I Love, I Love, I Love You

イギリス人俳優マシュー・マクファディン(Matthew Macfadyen)を中心に。
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イングランド〇〇り珍道中2018年9月Day8/感動の再会(?)(11 Sep/2018)

いよいよ最終日。

フライトは夜、迎えの車は3時頃ホテルに来る予定なので、
どこか観光や買い物に行こうと思えばいけたのですが、
今回の旅は結構歩いたし、その他諸々の理由であまりで歩きたくなかったので、
ひとまず朝にホテルをチェックアウトし、荷物を預けてから、
リーダーズカードを持っているため、大英図書館(British Library)の閲覧室に行くことにしました。

今回は特別目的が有るわけではなかったので、毎度おなじみのマシュー・マクファディンが参加した、
ある劇場の50周年記念イベントの朗読劇(?)のオーディオレコーディングを聴きつつ
(これについても、いずれ感想など書きたいと思っています。本当に好きで何度も聞いてしまう…)、
データベースでリードさん関連の新聞記事を検索していたりしました。

…またいろいろと調べたいことがあるので、またここに来よう…
(そしてレコーディングも聴こう)

その後、宿からそこそこ近いのもあり、マシュー・マクファディンの出身演劇学校である
RADA(Royal Academy of Dramatic Art)のカフェで昼食を取ってから、
その近くの本屋で少し時間を潰してから、ホテルに向かいました。

そして、荷物を受け取り、ロビーで迎えのドライバーを待たせてもらう。
…約束の3時をまわりましたが、うーん、来ないぞ…(せっかちな日本人)。

3時を少し過ぎた頃、やっとドライバーが迎えに来ました。
…!行きのあの場所間違えてたドライバーさんじゃないか!!!!!!
ああ、来たときと同じ曜日だからかな…?

向こうはやはり明るい笑顔で、あ、まただね~という感じで挨拶してくる…(笑)

帰りもひたすらスペイン語で電話してましたが、
もちろんちゃんと空港まで送り届けてくれて、笑顔でお別れの挨拶をしてくれました(笑)

帰りは特にトラブルもなく(多分、忘れた…)、無事、翌日帰国&帰宅しました。

とりあえず、荷解きして最初にお持ち帰りしてきたダーシーが無事かを確認しましたよね…。

箱はできるだけコンパクトに+ダメージを受けないように、と加工しました。
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鼻が欠けてたらどうしよう、と思いましたが、無事でした。。。
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とりあえず、中の人の作品関連書籍(文庫以外)の棚に置きましたが、
上の段のたわみが怖いので移動したいと思いつつ、まだできていない状態です…。
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今のところ、次イギリスなりどこへなり行くのは全く未定で、
マシューの舞台が今年中になければまた年始頃に行こうかな、と考えていますが、
どうなることやら…(本当にそろそろお願いしたい)。

と、いうわけで、途中、あいだがものすごくあいたりしましたが、
お付き合いいただきまして、ありがとうございました。

また「リッパー・ストリート」関連や、マシューの曾祖父さん関連のことを調べつつ、
「ハワーズ・エンド」の感想を書いているうちに、"Succession"ネタとか、
他の新しいお仕事ネタ(熱望)とかが出てくるかな?ということで、
ぼちぼち書いていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします!
[ 2019/05/03 13:44 ] 旅行記 | Comments(0) | Trackbacks(0)

イングランド〇〇り珍道中2018年9月Day7その3/ジャーミン・ストリートにて(10 Sep/2018)

「リッパー・ストリート周辺ウォーク」を満喫したあと、
一旦ホテルに戻り、先に帰国する同行者の家族を見送ったあと、これからどうしよ…と。

来る前から迷っていましたが、とりあえず行くか、ということで、
ホテル最寄り駅から地下鉄でピカデリー・サーカス(Piccadilly Circus)駅へ。

そこからすぐのジャーミン・ストリート(Jermyn STtreet)へ向かいました。
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この通りは、紳士服や紳士靴のお店が並んでいるので有名(らしい)。

私は紳士物の服や靴が大好きで、本当はもちろん身につけたいのですが、
なんというか、眺めているだけで至福…。

じゃなくて、実は、こちらも話が長くなるのですが(?)
まあ、ちょっと欲しい靴(ブーツ)があって、それを買うかどうか悩んでいまして。

クロケット&ジョーンズ(Crockett & Jones)のブーツで、とりあえず、お店の前まで来てみましたが、
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こういうお店に安物の長袖Tシャツにジーンズとかで入って良いのか
(しかも実は先程のウォークで相当汗をかいていて臭い)
そもそも日本のそこらへんのデパートですら相手にされない
私のようなのが入って良いのか小市民過ぎて決心がつかず、
ずっと店の前をウロウロするただの不審者…。

この通りには2つ店舗があるのですが、レディースの取扱も多そうな、
大きめの新しい店舗の前をうろついておりました。

それにしてもシンプルな紳士靴
(もしくは限りなくそれに近い婦人靴も)は本当に色気があるぅ…。

本当に、少なくとも1時間位ウロウロし続け(不審者)、
意を決して店に入りました。

すぐに、店員さんが、声をかけてきてくれたので、
これが欲しいんですけど、とipadの写真を見せると、
フィッティング担当?の別の店員さんを呼んでくれました。

「うちの靴は他に持っていますか?それとも初めてですか?」
と言われたので、初めて、と答えると、サイズを測るので、
ソファに座って、靴を脱いでくださいと言われました。

