I Love, I Love, I Love You

イギリス人俳優マシュー・マクファディン(Matthew Macfadyen)を中心に。
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イングランド〇〇り珍道中2018年9月Day7その1/「リッパー・ストリート」周辺ウォークへの道(10 Sep/2018)

…久々に旅行記に続き…。

前日リッチモンド~トウィッケナム周辺をブラブラしたあとTOB観戦と、
自分としては歩き通しでへろへろに…。
朝目覚めて自分がどうなっているのか心配しましたが、とりあえずは大丈夫そうでホッとしました。

というのも、この日は今回の旅のメインイベントの一つが有ったからです。
(まあほぼ全部メインイベントなのですが…)

この日の出来事については、ここまでの経緯を書くべく、
一旦旅の前にさかのぼります…。


マシュー・マクファディンが主人公エドムンド・リード警部補を演じた
BBC/Amazonドラマ「リッパー・ストリート」("Ripper Street")が大好きで、
作品で言及されている史実やなにやについてぼちぼち調べている日々。

リード警部補は切り裂きジャック事件の捜査をした刑事の一人で、
作品にも事件についてたまに少し出てきたり何だったりですが、
基本的には切り裂きジャック事件そのものにはあまり興味がない…。

よく、「切り裂きジャックツアー」なるものは見かけるけど、
夜にジャック事件の現場に行ってその話を聞くだけだとすると微妙だし…。
どう考えても「リッパー・ストリート」ツアーの方が面白いと思うんだけど…。

そういえば、そもそもそんな酔狂なツアーは存在するのか…?
と、ダメ元でググってみると…。

ありました!あるじゃないですか!
うーん、でも今はやってない?どうなんだろ?
とりあえず、今でもこのツアーやってるのかと、どこに連れてってもらえるんだろ?
行ったところばっかりの可能性もあるしなぁ…。

と、以下のような感じで問い合わせてみました。
(※のついた文は、この記事用の補足)

「リッパー・ストリート・ウォークはまだやっていますか?
もしまだやってたら、詳細を教えてもらえますか?

私は切り裂きジャック事件よりも作中にでてきた他のこと、
例えば科学捜査を含む警察のこと、本物のリードさんについて、
科学と工業技術の発展、貧困、移民などなど…に興味があります。

なので、私は作中で言及された場所や、本物のリードさんについて書かれた本
"The Man Who Hunter Jack the Ripper"に書かれた場所に行ってみたいです。

私はこれまで何度かロンドンに行って、

リーマン・ストリート(Leman Street)
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※言わずと知れたあの通り

リーマン・ストリート警察署(Leman Street Police Station)
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※H署の本部。現在も。

ブラウン・ベア(Brown Bear)
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※リーマン・ストリートにあるパブ。実際「当時」から存在していた。

イースタン診療所跡(Site of Eastern Dispensary)
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※シーズン1第3話に出てきた診療所。建物は「当時」と同じ。
 現在はレストランになっている…。

コマーシャル・ストリート警察署の跡(Site of Commertial Police Station)
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※本物のリードさんがいたのはこの警察署。H署管内。

オールド・スピタルフィールド・マーケット(Old Spitalfield Market)
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※出店が出ている。作中でも何度か言及あり。

テンター・グラウンド(Tenter Ground)
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※スーザンの娼館があったという設定のテンター・ストリートの跡地…?

ブリック・レーン(Brick Lane)
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※シーズン3第4話などで出てきた。

オールド・トルーマン醸造所(Old Truman Brewery)
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※シーズン3第5話で出てきた「ブラック・イーグル醸造所」の跡地。
 現在はお店やスタジオ、アトリエなどになっていて、
 ここにリッパーのサントラを担当した作曲家、ドミニク・シェラーさんのスタジオもあったりする。

ロイヤル・ロンドン・ホスピタル(Royal London Hospital)
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※シーズン2第1話、第2話で出てきたエレファント・マンこと
 ジョゼフ・メリックの入院していた病院。
 シーズン4ではトリーヴス医師が再登場していた。

オールド・ベイリー(Old Bailey)
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※中央刑事裁判所。作中で出てくるニューゲート監獄があったところ。

ロンドン市警察博物館(City Police Museum)
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※シーズン1第3話で出てきたロンドン市警察(ロンドン警視庁とは別物)の博物館。

など…に行きました。(※このあたりのことは、また改めてどこかにまとめたいと思っています…)

