I Love, I Love, I Love You

イギリス人俳優マシュー・マクファディン(Matthew Macfadyen)を中心に。
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『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』5回目!

8日で終わると言っていた映画館が結局15日までに延長になっていたので
14日の水曜日、『三銃士』正真正銘の劇場見納め5回目行って来ましたー。
以前感想は書きましたが、追加感想などを。

とりあえず、マシューアトス。
女は信用出来ない、と言っておきながら、
しっかり紳士なのがツボすぎるー。
首飾りとコンスタンス交換ね、の所で、
コンスタンスがアトスたちの方に来たときに
ちゃんとエスコートしている所が…!
おい、そこの女たらし設定のしと…何をぼっと見とるのだねッ!

その後、砲撃でみんなぶっ倒れた時に「はっ!」という感じで
さっとコンスタンスを助け起こしに行くところも、
コンスタンス、アトスに惚れちゃわないのか…と思いましたよー。
…「つかまれ!」って言われてアトスに抱きついてたものな、あのおなご。
いやいや、人につかまってもな。その人が吹っ飛んだら意味ないし。
ノベライズでは船体のどこかにつかまっていた気がします。

そういえば、最初の王様に呼び出しくらった時も「ほんの40人です…」
と王妃に言うのがアトスなのが…
あの声だし、実はすげー女にモテそうな気がするぞアトス。
ノベライズだとあのセリフはアラミスなのよね。
アラミスファンにはこのあたりが不満かもしれん、アトスがかっこよすぎて。

アラミスといえば、ノベライズで最初の地下室?で追い詰められたとこ、
「セ・ラ・ヴィー」とか言ってるんですが、
字幕が普通の日本語になっていた気がするんですが、
ちゃんと実際ノベライズと同じ事言ってましたね…気づけよ。

それにしても2回目から字幕が邪魔で邪魔でしかたありませんでした!
アトスにかぶっとるよ!とか。そしたら吹き替えにしたら?
とか言われると本末転倒なのですよ…マシューのエロヴォイスが好きなので…。
それと演技も全く変わってきちゃいますからねー(と、大聖堂で本当に思いました)

あ、なんか結局殆どマシューアトスのことしか言ってないー。
そいえば、メイキング見ていて思ったのですが、
バタカちゃんのフェザリング、もしかしてつけ毛?
それともやっぱり何頭かいるのかなぁ。

あー、早くDVD出てほしいー。待ちきれん。
とりあえずサントラくらい買っといたほうがいいのかなぁ。
むむ。

そういえば、公開直前くらいから
しばらく買い物行くたびにこれ買って帰りの車で飲んでました…。
20111215cafe.jpg
そして家に到着するとゴミ箱行き(コラ)

『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』

『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』
("The Three Masketeers")は、2011年に公開された映画。
ご存知デュマ原作の古典作品ですが、
その時代には存在しなかった飛行船が登場するなど、
かなり大胆なアレンジが施されている(らしい、原作未読)作品。

マシューファンになる前に
新しい『三銃士』がやるらしいというのを小耳にはさんでいて、
オーランドも出るらしいよってことで観たいなーと思っていました。
何故かオーランドがアラミス役だと思い込んでいたのですが、
バッキンガム公ジョージ・ヴィリアーズ役と聞いてちょっとビックリした覚えが。

その後、マシュー・マクファディンのファンになり、
あの新作『三銃士』に出るのか!しかもアトス役!
ということで楽しみに待っておりました。
『キング・アーサー』で一番の好きキャラだったダゴネットを演じた
レイ・スティーブンソンもポルトスで出演と知り、ますます楽しみに。
(私の『キング・アーサー』はダゴ退場時に終了する…)

11月1日に1回目、11月6日に2回目を鑑賞。
マシューファンはもちろん字幕一択
多分3Dだと酔うのと、料金が高いのでどちらも2D字幕版でした。
1回目は映画の日、2回目日曜日ということもあって、
結構場内は混んでいました。久々に老若男女の見る映画見たのかもですが。

以下あらすじとネタバレ?感想


あらすじ。(英語版ウィキペディア参照+α)