担当の店員さんが靴のサイズを測り、試着用の靴を用意してくださっている間、
店長さん?のような少し年配の男性が、
私の履いていたブーツやカバンのことで話しかけてきてくれました。
「そこのカバンとうちブーツは相性が良いんだよ」、とか、
「人生において良いカバンと良い靴は大事だ」、とか(笑)
「うちの靴は手入れをちゃんとしたら、本当に一生もつからね」、とも。

そうこうしている間に、先程の店員さんが、希望のブーツの私に合うと思われるサイズが
今はないので、同じ形のもので試してみてくださいと持ってきてくれました。
さすが、サイズぴったりで、このサイズでぴったり、と言うと、
取り寄せになるので、この時間だと明日になってしまうけど良いですか?と言われたので、
実は明日帰国するので、午前中だったら大丈夫なんですが…。
というと、念のために翌日の何時になるのか、倉庫(?)に確認してくれることに。

対応してくれたのとは別の、調達係?の店員さんが電話をしてくれていて、
結果、他の店舗に届ける荷物があるとのことで、
今日中にご用意できることになりました!とのこと。

来るまでに40分位かかりますが、どうしますか?とのことだったので、
近くの本屋で時間を潰すことにしました。

そして40分後、欲しかったブーツが届いていました。
というわけで、会計してブーツを受け取り、お店を後にして、宿に帰りました。

店員さんは皆私のような小市民に対しても親切に対応してくれました。
元々は他の超有名高級靴メーカーのOEMやってたらしいので、雰囲気的に庶民派なのかな。
(まあ値段も私がなんとか買えるくらいだし。。。)

ゲットしたブーツはこちら!(明るくないホテルで古いiPadで撮ったので色々微妙ですが)
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本当はブーツよりも、ダービーシューズが欲しかったのですが、
レディースはなかったのですよね…。
セミオーダー?もできるみたいなので、ちょっと気になっていますが、
予算もですが、できるまでにもちろん時間がかかるし
(自分の一滞在中にはできない)なあと悩み中です。

ちなみに、C&Jといえば、マシュー・マクファディンがアメリカ人ビジネスマン、
トム・ワムズガンズを演じるHBOドラマ"Succession"
(邦題が「キング・オブ・メディア」「メディア王~華麗なる一族~」
「サクセッション」と3つもあって分かりづらい)で、
部下になりたてのグレッグがデッキシューズを仕事場に履いてきているのを見たトムが、
「可及的速やかにストレートチップのオックスフォードシューズを買ってこい」と言ったメーカー。


ただ、このときはまだそのことは知らなかったので、
決してトムが言ったからここの靴が欲しくなったとかではありません(笑)

と、言うわけで、残すところあと半日ほど…。

Day8に続く!
[ 2019/05/03 09:07 ] 旅行記 | Comments(0) | Trackbacks(0)

イングランド〇〇り珍道中2018年9月Day7その2/「リッパー・ストリート」周辺ウォーク!(10 Sep/2018)

と、言うわけで(詳しくは「...その1/「リッパー・ストリート」周辺ウォークへの道」参照)
London Town Walksのイアン・ポーター(Ian Porter)さんのガイドで、
マシュー・マクファディンが主人公エドムンド・リードを演じた
BBC/AmazonUKドラマの「リッパー・ストリート(Ripper Street)」
周辺のあれこれに関するツアーがスタート。

※このあと出てくるイアンさんが説明してくださったことの記述について、
間違い等がありましたら私の英語力と記憶力がないせいです…。

集合場所=スタート地点は、ショーディッチ・ハイストリート駅
(Shoreditch High Street railway station)です。
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駅から南に向かい、高架をくぐって、まず、目に入るのが
壁に書かれたストリートアート。
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このあたりはこういった現代アートが盛んな地域になっているのは有名なようで、
有名な人も書いていたり何だったりとかいうお話をさせていたようですが、
個人的にあまり興味がなくて…(すみません)

そのままウィーラー・ストリート(Wheeler Street)を南下しつつ、
19世紀末のイーストエンドの状況、世界で一番人口が過密で貧しい人や
ホームレスで溢れかえっていたというような基本情報から説明してくださいました。

ベッドの有る雑魚寝状態の宿(doss-house)に泊まれるなら運がいい方、
シェルターで少額払って棺桶のような箱(four penny coffin)に入って寝るとか、
もっと少額で椅子にに座って(penny sit-up)寝るとか、それに追加料金払って
椅子の前にロープを渡して(two penny hangover)そこにもたれかかって寝るとか、
もちろん、それに対して支払うお金すら無いような人もいたわけで、というような。

なお、その他基本情報のひとつとして、角にドアが有るような建物は、
今はどうあれ、昔はみんなパブだったと思っていいですよ、とのこと。
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そういえば、「リッパー・ストリート」の劇中でも、
ブラウン・ベアはこういう形状でしたね(現在の本物のブラウン・ベアは違いますが)。



そうこうしているうちに、私も今まで何度か来ている
コマーシャル・ストリート(Commercial Street)にぶち当たりました。
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そこから少し南下し、オールド・スピタルフィールズ・マーケット(Old Spitalfields Market)を
右手に見つつ、ハンベリー・ストリート(Hanbury Street)を少し東に。
ここの通りも以前来たことがありましたが、改めて説明していただきます。

