんがカステロさんとマチルダのことを
リードくんに伝えるあたりがなんとなく好きなんですが、
第5話のカステロさんに「利用するのは許さない」というところも、
ゴレンさんはあれこれのこと色々知ってるわけだしな~…と。
そして、あーほんと、リードくんよ…とも…。

で、サッチャーくんはドレイクに言われて捜査をしていて、
彼のなかなかの優秀さがここでも垣間見られてほんとかわいいなぁ(そればっかり)

そして、トマスの検視中に彼の首筋に噛み跡を見つけるジャクソン。
ゴレンさんから借りた子供の絵を見せるリード、
どうしても受け入れられないドレイク。

逆らったらやめさせることができると言っただろう、と
頑なに真犯人探しを拒むドレイクに、リードはホワイトチャペルに来たのは
たしかにアイザックを助けるためだったけれど、残ることにした理由はドレイクだ、と。
続きを含めた部分は、英語のほうがニュアンスが伝わるのでそのまま書きます。
"But that I stayed it is you, Bennet Drake, you my friend, who I missed."
そして、ドレイクのことをただ助けたいからだ、と。

ここの3人の演技がたまらなく良いですよね…。

で、ローズのあたりやスーザン、クローカー周辺のあれこれがそれで(こらこら)

ドレイクとリードがルトウスキー事件を最初から振り返ったりしている時に、
「ゴーレム」が犯人と思われる殺人の新たな被害者が。

シュタイナー師に命からがらロンドンに逃げてきた同胞がこんな風に殺されるなんて
あんたらちゃんと仕事してよ、と言われ、何も言えないドレイク。

ここでリードが、ドレイクが責任者として言い、やらなければいけないことを
目線で促しても、うろたえて出来ないでいるのを代わりにやるという流れ。
リードが2度見どころか3度見くらいするところの演技がすきすぎる…(笑)
とか、きちんとしていると頼りがいがあるようにみえるのだなぁ
という感想を持ってしまうのは、私がリードくんというか、
それを演じているマシュー・マクファディンのファンだから
というところもあるかもなのですが。

そのあとの、ドレイクのオフィスでのリードとドレイクのやり取りのシーンも
ジェロームさん、マシューの演技がすごく良いですよね…。

で、「ゴーレム」は食うためではなく、
攻撃のために噛み付いているということで、
犬みたいに?とリードくん、そして、
トマスの殺害現場で見つけたものがロンドンにはいないはずの
シンリンオオカミの毛だったというジャクソン。
タイトルはこのセリフからだったというわけです。

オオカミ好きとしては、何やら嫌な予感のしまくる展開ですが、
これはまた最終話。。。

そこにダヴ警視監が来たり何だりで
もう、ドレイクの精神状態はボロボロだと言うのに、
それに加えてのローズ先生の登場。

スーザンが生きてる、ということとともに、
それを聞いてもらえないもんだからもうブチ切れ、
ドレイクやリードがやったこと言っちゃうもんね!と大騒ぎ。
(なんとなくとばっちりを受けているリードくん)

にしても、なんかもうコナーが可哀想すぎるので、もう大岡越前にでも裁いてもらうしか…
でもこの状態のスーザンとローズの二人だとコナーがちぎれてもはなさなそうで怖い。

で、その後いきなりリードくんとドラムくんが一緒にパブにいて、ドラムくんの方から話しだしたので、
まるでドラムくんがマチルダのことを言おうとリードくんをパブに呼び出したように見えますが、
そして、人の言うことを全く聞かずにいきなり全然関係ないことリードくんが言い出したように見えますが、
まさかあんな状況でそんなことをするはずもなく、もちろんカットされていたシーンが。

ドレイク一家が帰ったあと、H署の受付にドラムくん、サッチャーくん、そしてマチルダがいて、
サッチャーくんが、あんなこと聞いちゃってどうするよ?とドラムくんに言い、
悪く言えば事なかれ主義的なドラムくんの回答に、サッチャーくんはやれやれ、という表情。
このやりとり、この二人の性質をすっごくよく表していて、この性格の違いが
シーズン5の展開に関わってくるという感じのようです。

そのやり取りの後にリードが現れ、マチルダに「ドラムンドに話があるんだが(借りていい?)」と言い、
ドラムくんが「ここでですか?」と訊いたらリードが「いや、パブで」と言って連れ出すという流れでした。
もちろん、始終サッチャーくんはニヤニヤしてるし(かわいい)

で、リードは事件にダヴ警視監が関わっていること、
そして、ジャクソンは「ゴーレム」の正体がクローカーのところにいる
ナサニエルであるということに全く別々にたどり着きます。

で、ダヴ警視監のことをドレイクが聞き入れないので、
リードはカステロ記者に、マチルダのことを言いに行った時に言われた通り
"Quid pro quo"(ギブ・アンド・テイク)と言って自身が撮影した
ナーデルマンの遺体の噛み跡の写真を渡すのでした。
(ここの撮影しているシーンが好きだとかはあれでこれで)

その裏でダヴはローズに近づくし、ジャクソン達は何かやらかしているし、
色々めんどくさいことになりそうな香りしかない感じ。

ところで、実は、ナサニエルはシーズン4の第1話から出ていたのですが、
もしかしてと思い、家族に聞いてみたら、やはり「気付かなかった」との答え。
私はナサニエルがシーズンラストくらいまで全く印象に残ってなかった、と思ったのですが、
今回見直していて、意図的に目立たないようにしていたのだと(超今更)気づきました。

役者さんからして、こんな脇役なわけ無いだろ?
と感づいていた方は沢山いらっしゃったのかもしれませんが、
やはり、こういうところがうまいなぁ、と思います。

そんなわけで、いよいよシーズン4最終話へ!

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2016年12月30日(Fri) 16:59
Re: No title
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鍵コメさん、コメントを有難うございます♪

そうなんですよ、リッパーはシリアス、暗い一辺倒ではなく、程よく笑いの要素も盛り込んだ
凄くバランスのいいドラマなのに、そのあたりをカットされてしまうと。。。

あのシーン、本当にマシューの演技はじめ、すごく良かったですよね。

ナサニエル、そうなんです、地味にいるんですよ~。本当にそういう仕掛けが一杯で!
でもその仕掛けがカットによって意味をなさなくなったり、わかりづらくなったりが本当に残念です…。
2016年12月30日(Fri) 17:49












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