フランスが誇る三銃士のアトス(マシュー・マクファディン)、
アラミス(ルーク・エヴァンス)、ポルトス(レイ・スティーブンソン)は、
ベネチアでアトスの恋人、ミレディ(ミラ・ジョヴォヴィッチ)の助けを借り、
ダ・ヴィンチの描いた飛行船の設計図を盗み出すが、
ミレディの裏切りにより、イギリスのバッキンガム公爵(オーランド・ブルーム)に
その設計図を奪われ、帰国すると財政難と任務の失敗を理由に、
彼らを邪魔に思うリシュリュー枢機卿(クリストフ・ヴァルツ)により解雇される。

それから一年後。
元銃士を父に持ち、
銃士に憧れる若きダルタニアン(ローガン・ラーマン)は、
故郷ガスコーニュを離れ、馬のバターカップと共にパリに向かう。
途中、馬に暴言を吐いたロシュフォール(マッツ・ミケルセン)という男に
決闘を挑むダルタニアンだったが、返り討ちにあいそうになったところを、
間一髪ミレディに助けられる。
その後、パリに着いたダルタニアンは見かけたロシュフォールを追ううち、そ
れが誰だか知らずにアトス、ポルトス、アラミスを怒らせることをしでかし、
それぞれと決闘の約束をする。

しかし、決闘を行う前に、枢機卿の親衛隊により、
ダルタニアンと三銃士は、公共の場での決闘が禁止されていることを理由に
捉えられそうになるが、ダルタニアンは親衛隊の隊長ロシュフォールの姿を認め、
彼に復讐すべく親衛隊と戦いを始める。
三銃士たちも彼に加勢し、4人で40人を撃退したのであった。
ダルタニアンを気に入った三銃士は彼を彼らのねぐらへと招待する。

翌日、4人は宮殿に呼び出される。
アン王妃(ジュノー・テンプル)は4人の起こした騒ぎを大目に見るように言い、
枢機卿の親衛隊40人をを自分の近衛兵3人と、
それに憧れる若者1人が撃退したと知った国王ルイ13世(フレディ・フォックス)
もまたうれしさを隠しきれずに、彼らに決闘はするな、とは言ったものの、
実際には褒美を与え、リシュリューはそれを苦々しく思うのであった。

…おっと、だんだん訳したりまとめたりが
めんどくさくなって来たぞ。

リシュリューの陰謀で、国王が王妃に贈った首飾りをミレディが盗み出し、
王妃がバッキンガムに渡したということにして、
王妃は処刑、バッキンガムは(本人知らんのだから)
否定して英国と戦争、フランスはリシュリューの手に
という計画を止めるぞ!という感じで
三銃士とダルタニアンは英国へ向かうわけでした。

以下略(オイ)



初っ端のナレーションから
マシューの低音美声を堪能できてのけぞるワタクシ。
一番最初に出てくるのもマシューアトス。
笑顔がかわいいーかわいいーと悶えるワタクシ。
ミレディが裏切る前に"I do love you"といって
アトスが"I know"と応えるシーン!
なんだその表情、かわいすぎるだろー!ハァハァ。

その後のオーランドバッキンガムが登場!で
マシューが目だけで演技するシーンがたまりません。
上手いなー、上手いなー、目の色きれいだなー、可愛いなー。

ミレディもね、裏切るシーンから、まーこの人なりにアトス一筋なんだよね、
っていうのが見え見え演出でよかったです。

監督による嫁PVとも言われる本作ですが、
その相手役にマシューが選ばれたのはなんでなのかなー
とか少し思っちゃったりもしたわけですが。
俺のミラの相手役にふさわしいくらい魅力的だからなのか、
それとも俺のミラが絶対に惚れないタイプだからなのか…
どちらとも取れるな(多分そのどちらでもないとは思うが)

つか、いつも思うんだが、あの声に囁かれて落ちない女はいるのか。
え?たくさんいるって??そうかーそうなのか…。
わしはもー、嫁が羨ましすぎるよ。
言い合いになってもあんな良い声で怒鳴られたら笑ってしまって喧嘩にならなそうだ。
(このあたりはDV夫役な"Criminal Justice II"を観てから判断すべきか←何を)

と、話が脱線してしまいました(汗)

マシューアトスの次にツボったのは、
何を隠そうバターカップちゃんです。
アレ?ロシナンテ2号とかって名前じゃなかった?
それってNHKのアニメ三銃士だけ??