ハンベリー・ストリートに入ってすぐ右手にある建物、ウェズレー・コート(Wesley Court)。
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ここはかつてHanbury Hallと呼ばれていて、1888年にアニー・ベサント(Annie Besant)と
エリノア・マルクス・エイヴリング(Eleanor Marx Aveling)がマッチ女工ストに関する会合を開いた場所。
マッチ女工や労働者たちは能力的に組織だった行動を起こすことが難しかったが、
こういった中産階級出身の女性たちなどの後押しによって実現したとのこと。

なお、この建物は元々は1719年にユグノー派の教会として建てられ、
その後メソジスト派の教会となり、
ジョン・ウェスレーもここで聖職者をしていたとかなんとか青いプレートに書いてあります。

ここのすぐ近くにアニー・チャップマン(Annie Chapman)の殺人現場があったりで、
そういえば、またこのすぐ近く(オールド・トルーマン醸造所)にスタジオが有る
「リッパー・ストリート」のスコア担当のドミニク・シェラーさんは、
仕事が終わって外に出ると、ジャック・ザ・リッパーツアーの団体が
説明を受けているのを見かけたりするとインタビューでおっしゃっていたような。

今度はこれらのブロックの手前(西側)の道、ウィルクス・ストリート(Wilks Street)に入ります。

この道から東に伸びるプリンセレット・ストリート(Princelet Street)との角に、
18世紀のシルク織物デザイナー、アナ・マリア・ガースウェイト
(Anna Maria Garthwaite)が住んでいた家があり、
このあたりはまだこういった古い建物も残っていて、
中にはガラスも古い時代のものがそのまま使われているところもあるとのこと。
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古いガラスは技術的な問題で、表面がツルツルではなく、波打っているとか。
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確か、日本の明治期辺りの建築系の番組でもそういうのを聞いたことが有るような。

そのままウィルクス・ストリートを少し南下し、
右手(西)に伸びる狭い通り、ピューマ・コート(Puma Court)に入ったところにも古い建物があり、
右手(北側)に、かつて貧窮者向け住居(訳語「救貧院」、ただし"workhouse"とは全く別物)だった
ノートン・フォルゲート・アルムハウス(Norton Folgate Almshouses)があります。
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その向かい側にもなかなか趣のある建物がありました。
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その後、プリンセレット・ストリートに戻ってきて、
その右手にある、かなり年季の入った感じの建物(これも18世紀のものらしい)を
よく映画やドラマの撮影に使われる、と紹介してくださいました。
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「リッパー・ストリート」はダブリンが中心で、ロンドンでは撮影されていないけども、
もしロンドンで撮影されていたら、絶対ここも使われていたと思う、とイアンさん。

プリンセレット・ストリートを東に行くと、ここも以前来たことがある
ブリック・レーン(Brick Lane)に出るので、この道を少し南下します。

イアンさんによると、この通りは「ひどいカレー屋が数多く集まってるので有名な…」ってほんと?!
…日本のガイドブックとかには美味しいカレー屋が並ぶって書いてあるんですが?!

カレー屋が多いのは、バングラディシュ系の移民が多いからだったりするのですが、
ブリック・レーンとフォーニアー・ストリート(Fournier Street)の角あたりに、
ブリック・レーン・モスク(Brick Lane Mosque)があります。
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この建物は、1743年にユグノー派のキリスト教会として建設され、
1809年にメソジスト派のキリスト教会となり、
19世紀にはシナゴーグに姿を変え、1976年に今のモスクとなったそうで。
イーストエンドの住人の構成の変遷を物語っているようで大変興味深いです。
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フォーニアー・ストリート側にはモスクになるよりも前の名残があり、
こういったものを残したまま使用しているのもまた面白いと思いました。
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そのままフォーニアー・ストリートを進みます。
ここは18世紀頃から先程のモスクの建物を立てた、
ユグノー派のフランス系移民が多く住んでいたとのことで、
彼らは絹織物で生計を立てている人が多かったとのこと。

普通、冬に寒くなるので、お金がない人には窓が大きく、またたくさんある建物は
嫌われる傾向にあったそうですが、シルク職人には光が必要で、
また、このユグノー派フランス系移民は裕福で暖房を入れるお金も有ったため、
このあたりは窓が大きく、たくさんある家が多いとのこと。
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フォーニアー・ストリートでちなみにこんなのもあるよ、と見せてくれたのがこちら。
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道のこちら側はすべて奇数、反対側は偶数の番地、
という具合になっているので、通常であれば11の隣は13、その隣は15になるはずが、
13という数がとにかく嫌いだ!ということで11.5という番地になっているらしい
(もちろん、どこもこうだというわけではないはずですが)。

やはりフォーニアー・ストリートにはこんなものも。
※写真提供:同行者(水無月のえる)
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"Phoenix fire protection plate"と呼ばれるもので、
「フェニックス保険」という会社で火災保険をかけると支給されたものだそう。
昔の保険会社は消防隊を持っていて、保険をかけている家が火事になると消火活動をしたり、
また、他社の消防団も消火活動をすることがあり、その場合は、
その代金を加入している保険会社が支払うというシステムだったとか。