可能なら、例えば、ブライアント・アンド・メイマッチ工場跡地や、
もし存在するならユダヤ人孤児院、シナゴーグ、救貧院なんかに行ってみたいです…。」

と、すぐに問い合わせ先の方から返信が来ました。

「問い合わせありがとう。あなたはすでに全ての「リッパー・ストリート」
関連の場所に行っているようです。
私は他に移民や貧困、警察の捜査や、切り裂きジャック事件を取り巻く地域史に関するものや
シナゴーグを見せることができます。
地下鉄に乗ってボウ・ロードまで行き、ブライアント・アンド・メイマッチ工場や、
いくつかの地域史に関するものを見ることができます。」

ということでした。
なお、このガイドさんは上記の通り、決まったコースだけでなく、
希望を出せば可能な限り好きなところに連れて行ってくれるとのことでした。

このやり取りの相手は、London Town WalksのIan Porterさん。
彼一人でタウンガイドをやっている個人ツアーガイドのようです。

London Town Walks | Tailor Made Walking Tours

切り裂きジャックツアーをやっているもっと大きそうな会社のなかには、
「リッパー・ストリート」やITVドラマ「ホワイトチャペル」の監修をした、
と書いているところもあったのですが、プライベートウォークだと値段が心配だったのと、
どこまで融通がきくかわからなかったので、イアンさんにお願いすることに決めました。

と、言うわけで、その後、「リッパー・ストリート」各エピソードで気になった言葉を拾いリストにして、
とりあえずこのあたりが気になっていますが、当日どこに行くかはおまかせします、ということで、
スタート地点に指定されたのが、ショーディッチ・ハイストリート駅
(Shoreditch High Street railway station)。

「リッパー・ストリート」が面白かったと言ってくれている家族と二人で
指定の場所で待っていると、約束の10時45分ピッタリくらいにイアンさんが姿を見せました。

いよいよ、「リッパー・ストリート周辺ウォーク(私が名付けた)」の始まりです!


Day7 その2に続く!
(でも、多分また「キング・オブ・メディア(Succession)」の感想が挟まります)
[ 2018/10/08 17:41 ] 旅行記 | Comments(0) | Trackbacks(0)

イングランド〇〇り珍道中2018年9月Day6その3/ツアー・オブ・ブリテン(9 Sep/2018)

午前中リッチモンド公園で鹿を追い、その後トウィッケナムあたりでウロウロした後、
昼過ぎにロンドン行きの列車に乗り込みました。

このあと、ロンドン中心部でイベント事があり、最初は行く気満々だったのですが、
これまで歩き通し(当社比)でかなり疲労していたので(体力皆無)
それを見るかどうか悩んでいました。

鉄道の中でどうするか悩んできましたが、
とりあえずその会場まで行ってみて、すぐ帰ってもいいし…ということで、
鉄道の終点、ウォータールー駅から地下鉄でピカデリー・サーカス駅に向かいました。

ピカデリー・サーカス駅から地上に出ると、こんな感じ。
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休みを取る相談をした際「マシューの舞台はもう今年は絶対ないと思う」
と断言した同僚は「台風の速度を自転車並みって言われると40キロ?50キロ?と思ってしまう…」
というような自転車ロードレースマニアで、
この日は、自転車のロードレース、ツアー・オブ・ブリテン(Tour of Britain)の最終ステージが
ロンドンの中心部で開催される、と教えてくれたのでした。

実際にレースが行われる会場につくとワクワクしてきて(ミーハーの血が騒ぐ)
これで帰るのはやっぱりもったいないと、レース開始開始まで待つことにしました。

レース自体は誰でも無料で見られますが、特別に区切られた会場もありました。
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自転車メーカーが出している?
イギリスのチームスカイの展示が行われている会場があり、
こちらは誰でも自由に入れるようだったので中に入ってみました。
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チームスカイの選手たちが実際にレースで使った?自転車や、
大会で来たジャージ、獲得したトロフィーなどが飾ってありました。

昨年(2017年)のブエルタ・ア・エスパーニャで優勝した、
クリス・フルーム(Chris Froome)さんの展示。
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こちらもフルームさん、2018年のジロ・デ・イタリアで優勝したときのもの。
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今年(2018年)のツール・ド・フランスで優勝した、
ゲラント・トーマス(Geraint Thomas)さんの展示。
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その後、先程のスタート/ゴール地点の真裏に行くと、人があまりいなかったので、
ここで写真を撮ろうと、レース開始を待つことにしました。

そして、レースが始まりました!
近い、早い!レンズ望遠じゃ長すぎた!