画像で観た時からすごく好みの子だなーと思ってました!
ふっさふさのたてがみにフェザリング。立派な体格。
シャイアーかな?と思ったんですが、
コレまたツボなアパルーサばりの斑模様。
こういう模様の子もいるのかしら?それとも別の種類??
こんな馬欲しいなー。でも私には裏堀できなそうだ…。

欧米文化圏の映画観る楽しみの一つは馬ですよねー。
いろんな馬が見られてほんと楽しい。

それと、可愛いといえば、ダルタニアンのローガンくんもなんですが、
個人的にはルイ13世役のフレディ・フォックスくんが気になりました!
演技もうまいなぁ、と思っていたら、俳優一家なのですね。

そんでもって、ポルトスのレイ・スティーブンソン!
ダゴが!不良になってしまったァ!という感じでよかったです。
葉巻咥えてる姿にウケました(笑)
ヴェネチアのシーンでは、『キング・アーサー』のシンリック役
ティル・シュヴァイガーと絡んでいましたねー。

KAといえば、ダゴといえば?ロシュフォールのマッツ・ミケルセン。
ソードファイトとか、アクションシーンが
一番大変だったのは彼ではないでしょうか…
片目見えないと距離感つかめないというし…。

しかし、マシューがローガンくんの顔に怪我させたとか
どこかで言っていた気もする
(アメリカ俳優の顔にけがさせるとは!なにごと!!)

アラミス役のルーク・エヴァンスは人気出そうだなーと思いました。
『インモータルズ』もあるし、ルークさんのファンは忙しいな!
そんなルークさんのメガネ男子姿には、私もちょっと萌えっときてしまいました(笑)

オーランドは悪役を楽しそうに演じていましたねー。
まじめに悪役が出来る人かちょっとあやしい感じもするんですが(すみません)、
ああいうわざとらしい悪役があう映画ですからOK!(何様)

悪役といえば2回目見たときは、マシューアトスは別格として
リシュリューのクリストフ・ヴァルツの可愛さに
持っていかれそうになりましたよー。

そんな訳で、ドタバタと楽しい2時間弱。
マシューアトスがかわいすぎる2時間弱。
マシューの美声が堪能できる2時間弱。
私にとっては至福の時間でございました。

ちなみに一回目を見てすぐノベライズを購入して読みましたが、
ダルタニアンとロシュフォールの対決に決着を付けるのがアトスだったりと、
これを映像化しろよ!というシーンもあったりとか…。
ちなみに、この対決のオチのダルタニアンのセリフに
我がツボ馬映画『ヒダルゴ』のフランクかよ!とか思い大変好印象でした(笑)

原作未読(と言うか、十年以上前に最初の数ページで挫折)
というどうしようもない人間なのでよくわかりませんが
原作と違いすぎるとか、色々あるでしょうけど、
あれだけ何度も映像化されている古典を
今更原作に忠実に作ってもしょうがない気もします。
が、原作通りのマシューアトスも見てみたいです、
どんな感じなんでしょうか。

しかし、考えてみると、マシューはこの手の
痛快娯楽映画!的作品て実は初だったのでは…。
そんな意味では本人もなかなか面白かったのではないでしょうか。
子供たちも見られる映画に出たいってのもあったのかも。

続編が作られることがあったら、
ぜひとも同じキャストでやってほしいですね。
つーか、多分キャスト違ったら見ないかもだ。
…特にアトスが違ったら個人的に致命的。

結構お客さんはいっているげなんで、もうしばらく上映続いてくれるでしょうか。
とりあえず、来週金曜に3回目見てきます!