フォーニアー・ストリートがコマーシャル・ストリートとぶつかるところまで出てくると、
北側の角にザ・テン・ベルズ(The Ten Bells)というパブがあります。
※写真提供:同行者(水無月のえる)
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ここは「リッパー・ストリート」シーズン5第6話にその名前(と遺体)が出て来た
メアリー・ジェーン・ケリー(Mary Jane Kelly)が、
遺体発見の前日に飲んでいたということで有名だそうです。
また、アニー・チャップマンもここの客だったとかで、彼女らが客を取るのにも使われていたよう。
ちなみに、1976年から1988年まで「Jack the Ripper」という名前だったとのことで
あまりにも悪趣味…(だから元の名前に戻ったのでしょうか?)。

その向かい、南側の角にはクライスト・チャーチ・スピタルフィールズ(Christ Church Spitalfields)
という、よく目立つ教会があります。※2015年に来た際に撮影した写真
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夜は門が閉まっていて、シェルターなどにも寝るところを見つけられなかった人は道端で寝ていると、
そのあたりのパブなどの店主に追い払われるため、夜は歩き回り、
ここの門が開いてから、この中(庭)で眠ったとのこと。

字幕には反映されていないのですが、「リッパー・ストリート」シーズン1第1話でリードが
「娘(スーザンの娼館の娼婦)たちが夜、通りを歩かなくてすむのは…」、と、スーザンに言うのは、
道端で客を取る、という意味のほか、そのあたりの意味もあったのでしょうか?

コマーシャル・ストリートを少し南下し、
今やすっかりその名残もなくなった、メアリー・ジェーン・ケリーの自宅で殺害現場があった、
ドーセット・ストリート(Dorset Street)跡地を通り過ぎ、ホワイツ・ロウ(White's Row)を
ほんの少しだけ西に行ってすぐ南に伸びるトインビー・ストリート(Toynbee Street)を南下し、
一本目を右に入った、ブルーン・ストリート(Brune Street)に入りました。

この通りの右手には、1902年に貧しいユダヤ人のための炊き出し所
(Soup Kitchen for the Jewish Poor)だった建物があります。
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1902のほか、5662という数字がありますが、これはユダヤ暦とのこと。
左右のドアの上に「WAY OUT」と書かれていますが、真ん中の扉が入り口で、
建物の中は一方通行だった、ということのようです。

なお、1854年から1902年まで、つまり「リッパー・ストリート」の舞台になった年代には
H署本部の有った(今も)リーマン・ストリート(Leman Street)にあったとのことです。

ブルーン・ストリートを少し進むと、右手(北側)に
テンター・グラウンド(Tenter Ground)という道が伸びていて、
かつてはこの道は南にも伸びており、テンター・ストリート(Tenter Street)という名前でした。
「リッパー・ストリート」シーズン1、2でスーザンの娼館があるという設定の通りです。
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テンター・グラウンドを北に進むその左手(西側)には、昔倉庫だったという建物が残っています。
※写真提供:同行者(水無月のえる)
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倉庫などでの働き手には、身体が大きく、力の強いアイルランド系の労働者が多かったとのこと。
どちらかというと頭脳派の多かったユダヤ人とは衝突が多かったらしく、
その他ももちろん移民間での揉め事がよくあったとのこと。

イアンさんは「「リッパー・ストリート」では移民間の軋轢について描かれたエピソードは
なかったけど、まあ、フィクションだからね」とおっしゃっていましたが、
シーズン2第6話なんかでは多少そんな感じもあったような。

そのまま北上すると、ホワイツ・ロウに行きつきますが、
ホワイツ・ロウとテンター・ストリートの境目あたりに、
昔はアーチのようなものがかかっていたと下記の写真を見せてくれました。



ホワイツ・ロウの西の端まで行くと、クリスピン・ストリート(Crispin Street)に出ます。
そこを一瞬北に行くと、西側にアーティレリー・レーン(Artillery Lane)が伸びています。

クリスピン・ストリートと、アーティレリー・レーンの角に、
かつてプロビデンス・ロウ夜間避難所(Providence Row Night Refuge)という
無料宿泊所だった建物があり、女性用の入り口の名残が残っています。
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この無料宿泊所は、メアリー・ジェーン・ケリーも利用したことが有るとのこと。

アーティレリー・レーンの奥側にはOttolenghi Spitalfieldsという
地中海料理のレストランが有り、建物自体は古いもので(おそらく元パブ)、
撮影にもよく使われ、ITVドラマの「ホワイトチャペル(Whitechapel)」でも
使われたとのことです。シーズン2まで見たのですが、全く覚えていない…。

クリスピン・ストリートに戻り、南下すると、
ホワイツ・ロウが伸びるところから、通りに名前がベル・レーン(Bell Lane)に変わります。
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このベル・レーンは、19世紀末にはイーストエンドの中でも
特に超人口過密貧困地区のひとつだったとのこと。

ベル・レーンをさらにずっと南下すると、
今度はゴールストン・ストリート(Goulston Street)に名前を変えます。

この通りの東側にある、"Happy Days"というフィッシュ・アンド・チップス屋さんのあたりが、
1888年に"The Juwes are the men..."というようなチョークによってなされた落書き、
いわゆる、ゴールストン・ストリートの落書き(Goulston Street graffito)がなされた場所、とのこと。
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このチョークの落書きは、諸々の理由から、内容のメモさえされることもなく
当時の警察によって消されてしまい、誰がなんのために書いたものなのかはもちろん
その内容についてもはっきりしたことはわかっていないとのこと。

