I Love, I Love, I Love You

イギリス人俳優マシュー・マクファディン(Matthew Macfadyen)を中心に。
2017年06月 ≪  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫ 2017年08月
TOPMatthew Macfadyen舞台感想 ≫ ロンドンひとり珍道中2014年4月Day4その2/"Jeeves & Wooster in Perfect Nonsense"オリジナルキャストラスト公演(5Apr/2014)

ロンドンひとり珍道中2014年4月Day4その2/"Jeeves & Wooster in Perfect Nonsense"オリジナルキャストラスト公演(5Apr/2014)

マシュー・マクファディンがジーヴス他を演じる舞台"Jeeves & Wooster in Perfect Nonsense"。

2014年4月5日の夜公演を最後にマシューと、バーティ役のスティーブン・マンガンさんは降板。
マシュー、マンガンさん、そして続投が決まっている
マーク・ハドフィールドさんのオリジナルキャスト3人による公演はこれで最後。

今回の旅は、この公演を見届けるというのが最大の目的でした。

と、いうわけで…?
今回再び見て気付いたことなどを、ゲッティイメージズさんから
出ているフォトコールの時の写真(ごく一部のシーンしかないのですが)を交えて…。

まず、1月に観たのと変わったかな?と感じたところは…

ハドフィールドさんセッピングス扮するダリアおばさんがマンガンさんバーティに
「骨董屋に行ってウシ型クリーマーをオランダ産の新しいものだ!と言って来い!」というシーン。

ペーパーナイフを振り回してバーティの顔に突き付けたりするのですが、
その動きが激しくなっていて、マンガンさんバーティがのけぞる角度が
大きくなっていたように感じました(笑)

いや、これ一歩間違うと相当危険だと思うのですが、公演を重ねて行って、
二人でどんどん動きを大きくしていったのだろうな、と。

それと、変わったかな?と思ったのはマシュージーヴス扮するイモリオタクガッシー。
私が大好きでたまらないキャラで、マシューの役の中でも相当お気に入りなんですが(笑)

最初に出てくるシーンあたりでパワーアップしているように感じました。。
歯を舌でなめるような動き(マシュー自身も時々する)はしていたと思うんですが…
こんなわかりやすく舌出してたっけなぁ?と…(笑)
舌の動きからして、多分イモリ意識かな、という感じでした(笑)

ガッシーと言えば、マシューは前よりさらに痩せていましたが、
胸のあたりは肉厚(?)でぱっつりしていて
ガッシーのベストが前をボタンで止めるタイプだったんですが
一番上が取れそうになってる日があって…でも次の日には直ってました(笑)

でもズボンがゆるそうだったのは「仕様」ですかね…?

見ていてかわったかな、と思ったのはこのくらいでしょうか。
あとは一回一回、ここは今回どうだった、とかそういう感じで。

バーティとジーヴスが来るまでトトレイ・タワーに向かうシーン。
(実際の舞台ではかなり簡素ですが背景?があります…・笑)


このシーンでセッピングスが色々頑張るのですが、
一回だけ嵐を表現するシーンで振り回している木の枝がジーヴス、
というかマシューの顔にあたっちゃってました。
ちょっと目に入ったような感じでしたが、まあ大事には至っていなかった模様。

と、このシーンの前にバーティが着替えるシーンで、ジーヴスがジャケットを用意するとき、
髪の毛が一本付いていてそれを払う演技をするのですが
(毎回ついていたので、そういう演技をするためのものだというのは間違いないと思います)
マシュー、数回以外はその髪の毛を見つけられなかった模様…(笑)
まあ、相当近くから見ないと気づかないから良いんですが…(笑)

蝶ネクタイを結ぶシーンはいつもちゃんと結べる?ってハラハラしながら見てました(笑)
マンガンさんが台詞を言い終わる前に結び終えないといけないし、
マシュー、こういうことするにはちょっと手が大きすぎる気がするので(笑)


毎回間に合ってはいたけど…あんまり綺麗に結べていない日もありました(笑)

で、毎度毎度気になってしまうアヒルちゃんキャッチ(笑)
2幕が開けたときに、マンガンさんバーティがお風呂で遊んでいるアヒルちゃんを
ジーヴスがキャッチする、というものなんですが…。

今回は成功3回、失敗2回くらいでしたかね…?
成功した時の、アヒルちゃん片手に立っているマシュージーヴスが
ものすごくかわいいので、失敗すると残念感がすごいです(笑)

ラスト公演ではマンガンさんバーティがいつも以上に遊んでて
アヒルちゃんに回転かけていたので、これで取れというのは酷だなあ、という感じでした…(笑)
マシュー、ラストは取りたかっただろうに…(笑)

ちなみに、こういう舞台はアドリブが多いのか、
それとも綿密に計算されているのかどっちだろう?と思っていたのですが、
複数回観た感想としては、アドリブはほとんどなかったという印象です。

あくまでお客さんの反応やアクシデントに対応する意味でのアドリブ、という感じでしょうか。
と考えると毎回同じものを見ているのに、
それでも毎回大笑いしてしまうところが本当にすごいというか…(笑)

お客さんの反応と言えば全体的にはみんなよく笑うとはいえ
回によってお客さんの反応もまちまちなのですが、
オリジナルキャストラスト公演はさすがにリピーターが多かったようで
お客さんの反応がすごく良かったです(笑)
最初にバーティが"What ho!"と言うところで結構な数が"What ho!"って応えてましたし…(笑)