『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』公式サイト

"Middletown"

お盆頃にマシュー作品Amazon.co.ukよりお取り寄せDVD第一弾で購入しました。

理由は安かったからだったりします…。
あんまり(というか全然)評判が良くない作品のようですが、
とりあえず、詰襟聖職者マシューが見たかったので…。

"Middletown"は、2006年に公開された(日本未公開)
スリラー映画(ということになっているらしい)。
主演はマシュー・マクファディン。他にダニエル・メイズ など。

英語字幕もなかったので、内容はかなりあやふやですが、
IMDBのあらすじなどを参考にした感じだととりあえずこんな感じ?
(最近英語ヒアリング率0.1%程度じゃないかと真剣に思う…)

北アイルランドの街、Middletown。
ガブリエル少年は、教会で牧師と父ビル(ジェラルド・マクソーリー)に
神に選ばれたものだと言われ、神に仕える道を選ぶ。
ある日、成長したガブリエル(マシュー・マクファディン)は、
故郷の町の新しい牧師として帰ってくる。

はじめは家族の歓迎もあり、和やかな雰囲気であったが、
やがて彼は町の住人が堕落していることに気付く。
それは、彼の家族も例外ではなかった。
弟ジム(ダニエル ・メイズ)は他の若者たち同様に
闘鶏などの賭博や飲酒に明け暮れ、
彼の身重の妻キャロライン(エヴァ・バーシッスル)は教会に通わず、
安息日にも酒を出すバーで働き、
生まれてくる子どもには洗礼を受けさせないという…。

「神の代弁者」を自負するガブリエルは説得を試みるが
やがて彼の行動はエスカレートしていき…


と、こんな感じでしょうか…。
(全然違う!と思われたあなた!ストーリー教えてください・涙)
実は、最初アイルランドだから当然「神父」だと思っていたのですが、
"preacher"なので牧師ですよね、というわけで
勝手に北アイルランドという設定かなぁ、と…。
このあたりの事情について全く知らないので、
詳しい方教えて下さい(自分で調べろ)

んー、一応マシューが主演ということになっているので、
ガブリエル主語で書きましたが、
見た限り、実は弟のジムが主人公なのではないかと思いました…。
と、いうか、冒頭部分からジム目線の話だった気が。

とにかく言葉がよくわからないので…どう評価していいか…。
んー、全体的気味が悪いというか、
決して観ていて気分が良い映画ではなかったです…。
主題は何だったのかな?「正しい行いも度を過ぎると悪になる」かなぁ。
正義に潜む悪という感じかな。そういう映画なんだと思いますが。

ガブリエルが罠にかかったネズちゃんをグリグリ踏み潰すシーンとか、
闘鶏を括り殺すシーンとか、闘鶏自体のシーンも、イヤーンな感じでしたわ…。

しかし、マシューに限って言えば、実はワタクシ、
悪(ガブリエルは、悪とは言い切れないのですが)な感じの
マシューを観たいと思っていたのでそこは良かったです、
鬼気迫った感じでした。

そんでもってガブリエル…あそこまではやり過ぎだけど、
気持ちはわかるわ…と同情してしまいました。
子供の頃に道を選ばされて、
それを信じてやってきたオレってなんだよーって感じですものねー!

なんだか、『大聖堂』のフィリップも時代が違って、
一歩間違えたらこうなっていたのかなぁ、とか思ってしまいました。
フィリップのあの純粋さも、現代(近代?)のあんな人に囲まれていたら…
でも、フィリップならきっと他の解決法を探ったはず。
フィリップがガブリエルを見たら、きっと眉を潜めて諌めたはず。

鼻歌交じりで服にアイロン掛けたりしているシーンまでは
そこそこ幸せそうだったのにねぇ。(ああいう構造なんだ、あの服って)
あ、詰襟はかなり萌えですよー!
しかも、説教シーンも多くてそこも萌えました。(でも怖い…)

『プライドと偏見』でミスター・ダーシーを演じたマシュー、
やはりハリウッドも含め、ロマコメのオファーがかなり来たようですが、
彼が選んだのは、このアイルランドの小規模作品でした。

この選択は正解だったのか?
それはこの作品だけをみるとかなり微妙かもしれませんが、
その作品選びの姿勢がその後の作品、その後の役との
出会いのきっかけになったのだと思えば、
やはり正しい選択だったのかな、と思います。