JuwesがJewsの誤記で、そレに続く文章は、ユダヤ人を非難する、または擁護するものという、
大きくかけ離れた複数の証言がなされているらしく、切り裂きジャック事件との関係の有無を含め、
今も意見が別れていることのひとつだとか。

イアンさんは、「リッパー・ストリート」に出てくる刑事は、リードはもちろん、ドレイクも頭が良いけど、
記録も取らずに証拠を消してしまったり、根拠が薄いのにユダヤ人を中心に色々と逮捕したり、
実際の当時の警察はかなり無能だったようだと…。

その後、一本コマーシャル・ストリート側の道、
オールド・キャッスル・ストリート(Old Castle Street)へ移動。
この通りには、"WASH HOUSES"と書かれた建物があります。
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現在はロンドン・メトロポリタン大学の図書館になっていますが、
19世紀末には、建物に名残がある通り、公衆浴場・洗濯所だったとのこと。

かつて、この通りはキャッスル・アレー(Castle Alley)という名で、
1889年にアリス・マッケンジー(Alice Mckenzie)の遺体が発見された場所でもあります。

このあたりで、銀貨を見せて女性をおびき出そうとしていた男が目撃されていて、
もしこれが切り裂きジャックだとすると、お金持ちなのかな?と言われていたけども、
実はそれは暗い中では銀貨に見えるような安物だったとかなんとかで、
やっぱり労働階級なのでは?そもそもアリス・マッケンジーを殺害したのは、
切り裂きジャックではないのでは?などなどと色々な憶測がなされているとか
おっしゃっていたような気がしますが、うろ覚えというか不確か…。

オールド・キャッスル・ストリートを南下して、このあたりで一番大きなメインストリート、
ホワイトチャペル・ハイ・ストリート(Whitechapel High Street)へ出て、
さらに南下して、リーマン・ストリートを南に進みます。

ここはそれこそ何度も来ていますので、警察署やブラウン・ベアや
イースタン診療所跡はまあ良いとして、イースタン診療所跡の脇を通る
アリー・ストリート(Alie Street)にドイツ系移民のための教会
(St. George's German Lutheran Church)や学校が有った、と、案内してくださいました。
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ついでに、ブラウン・ベアの先にある高架(現在はDLRが走っている)が見えるところまで行き、
シーズン3で鉄道事故が起こったのがあそこだよね、という話になりました。
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ちなみにこの事故は史実ではありませんが、ブラウン・ベアの裏手に鉄道駅が有ったのは本当です。

と、言うわけで、リーマン・ストリートを引き返し、ホワイトチャペル・ハイ・ストリートにある
オルドゲイト・イースト(Aldgate East)駅から地下鉄に乗り込み、
更に東のステップニー・グリーン(Stepney Green)にて下車。

駅から出て、ホワイトチャペル・ハイ・ストリートから
マイル・エンド・ロード(Mile End Road)に名前を変えた道を少し西側に戻り、
ステップニー・グリーン(Stepney Green)という場所に連れてきてくださいました。

実は、実在のリードさんのお住まいがこのあたりだったっぽいので、
行ってみたいと、希望を伝えてあったのでした。

このあたりじゃないかな~とのこと。
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近くに、昔Daren Breadという名前のパン屋さんだった建物がありました。
※写真提供:同行者(水無月のえる)
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イアンさん、「もしかしたら、リードさんはここでパンを買っていたかもね!」と(笑)

このあたりも古い建物が多く残っていて、撮影に使われるらしく、ITVドラマ「ウィッチャーの事件簿」の
ウィッチャーの家という設定の建物もこのあたりだとのこと
(本物のウィッチャーさんは、たしかもっと中心部に家があったような)。
本は読んだんですが、ドラマは一話だけざっと見たくらいで、あまり覚えていない…。
にしても、もしリッパーがロンドンで(以下略)

マイル・エンド・ロードに戻ってきました。
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貧困地区と言われていたイーストエンドですが、このあたり、
特に大通りに面しているところは良い家が多く、
ロイヤル・ロンドン・ホスピタルのお医者さんとか、そういう人が結構住んでいたとのこと。

と、いうわけで、再びステップニー・グリーンから地下鉄に乗り、
今度はボウ・ロード(Bow Road)にて下車。

マイル・エンド・ロードから、今度はボウ・ロードに名前を変えた道を東に行くと、
左手(北側)にボウ・ロード警察署(Bow Road Police Station)がありました。
K署の本部でしょうかね?前におまわりさんがたくさんいたので、写真を撮りそびれた。。。

もう少し東に行くと、やはり左手になにやら書いてある壁が。
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ブライアント&メイマッチ工場が作った水飲み噴水が近くにあったよという内容らしい。
1971年に女工たちも参加してマッチ税導入反対の行進をし、その法案が否決された記念らしい。

イアンさんは、税金の支払いが浮いた分、その運動に協力した女工たちに還元すべきだったのに、
それをせずに、こういったことをするなんて、偽善だ、全くムカつく、とおっしゃっていました。