とかなんとかで、気づいたらすごい枚数撮っていましたが、
ほとんどブレブレだったりピンがどこか行っていたり…
まあ、全く初めて観るものを撮るのは難しいよなぁ…。

一番うしろの選手、何か取り出してます。
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先程の選手、取り出したものは食べ物でした。
(ちなみに、前を走るのはフルームさん)
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レース中、水分補給や栄養補給をしたり、
長いレースだと、用足しまで…?するとかなんとか…器用な…。

こちらはゲラント・トーマスさん
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カチューシャ・アルペシンのトニー・マルティン(Tony Martin)さん。
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グラスが色付きではなく目が見えるので、まず間違いないでしょう、とのこと。

この写真の先頭を走るのは
ロット・ソウダルのジェームズ・ショウ(James Shaw)さんではないかとのこと。
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後ろを振り向いているのは、マラソン選手がよくやるように
ライバル選手との距離を気にしているのかと思ったら
後ろからチームのエースが来ているか確認していることが多い、とのこと。

この写真で前を走るチームスカイのヴァシル・キリエンカ(Vasil Kiryienka)さんが
途中からぶっちぎりになっていました。
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この方がこのステージは勝つのかな?と思ったのと、
そろそろ日が陰ってきてシャッタースピードが稼げなくなってきたので、
会場をあとにし、ホテルに戻りました。

…が、ホテルに帰ってすぐにテレビを付けたら、ちょうどゴールのところで、
ぶっちぎっていたのと全然違う選手が勝っていたのでびっくりしました…。

右側の選手が、このステージで優勝した
ミッチェルトン・スコットのカレブ・ユアン(Caleb Ewan)さん。
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なお、同僚によれば「平坦なコースで逃げ切りは許されませんて…」とのこと…。

この大会で優勝したのは緑のジャージを着ている
クイックステップ・フロアーズの
ジュリアン・アラフィリップ(Julian Alaphilippe)さんだそうです。
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…というわけでいろいろ盛りだくさんの一日でした…。
気づけばおやつなどには全く手を付けておらずこの時までに口にしたのは水だけだった…
という状態でしたが、あまりに何も食べなかったからか、お腹があまり空いておらず、
この日はコッツウォルズへ行っていた家族の夕飯を少し分けてもらっただけで、
翌日はまた重要なイベント?があるので早めに風呂に入り、就寝しました…。


Day7 その1に続く!
(でも多分その前に「キング・オブ・メディア(Succession)」のS1E1雑感やります)
[ 2018/09/28 22:25 ] 旅行記 | Comments(0) | Trackbacks(0)

イングランド〇〇り珍道中2018年9月Day6その2/トウィッケナム方面をぶらぶら(?)(9 Sep/2018)

と、いうわけで?リッチモンド公園で鹿を追いかけ腰がやばいことになりかけておりましたが、
King Henry's Moundでレンズを望遠から広角より~標準レンジのものに付け替え、
再びリッチモンド駅に徒歩で向かいます。

行きは墓地の横?などを通り抜けるコースでしたが、今度はメインストリート?の
リッチモンド・ヒル(Richmond Hill)を通ることにしました。

帰ってきてから知ったのですが、このあたりが生活圏内の某夫婦の妻の方が
ここからの眺めがすごく好きだとのことで、夫とよく来たりするんだろうか…。

リッチモンド・ヒルからテムズ川を望む…。
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…もっと素敵な眺めのところもあったので、
そのあたりを撮ればよかったのですがいろいろ限界で…。

限界ながら、そんなきれいな景色のおかげであまり距離を感じずに
なんとか駅近くまで歩いてくることができました。

先日某夫婦が目撃された場所であろうリッチモンドの中心街を通り抜け、
少し行ったところにあるこちらに、記念に(?)寄ってみました。

リッチモンド・シアター(Richmond Theatre)です。
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某夫婦の夫の方ことマシュー・マクファディンがジーヴス(と、ジーヴスが演じるその他)を演じた
"Jeeves and Wooster in 'Perfect Nonsense'"のプレ公演が行われた劇場です。

きっと諸々でこの時期は家から近い劇場なら、ということもあったのでしょうか?