そろそろ第二弾お取り寄せしたいです。
第一弾お取り寄せのものもまだほとんど
見られていないのですが…。

英国Verve Picturesのサイト。
プレス向け?のかなり大きな画像をダウンロードできます。

アイルランドeclipsepicturesのサイト内オフィシャルトレイラー。

アメリカDVDのオフィシャルトレイラー

『プライドと偏見』

やっとオーディオコメンタリー観終わったのでP&P感想書けますー。

『プライドと偏見』("Pride & Prejudice")は、2005年に公開された
ジェーン・オースティンの古典小説の映像化作品。

主演はキーラ・ナイトレイとマシュー・マクファディン。
その他、ドナルド・サザーランド、ブレンダ・ブレッシン、
ロザムンド・パイク、サイモン・ウッズ、
ルパート・フレンド、トム・ホランダーなど。

映画館勤務時代に上映していた記憶はありますが…
キーラが主演だったことと、ダーシーのモミアゲ(?!)も
うっすら覚えているのですが…
ロマンスものというとそれだけで敬遠しがちなワタクシ、
もちろんその時は観てはおりません。

今回も、マシューの代表作、マシューファンを増やした作品ということで、
とりあえず消化はしとかないと、と中古DVDを購入したわけですが。

とりあえずあらすじ?

18世紀、英国の田舎町ロンボーンに住むベネット一家。
この一家は五人姉妹で父親の財産を継ぐ男子がおらず、
家長のベネット氏(ドナルド・サザーランド)が亡くなったときに、
財産が奪われ、住む家も無くなる可能性があるために
母親のベネット夫人(ブレンダ・ブレッシン)は
娘たちを金持ちに嫁がせようと躍起になっている。

そこへ、ビングリー(サイモン・ウッズ)という資産家が街の別荘に引っ越してきた。
そこで、ベネット夫人は舞踏会に娘たちを送り込む。

舞踏会には、ビングリー氏と共に、彼の妹キャロライン(ケリー・ライリー)と、
友人のダーシー氏(マシュー・マクファディン)も同席していた。
人当たりの良いビングリー氏とは正反対で、無愛想なダーシー氏は
舞踏会に嫌々出席しているという態度。
ベネット夫人や娘たちからの印象は最初から最悪であった。

器量と気立ての良い長女ジェーン(ロザムンド・パイク)は、
ビングリー氏と良い雰囲気になるが、
次女エリザベス(キーラ・ナイトレイ)は
ダーシーが自分のことを悪く言うのを聞いてしまう…。

意外と話をまとめるのが面倒です…。
と、いうか、あまりに有名なお話なので、もう今さらここに書くまでもないかな、と(コラ)
もし続きを知りたい方はウィキペディアの『高慢と偏見』(原作)あらすじを読んでください…
(ほとんど内容は同じですので)


結論から言うと、思っていたよりもずっと面白くて、
マシュー以外のところも早送りせずに見てしまいました。
(恋愛ものだと、目当ての俳優のシーン以外すっ飛ばしたりするダメなワタクシ)

一応「お約束ロマンス」の原典である、ということと、
字幕が微妙だという知識はあった上で、原作は読んだことがなく、
コリン版も見ていなかったのがかえってよかったのかも。

この映画の感想を色々読んでいると、
批判的に書いている人は大概が原作+BBC版のファンか、
「話が見え見え」「ありがち」とこの作品に対しては
的外れとも言える感想を書いている人だったので…。

BBC(コリン・ファースダーシー)版ファンの方の意見は、
私も後でBBC版見たのでわからんでもないと思いました。
コリンダーシーはたしかにとっても魅力的でしたし、
原作に近いのはコリンの方でしょうからねー。
ま、このあたりも含め、BBC版の感想はまた改めて書きます。

で、『プライドと偏見』に戻りますが…
ドナルド・サザーランド演じる父ちゃんがすごく良かったです。
リジーのことがすんごく可愛い!というのが伝わってきます。
ラストのシーンも良かった。
リジーが思わず泣いちゃうのもなんかわかるし
(ワシにも乙女な部分はあるのです)、
それにつられて泣いちゃう父ちゃん可愛すぎる。

それだけに(?)途中ダーシーがリジーの母や妹たちだけでなく
父さんまで批判する所がよくわかりませんでした。
映画版父さん、なんかしたっけ?