もう少し先に進むと、左手にフェアフィールド・ロード(Fairfield Road)という
道が見えてくるので、そこを曲がります。

その道をまた真っ直ぐ進むと、右手に
ブライアント&メイマッチ工場(Bryant & May Match Factory)の跡地があります。
※写真提供:同行者(水無月のえる)
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「リッパー・ストリート」シーズン2第3話でも言及されていたところで、
1888年に劣悪だった労働環境の改善を求め、ここの女工たちがストライキをしたことで有名。

今回、ウォーキングツアーを頼もうと思ったきっかけはここだったりします。
一人だとなかなか来られないかな…と思ったので…。

今は高所得者向けの住宅になっているらしく、自分なら住みたくないなぁ、とイアンさん。
なお、オリンピックのときにここから東に行ったところにあるメインスタジアムに向かう
不審な飛行物があったら撃ち落とすための台(写真右上の方のやつ)が設置されたとかなんとか。

ということでボウ・ロードに戻り、もう少し進んだところにこんな銅像があります。
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これは、1800年代後半にイギリスの首相を務めた
ウィリアム・グラッドストン(William Gladstone)の銅像で、
先程の水飲み噴水と同じく、マッチ税導入回避を感謝して、
ブライアント&メイマッチ工場の経営者が立てたものとのこと。

この銅像、右手が赤く塗られていて、元々は、この銅像を作るための資金が
女工の賃金からピンはねされているんじゃないかという噂もあったりで、
誰かが塗ったものだったそう。
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2012年のロンドンオリンピックにあわせ、この像はきれいにされたそうなのですが、
設置された翌日にはもう手が赤くなっていたそうです。

イアンさんは、もう1ヶ所連れて行ってくださいました。
銅像のある辺りから伸びる道、ブロムリー・ハイ・ストリート(Bromley High Street)を進み、
その途中、エドガー・ロード(Edger Road)に入ってブルース・ロード(Bruce Road)を引き返し、
パウィス・ロード(Powis Road)にその目的地はありました。

この道中、イアンさんに
「〇〇(聞き取れなかった)、Indian Great Leaderなんだけど、知ってる?」と言われ、
一瞬アメリカ先住民のリーダーかと思って、超有名な人なら知ってるはずだけど、知らない名前だなぁ、と
「知らない」と答えてからインドの、ガンジーか!と気づいて慌てて
「もちろん知ってます!」と言いました。
日本人はガンジーも知らないのか、と一瞬思われたかも…日本人の皆様すみません。。。

というわけで、連れてきてくださったのは、
キングズレー・ホール・コミュニティ・センターと言うところで、
ガンジーがイギリスに来た時、国?は高級ホテルを用意していたそうなのですが、
彼はここに来て、貧しい人と共にいます、ということでここに泊まったのだとか。
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キングズレーとガンジーということで、ベン・キングズレーさんを思い出したけど全然関係ない。

その後、裏手の公園的なところを通り、セント・レオナーズ・ストリート(St Leonard's Street)を
まーっすぐ進み、解散場所に指定させてもらった駅、ブロムリー・バイ・ボウ(Bromley-By-Bow)
まで送っていただきました。

ここに来るまでに、「この辺も「シャーロック(Sherlock)」で使いたかったっぽいけど、
A12が超幹線道路だから無理だったんだよ」、とか、
「日本では「リッパー・ストリート」の他には何が人気なの?」とか(いやリッパーは人気じゃない)、
「やっぱシャーロックとダウントンですかね」、と言ったら、
「「コール・ザ・ミッドワイフ」は」?と言われ、
「メジャーな放送局(NHK)で放送したから、人気あるのでは」、と適当に言っておきました…。

駅につき、この日の代金をお支払いし、写真を撮らせていただいて、
イアンさんとお別れしました。

約2時間、色々回っていただき、お話を聞かせていただいてとても楽しかったです!
このあたりに詳しい方には今更ネタばかりなのでしょうが、
基本がすっぽり抜けている私、ここからまたいろいろ知りたくなりました。

ちなみに、イアンさんはイーストロンドン出身の方なので、アクセントも少しそういう感じでしたが、
こちらが英語ができないのをご承知だったため、ゆっくり、丁寧に、
また、言葉を選んで説明してくださっていたので聞き取りやすかったです。

同行者もとても楽しんでくれたようで、良かったです。

また機会があったら、イアンさんにどこかご案内してほしいなぁ、と思っています。

改めて、イアン・ポーターさんのツアーのサイト
London Town Works

なお、今回のルートをグーグルマップのマイマップでざっと作ったので、
もしご興味有る方はそっと耳打ちしてくださればURLお伝えします…。

と、言うことで(?)同行者が、この日に帰国予定なので、ひとまず宿に戻りました。

Day7 その3に続く!
[ 2019/05/02 22:48 ] 旅行記 | Comments(0) | Trackbacks(0)

イングランド〇〇り珍道中2018年9月Day7その1/「リッパー・ストリート」周辺ウォークへの道(10 Sep/2018)

…久々に旅行記に続き…。

前日リッチモンド~トウィッケナム周辺をブラブラしたあとTOB観戦と、
自分としては歩き通しでへろへろに…。
朝目覚めて自分がどうなっているのか心配しましたが、とりあえずは大丈夫そうでホッとしました。

というのも、この日は今回の旅のメインイベントの一つが有ったからです。
(まあほぼ全部メインイベントなのですが…)