アクシデントでは、今回はマシューがサー・ワトキンとスティッフィを
「同時に」演じるシーンで「本棚」に手をかけるシーンで
本の背表紙が取れてしまうアクシデントがありましたが(マシューは気付いてなかったかも)
さりげなくハドフィールドさんが拾って、自分の背後に隠していました。

こういうところも結構見ていて面白い、というか、皆さん慣れてらっしゃるな、と。
RADAなんかではこういうことに対しての対処法などの訓練もするのかな、
という興味も抱いてしまいました。

あとはもうひたすら大好きな大好きなマンガンさんバーティ、
マシュージーヴスと彼の演じるキャラクターたち、
そして、続投は決まっているけど、二人とのアンサンブルは最後、
ということで(また観られるかわからないし)
ハドフィールドさんセッピングスと彼の演じるあれこれを目に焼き付けよう!と…。

本当は今回5回観るんだし、1回くらいはマシューだけ見てようかな、
と思ったのですが、3人とも本当に素晴らしくて無理な話でした…(笑)
(つか、なんかマシューをじっと見るのが恥ずかしくなっていたのもあり…笑)

そしてラスト…
「あることが頭をよぎるんだ…明日(マチネの場合は今夜)もこれやるんだ?!」とバーティが言って
セッピングスが「トホホ…」という感じで泣いて暗転、そしてカーテンコール。
ということになっているのですが…。

これ、どうなるんだろう?と思っていたのです。

本当の楽日だったら「終わりだ」になるのかな、と思っていたのですが、
キャストは代われど"Jeeves & Wooster in Perfect Nonsense"は続くのですから。

そしていよいよそのシーンが…。

マンガンさんバーティ:
「あることが頭をよぎるんだ…。これで終わりなんだって…。」

!!!やっぱり!!!!そして、観客席からはため息が…。

…もうマシュージーヴスガッシーとマンガンさんバーティの
「ば~てぃ~!」「がっし~!」のシーンが見られない…
マンガンさんバーティの「あ~いの~うお~るあっば~うと」
が聞けないんだ…もうこの3人でのジーヴスは見られないんだと改めて…。

そして、ハドフィールドさんセッピングスが、
いつもとは違う、悲しそうな泣き声をあげて…暗転。

そしてカーテンコール。
私含め、みんなもうスタンディングオベーションしたいところを我慢してるんだろうな!
そう、最後のカーテンコールダンスが待っているのですから!

※この画像はプレスナイト直前のフォトコールの時のものです※

かわいすぎる!


本当にたまりません!


マンガンさんバーティかわいすぎです…


本当に3人の掛け合いが楽しすぎて…。


ここはついついマンガンさんバーティに目が行っちゃうので、
ラスト2回くらいは時計チェックのマシュージーヴスに注目して観ました!


ここは意外と足の動きが細かくて足が見える席の時はじっくり見てしまいました~。


そしてポーズを決めて…本当におしまい!


本当に本当に最初から最後まで大好き!

タイミング間違いすぎだってわかってるけど、ここで立ち上がってしまいました(汗)
でも、みんなスタンディングオベーションしていました…!

ここで、キャスト全員に花を渡した方がいらして、
マシューが「ありがとう」と言っているのが見えました。

マシュー、なんか涙ぐんでるように見える…。

そして、ハドフィールドさんが2、3歩退かれてそこで2人に拍手。
前に残される形になったマシューとマンガンさんは、
「何やってるの~!前に来なよ!」と、このスタンディングオベーションは皆のものだよ!
とでも言いたかのような感じでハドフィールドさんを呼び戻していました。

そして、舞台上に演出家のショーン・フォーリーさんが!
ハドフィールドさんは続投も、マシューとマンガンさんは今夜で降板との挨拶をしていました。
役者さんたちについて「とにかく素晴らしい」と。

そしてまた大きな拍手が起こり…幕が下り…
マシュー・マクファディン、スティーブン・マンガン、
そしてマーク・ハドフィールドのRADAっ子3人のオリジナルキャストによる
"Jeeves & Wooster in Perfect Nonsense"の公演は本当に終わってしまいました…。

最初は3年ぶりのマシューの舞台!という感じだったのに、
マシューはもちろんのこと、気付けばすっかりマンガンさん、ハドフィールドさんの
オリジナルキャスト全員に愛着がわいていて、3人の掛け合いに夢中になり、
原作も、アダプテーションや演出も…このお芝居の全てが愛おしくなっていました。

本当にこのプロダクションでマシューを観られたことが嬉しくてなりません。
この舞台を作り上げた人たちに対する感謝の気持ちでいっぱいです。

…とか何とか…なんか涙ぐんでる怪しい人になりつつ…
ステージドアへ向かったのでした…。

この時は(マシューが)あんなことになっちゃうとは…(笑)

ちなみに先日舞台+衣装デザインのアリス・パワーさんのサイトに
今まで出ていたものとは違うステージフォトが出ていて、
マシューの女装姿も観られますのでよろしければご覧ください(笑)
実際見た舞台とは違うところもあって面白いです。

Day4その3に続く!

Comment













非公開コメントにする
Trackback

Trackback URL