ちなみに、
米国版エンディングは、映像特典としてはかなり美味しかったですが、
一本の映画、ひとつの作品としてはUKや日本版の終わりの方が好みでした。

で、重要な!マシューダーシー、とにかくひたすら可愛いです、
リジーが馬車に乗る時、手をかしたあと、
思わず手をわきわきしちゃうとことかかわいい。
その他も、すべてのシーンでかわいすぎです。
つか、どんだけオトメなんだ、フィッツウィリアム・ダーシー。
あんまり『高慢』って感じがしないので(それってマズイのかもですが)、
この邦題でよかったと思います、むしろ『無愛想と偏見』という気もしますが(コラ)

無愛想すぎる初登場シーン。


オーディオコメンタリーで監督が、「声が良い」っていの一番に言っていて、
「よくわかってらっしゃる!」と思いましたよー。
このシーンもマシューの声のよさが効いてます。


乗馬がヘタで困った発言も、どこかで読んではいたのですが、笑いました。
「ロクに座ることもできない」って、確かに…。
今まで馬に乗る役をやる人を見てきて、中にはかなり初心者だな、
と思う人もいましたが、あんなに上体フラフラしてる人初めて見たかも…。

オーディオコメンタリー見る前に、
『ロビン・フッド』のメイキングで、
俳優の中でも最上級に馬の扱いが上手いラッセルの姿を見て
目がハートになっていただけに更に笑えました(失礼)
…止まった馬に座るのもやっとな人は…常歩まではともかく、
駈歩や襲歩なんて絶対無理(正反撞の速歩はもっと無理)!!

でも、監督も褒めてましたが、ダンスシーンは優雅でした。

最初見た時から、素敵だな、と思っていました。惚れ。
『MI-5』でのサルサは微妙でしたが(本気出せばうまかったりして)。

あと、妹ちゃんを抱き上げるシーンが好き。
その後のリジーとのシーンは喜劇俳優としてのマシューを
出したとか何とかコメンタリーで言ってました。演技の幅広いよね。


あとは、はい、お約束のコレですね。


個人的に残念だったのは、私にはあまりジェーンが魅力的に見えなかったこと…
でも他の方のレビューとか読んでると、「すごく美人」とか、
男性が「すごく好み」とか書いてあるので、コレはあくまで好みの問題かなぁ。

ドラマ版の感想は上記の通りまた改めて書きますが、
とりあえず、ウィッカムは映画版に1票。

そいえば、ルーファス・シーウェルの舞台歴をまとめていて
彼が過去にダーシー役をやったことを知りました。
ルーファスのダーシー、どうなんだろう…。
原作では「綺麗な顔をしている」という表現があるらしいので、
そこだけ見るとマシューやコリンよりあってる気がしますが…。
(ちなみに背の高さはマシューですね、やっぱり)

ルーファスといえば、ジョー・ライトはCharles IIの監督だったのですね!
コメンタリーで言っていて初めて気づきました(汗)
しかし、日本の殆どの人は、「え?何そのドラマ?」って感じだったでしょうねー。
あのホワイトホール、やっぱりセットか、そりゃそうだよな。
(確か一部しか残ってないらしいし)

で、原作も読みたいですが、個人的には原作を踏まえた上で、
さらにルーファスの次回作
『ヴァンパイアハンター・リンカーン』の原作者、
セス・グレアム=スミスによる『高慢と偏見とゾンビ』を読みたい。
コチラのサイトに載っていた書評を読んでるだけで爆笑。
(ジェーン・オースティンの純粋なファンの皆様すみません)

映画化の話も出たり消えたり(?)のようですが、
むしろ、このダーシーの役をマシューにやってほしいくらい。
と、いうか、ジュディ・デンチ…こっちの役の方があいそう…。

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先にBBCドラマ版『高慢と偏見』を観ていた家人1が、
このジャケのはだけマシューダーシーを見て吹いた(笑)
今度こっちも見せるからなっ!
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『エニグマ』