この日の出来事については、ここまでの経緯を書くべく、
一旦旅の前にさかのぼります…。


マシュー・マクファディンが主人公エドムンド・リード警部補を演じた
BBC/Amazonドラマ「リッパー・ストリート」("Ripper Street")が大好きで、
作品で言及されている史実やなにやについてぼちぼち調べている日々。

リード警部補は切り裂きジャック事件の捜査をした刑事の一人で、
作品にも事件についてたまに少し出てきたり何だったりですが、
基本的には切り裂きジャック事件そのものにはあまり興味がない…。

よく、「切り裂きジャックツアー」なるものは見かけるけど、
夜にジャック事件の現場に行ってその話を聞くだけだとすると微妙だし…。
どう考えても「リッパー・ストリート」ツアーの方が面白いと思うんだけど…。

そういえば、そもそもそんな酔狂なツアーは存在するのか…?
と、ダメ元でググってみると…。

ありました!あるじゃないですか!
うーん、でも今はやってない?どうなんだろ?
とりあえず、今でもこのツアーやってるのかと、どこに連れてってもらえるんだろ?
行ったところばっかりの可能性もあるしなぁ…。

と、以下のような感じで問い合わせてみました。
(※のついた文は、この記事用の補足)

「リッパー・ストリート・ウォークはまだやっていますか?
もしまだやってたら、詳細を教えてもらえますか?

私は切り裂きジャック事件よりも作中にでてきた他のこと、
例えば科学捜査を含む警察のこと、本物のリードさんについて、
科学と工業技術の発展、貧困、移民などなど…に興味があります。

なので、私は作中で言及された場所や、本物のリードさんについて書かれた本
"The Man Who Hunter Jack the Ripper"に書かれた場所に行ってみたいです。

私はこれまで何度かロンドンに行って、

リーマン・ストリート(Leman Street)
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※言わずと知れたあの通り

リーマン・ストリート警察署(Leman Street Police Station)
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※H署の本部。現在も。

ブラウン・ベア(Brown Bear)
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※リーマン・ストリートにあるパブ。実際「当時」から存在していた。

イースタン診療所跡(Site of Eastern Dispensary)
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※シーズン1第3話に出てきた診療所。建物は「当時」と同じ。
 現在はレストランになっている…。

コマーシャル・ストリート警察署の跡(Site of Commertial Police Station)
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※本物のリードさんがいたのはこの警察署。H署管内。

オールド・スピタルフィールド・マーケット(Old Spitalfield Market)
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※出店が出ている。作中でも何度か言及あり。

テンター・グラウンド(Tenter Ground)
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※スーザンの娼館があったという設定のテンター・ストリートの跡地…?

ブリック・レーン(Brick Lane)
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※シーズン3第4話などで出てきた。

オールド・トルーマン醸造所(Old Truman Brewery)
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※シーズン3第5話で出てきた「ブラック・イーグル醸造所」の跡地。
 現在はお店やスタジオ、アトリエなどになっていて、
 ここにリッパーのサントラを担当した作曲家、ドミニク・シェラーさんのスタジオもあったりする。

ロイヤル・ロンドン・ホスピタル(Royal London Hospital)
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※シーズン2第1話、第2話で出てきたエレファント・マンこと
 ジョゼフ・メリックの入院していた病院。
 シーズン4ではトリーヴス医師が再登場していた。

オールド・ベイリー(Old Bailey)
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※中央刑事裁判所。作中で出てくるニューゲート監獄があったところ。

ロンドン市警察博物館(City Police Museum)
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※シーズン1第3話で出てきたロンドン市警察(ロンドン警視庁とは別物)の博物館。

など…に行きました。(※このあたりのことは、また改めてどこかにまとめたいと思っています…)

可能なら、例えば、ブライアント・アンド・メイマッチ工場跡地や、
もし存在するならユダヤ人孤児院、シナゴーグ、救貧院なんかに行ってみたいです…。」

と、すぐに問い合わせ先の方から返信が来ました。

「問い合わせありがとう。あなたはすでに全ての「リッパー・ストリート」
関連の場所に行っているようです。
私は他に移民や貧困、警察の捜査や、切り裂きジャック事件を取り巻く地域史に関するものや
シナゴーグを見せることができます。
地下鉄に乗ってボウ・ロードまで行き、ブライアント・アンド・メイマッチ工場や、
いくつかの地域史に関するものを見ることができます。」

ということでした。
なお、このガイドさんは上記の通り、決まったコースだけでなく、
希望を出せば可能な限り好きなところに連れて行ってくれるとのことでした。

このやり取りの相手は、London Town WalksのIan Porterさん。
彼一人でタウンガイドをやっている個人ツアーガイドのようです。

London Town Walks | Tailor Made Walking Tours

切り裂きジャックツアーをやっているもっと大きそうな会社のなかには、
「リッパー・ストリート」やITVドラマ「ホワイトチャペル」の監修をした、
と書いているところもあったのですが、プライベートウォークだと値段が心配だったのと、
どこまで融通がきくかわからなかったので、イアンさんにお願いすることに決めました。

と、言うわけで、その後、「リッパー・ストリート」各エピソードで気になった言葉を拾いリストにして、
とりあえずこのあたりが気になっていますが、当日どこに行くかはおまかせします、ということで、
スタート地点に指定されたのが、ショーディッチ・ハイストリート駅
(Shoreditch High Street railway station)。

「リッパー・ストリート」が面白かったと言ってくれている家族と二人で
指定の場所で待っていると、約束の10時45分ピッタリくらいにイアンさんが姿を見せました。

いよいよ、「リッパー・ストリート周辺ウォーク(私が名付けた)」の始まりです!