私はウエスト・エンドでの本公演を見ましたが、本当に楽しい楽しいお芝居で大好きなので、
またオリジナルキャストで見られたら嬉しすぎますが、まあ絶対ないだろうなぁ。。。

そして、リッチモンド駅に到着。
良い感じの時間に行こうか迷っていた方面への列車が来るようなので、
やはり行こう、と、その列車に乗り込みました。

と、言うわけでこちらの駅で下車。
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ストロベリー・ヒル(Strawberry Hill)駅です。

ここから、ちょっと見に行ってみたいところまで少し歩きます。

ストロベリー・ヒル(Strawberry Hill)駅から西に伸びる
ウェルズリー・ロード(Wellesley Road)をまっすぐ行くと、
ハンプトン・ロード(Hampton Road)に突き当たり、その角地が目指す場所。

ウェルズリー・ロードのストリートサイン。
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…途中の通り(ウェルズリー・ロードではない)に
ある家に昔某夫婦というか一家が住んでいたとかは関係ありません…多分
(通りの名前だけは拝んできましたが、もちろん通りまでは入りませんでした)。

というわけで、目的地に到着。
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ここは、かつて学校が有った跡地に住宅がたった場所なのですが、
学校になる前は、ロンドン警視庁(Metropolitan Police)とロンドン市警察(City of London Police)の
殉職警官の孤児たちを収容する孤児院があったとのこと。

Wellesley House - The Twickenham Museum

マシュー・マクファディンがエドムンド・リード警部補を演じる
「リッパー・ストリート」("Ripper Street")関連のあれこれをちまちまぼちぼち調べたり、
資料を集めたりしているのですが、先日
"Sir Howard Vincent's Police Code 1889"というものが購入できると知り、
当時の警察のことを知るのに役に立ちそう、面白そうと購入したのですが、
この本のオリジナルが出た当時に本の代金が
この孤児院を運営する基金に対する寄付に当てられていたとのことで、
この復刻版もまた同じように基金への寄付になる、と書いてありました。

そして、この本のオリジナルが出た当時、つまり「リッパー・ストリート」の時代に、
この場所が孤児院だったとのことで、無理やりこじつけではありますが、
リード役をやった役者が昔住んでいた家の目と鼻の先(徒歩3分位?)の場所に、
そういう施設があったんだなぁ、とちょっと覗いてみたくなったのでした。
建物は残っていませんが、外壁はその後の学校時代に使われていたもの??(アレ違ったかな?)

外壁は古そうな気が…。
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ハンプトン・ロード
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と、いうことで、なんとなく来てみたかった程度なので
とりあえず満足してストロベリー・ヒル駅まで戻り、
今度は駅の東側に伸びるタワー・ロード
(Tower Road/道は続きですが、駅を境に名前が変わります)を歩きます。

…こちらもこの道を行く途中に入る通りに、某一家が以前住んでいた家がある…ので、
その通りのストリートサインを見ていたら、挙動不審だったのか(そりゃそうだ)
この辺の住人と思われる品の良い高齢の御婦人に
「道に迷ったの?」と訊かれてしまいました…あああ…。
ので、「いえ!」と言ってその場を立ち去りました(怪しさ倍増)

ちなみに、一応フォロー(になっていない?)しておきますが、
なんで某家族が住んでた家の住所なんて知ってるんだ…というと、
誰でも目にできるところに出ていて、なんとなく知った…という…
ちなみに今住んでいるところはトウィッケナムの何処か
ということしか知らないのでご安心を(?)

ということで、気を取り直してまっとうな(?)観光客に戻り
観光客がいても全くおかしくない通りで曲がり、
次の目的地に向かいます…。

曲がった道の突き当りの道(分かりづらい)
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右手になんとなく見えているのが、
イギリスで一番古いカトリック系の大学(らしい)セント・メアリーズ大学(St Mary's University)。
その奥に見えている白い建物が、次の目的地。

こちらから潜入。
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ここは、ストロベリー・ヒル・ハウス(Strawberry Hill House)という建物で、
18世紀にホレス・ウォルポールという人が建てた、ゴシック風建築らしいです。

House & Garden - Strawberry Hill House & Garden

映画やドラマの撮影にも使われている模様。

なぜこの日にこの地域に来たかといえば、この建物に入ることができるから…だったのですが、
そもそも、自分はあまりこういう感じの建築に興味ないじゃないか…ということに気づいてしまい、
体力にも余裕があまりなかったので結局中には入りませんでした。