昨夜『エニグマ』観終わったので『プライドと偏見』
(まだオーディオコメンタリー見られてない)より先に感想アップしますー。

『エニグマ』("Enigma")は、2001年に公開された
ロバート・ハリスの小説『暗号機エニグマへの挑戦』の映像化作品。
主演はダグレイ・スコット、他にケイト・ウィンスレット、
ジェレミー・ノーサム、サフロン・バロウズ、
ニコライ・コスター=ワルドー、トム・ホランダーなど。
我らがマシュー・マクファディンも
『主要なキャスト』扱いはされていないが出番とセリフは多め。

結構テレビでやっていたような気がして、
題名には記憶があったのですが、一度も見たことはありませんでした。
たぶん、題名には惹かれたけど、映画の内容を観て、見る気をなくしたっぽい
(この手の話に女子が絡むと微妙に敬遠する…)

が、マシュー・マクファディンのファンになってから、
彼の眼帯+軍服姿を拝めるという不純な動機で慌ててDVDを購入しました。

家族がいない時を狙ってみようと思ったら、
結果細切れで見るはめになってしまいました。

あらすじ

第二次世界大戦時の英国。
恋人クレア・ロミリー(サフロン・バロウズ)との別れが原因で
神経衰弱に陥った天才数学者、トム・ジェリコ(ダグレイ・スコット)は
休養という名目で大学へと送り返されていたが、
ロジー(トム・ホランダー)により暗号解読センター、
ブレッチリー・パークに呼び戻された。
トムを中心とした暗号解読チームの活躍により
一度は解読していたドイツ軍の暗号機、エニグマの暗号コードが
突然変更されたために、新たに解読することが必要になったためだ。

一方、トムがブレッチリー・パークに戻る直前、
クレアが姿を消しており、トムはクレアのルームメイト、
ヘスター・ウォレス(ケイト・ウィンスレット)の協力を得て
彼女の行方と失踪の原因を探るが…


というかんじです。
うわ、かなり導入部だけの適当な感じですみません…。
ストーリーをうまくまとめられなかったのです(爆)

最初はもっと軍事モノっぽいかんじかと思っていたのですが、
とりあえず、主人公が女のせいで精神が…とか、思い出探し(違)とか
している時点で、駄目だ、コレ、と拒絶反応おこしちゃったワタクシ…
これでなかなかストーリーにのめり込めなかったんだ(人のせいにする)

…この映画は、たぶん細切れで見るような映画ではない…です。
はっきり言って話にのめり込むことも、話を理解することも難しかったです。

エニグマのこととか、カティンの森のこと(あれ?ネタバレ?)とかも
あまり知らない自分の無知さにガックリきました。

話を把握するために、一度吹替版で見ようかな、とも…。
(マシューの吹き替え、誰だろう)

個人的には、前半より後半のほうが面白かったかなぁ。

前半も、ブレッチリー・パークのシーンは面白かったのですがねー。
トム・ホランダー、すごくいいキャラでした。中間管理職的に板挟みな感じがいい。
今まで見た役は、割と軽めというか3の線が多かったのですが、
今回は完璧2枚目です。かっこいい。彼も幅広い役をこなしますね!
(ホントいろんなとこでよく見る役者さんです)

マシューもすんごくかっこよかった!
撮影当時、25~26才くらいだと思うのですが、存在感有りました!

マシュー演じるケイヴ大尉は、戦場で大火傷を追った軍人さんで、
軍の前線と暗号解読チームの連絡役なんですが、
暗号解読の現場で唯一戦場を知っている人だけに言葉が重い。
でも、こういうのによく出てくる現場を知る軍人キャラと違って、
チーム(戦場を知らない人間)をバカにしないというところもいいですね。

眼帯+軍服姿はやはりかっこよかったです。
顔や体の幅は現在の約半分といったところか…若くて(当たり前)精悍でした。

この作品でマシューのファンになられた方もいらっしゃるのでは?と思います。

トムが暗号解読のご褒美にもらったウィスキー(だったっけ)を、
とりあえず、徹夜仕事を終えてほっとして机に突っ伏して居眠りする
ケイヴの傍らに置いていくシーンが微妙に好きです。

噂通り、出番もセリフもわりと多くて満足満足!
火傷メイクにも凝っていて、
メイクにかかった時間はどのキャストより長いのでは…。

色々読んでいると、何だか原作のほうが面白そうなんですが、
とりあえず、マシューファンは見て損はないと思います。

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