Day7 その2に続く!
(でも、多分また「キング・オブ・メディア(Succession)」の感想が挟まります)
[ 2018/10/08 17:41 ] 旅行記 | Comments(0) | Trackbacks(0)

イングランド〇〇り珍道中2018年9月Day6その3/ツアー・オブ・ブリテン(9 Sep/2018)

午前中リッチモンド公園で鹿を追い、その後トウィッケナムあたりでウロウロした後、
昼過ぎにロンドン行きの列車に乗り込みました。

このあと、ロンドン中心部でイベント事があり、最初は行く気満々だったのですが、
これまで歩き通し(当社比)でかなり疲労していたので(体力皆無)
それを見るかどうか悩んでいました。

鉄道の中でどうするか悩んできましたが、
とりあえずその会場まで行ってみて、すぐ帰ってもいいし…ということで、
鉄道の終点、ウォータールー駅から地下鉄でピカデリー・サーカス駅に向かいました。

ピカデリー・サーカス駅から地上に出ると、こんな感じ。
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休みを取る相談をした際「マシューの舞台はもう今年は絶対ないと思う」
と断言した同僚は「台風の速度を自転車並みって言われると40キロ?50キロ?と思ってしまう…」
というような自転車ロードレースマニアで、
この日は、自転車のロードレース、ツアー・オブ・ブリテン(Tour of Britain)の最終ステージが
ロンドンの中心部で開催される、と教えてくれたのでした。

実際にレースが行われる会場につくとワクワクしてきて(ミーハーの血が騒ぐ)
これで帰るのはやっぱりもったいないと、レース開始開始まで待つことにしました。

レース自体は誰でも無料で見られますが、特別に区切られた会場もありました。
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自転車メーカーが出している?
イギリスのチームスカイの展示が行われている会場があり、
こちらは誰でも自由に入れるようだったので中に入ってみました。
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チームスカイの選手たちが実際にレースで使った?自転車や、
大会で来たジャージ、獲得したトロフィーなどが飾ってありました。

昨年(2017年)のブエルタ・ア・エスパーニャで優勝した、
クリス・フルーム(Chris Froome)さんの展示。
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こちらもフルームさん、2018年のジロ・デ・イタリアで優勝したときのもの。
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今年(2018年)のツール・ド・フランスで優勝した、
ゲラント・トーマス(Geraint Thomas)さんの展示。
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その後、先程のスタート/ゴール地点の真裏に行くと、人があまりいなかったので、
ここで写真を撮ろうと、レース開始を待つことにしました。

そして、レースが始まりました!
近い、早い!レンズ望遠じゃ長すぎた!

とかなんとかで、気づいたらすごい枚数撮っていましたが、
ほとんどブレブレだったりピンがどこか行っていたり…
まあ、全く初めて観るものを撮るのは難しいよなぁ…。

一番うしろの選手、何か取り出してます。
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先程の選手、取り出したものは食べ物でした。
(ちなみに、前を走るのはフルームさん)
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レース中、水分補給や栄養補給をしたり、
長いレースだと、用足しまで…?するとかなんとか…器用な…。

こちらはゲラント・トーマスさん
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カチューシャ・アルペシンのトニー・マルティン(Tony Martin)さん。
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グラスが色付きではなく目が見えるので、まず間違いないでしょう、とのこと。

この写真の先頭を走るのは
ロット・ソウダルのジェームズ・ショウ(James Shaw)さんではないかとのこと。
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後ろを振り向いているのは、マラソン選手がよくやるように
ライバル選手との距離を気にしているのかと思ったら
後ろからチームのエースが来ているか確認していることが多い、とのこと。

この写真で前を走るチームスカイのヴァシル・キリエンカ(Vasil Kiryienka)さんが
途中からぶっちぎりになっていました。
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この方がこのステージは勝つのかな?と思ったのと、
そろそろ日が陰ってきてシャッタースピードが稼げなくなってきたので、
会場をあとにし、ホテルに戻りました。

…が、ホテルに帰ってすぐにテレビを付けたら、ちょうどゴールのところで、
ぶっちぎっていたのと全然違う選手が勝っていたのでびっくりしました…。

右側の選手が、このステージで優勝した
ミッチェルトン・スコットのカレブ・ユアン(Caleb Ewan)さん。
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なお、同僚によれば「平坦なコースで逃げ切りは許されませんて…」とのこと…。

この大会で優勝したのは緑のジャージを着ている
クイックステップ・フロアーズの
ジュリアン・アラフィリップ(Julian Alaphilippe)さんだそうです。
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…というわけでいろいろ盛りだくさんの一日でした…。
気づけばおやつなどには全く手を付けておらずこの時までに口にしたのは水だけだった…
という状態でしたが、あまりに何も食べなかったからか、お腹があまり空いておらず、
この日はコッツウォルズへ行っていた家族の夕飯を少し分けてもらっただけで、
翌日はまた重要なイベント?があるので早めに風呂に入り、就寝しました…。


Day7 その1に続く!
(でも多分その前に「キング・オブ・メディア(Succession)」のS1E1雑感やります)
[ 2018/09/28 22:25 ] 旅行記 | Comments(0) | Trackbacks(0)