前庭?では家族連れが遊びに来ていて、小さな子どもたちも遊んでいたりで、
某夫婦のお子ちゃまたちもここで遊んだりしたんだろうか、とかそんな妄想をしておりました
(先程書いた家からほんとにすごく近いので。。。)

このあと、先の孤児院だった建物の資料がありそうなトウィッケナム博物館に行こうかなぁ…
無理そうなら、トウィッケナム駅に行ってそこから電車に乗ろう…と、
テムズ川沿いを歩くことにしました。

ストロベリー・ヒル・ハウスから出てすぐ、テムズ川沿いに有った公園。
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第一次世界大戦(と第二次世界大戦)で戦死した人たちの記念碑。
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爽やかな青空と、若者の像の晴れやかな表情がまたなんとも言えず…。
こういった銅像つきのものは私は初めて見ましたが、記念碑はどこに行っても見るので、
本当にWWIはこの国にとって、とても大きな出来事だったんだろうな、と思います。

この公園も、犬の散歩や家族連れがたくさんいて(以下略)
ボート?の練習をしていたり、水鳥がいたり。

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小さめの公園ですが、とても気持ちのいい場所でした。
本当ならベンチに腰掛けてぼーっとしたいところでしたが、
それをやると歩けなくなる危険があっため、歩き続けます。

公園を出て道に戻るときに、やはり博物館まで行くのは無理そう…と判断して、
トウィッケナム駅方面に向かうことにしました。
以前、駅から北側に出て15分ほどの場所にあるイングランドラグビーの本拠地、
トウィッケナム・スタジアム(Twickenham Stadium)に行ったことがありますが(外観とショップだけ)、
駅の北西?側はお店などはほとんどなくちょっと寂しい感じでしたが、
駅の南東?側のほうがメインストリートらしく、ずいぶん印象が違いました。
(南トウィッケナムの方が高級住宅街が広がっているようですし)

というわけで、トウィッケナム駅(只今改装中)まで来ましたが…。
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うーん、ここまで来たなら、ということで、駅手前の道を右に入り、
そのまま(ストロベリー・ヒルとは反対側に)ひと駅分歩くことに。

なぜかといえば、その駅のすぐ近くに、マシュー・マクファディンが
ヘンリー・ウィルコックスを演じた"Howards End"のセット撮影をしたスタジオ、
トウィッケナム・スタジオ(Twickenham Studio)があるからです。
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あるインタビューで、家から徒歩圏内…と言っていたけど、
私の足ではストロベリー・ヒル地域?からだと(日常的な)徒歩圏内と言えるのか謎なので、
今はリッチモンド寄りの方に住んでいるのかな?とも思いましたが、
体力ありそうだし、向こうの人って(そう見えなくても)歩くのが早い人が多いのでどうなんだろうな、
とか、どうでも良いと言うかなんと言うかなことを考えていました…。

それにしても、ストロベリー・ヒル周辺などの南トウィッケナム、
本当にきれいな場所で、緑も多く、閑静な住宅街という感じで、
良いところに住んでいるなぁと思いました。

最近の某夫婦の自宅近くで行われた妻の方のインタビューで、
彼女自身はロンドンの中心部にあるメリルボーン出身で、
「自分は子供時代楽しかったけど、自分の子供達があそこで育つ姿は想像できない…」
というようなことを言っていましたが、実際来てみるとなるほどなぁ、と。

とかなんとかで、鉄道駅、セント・マーガレッツ(St Margarets)駅へ行くと、
またしてもちょうど良い感じでウォータールー行の列車が来たので、
これからちょっと行きたいところがあるけど、むりかな~、
どうかな~、と思いつつロンドンの中心部に向かいました。
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Day6 その3に続く!
[ 2018/09/26 22:50 ] 旅行記 | Comments(0) | Trackbacks(0)

イングランド〇〇り珍道中2018年9月Day6その1/リッチモンド公園で鹿を追え!(9 Sep/2018)

この日は遠出をするわけではありませんが、
前日夜が遅めだった(当社比)にもかかわらず、早起きをして外出。
カバンは再びカメラリュックです。

家族に持ってきてもらった望遠レンズと標準レンズを状況によって付け替えたかったのと、
自分にしてはかなりの距離を歩き回る予定で、ショルダーでは腰が死亡するのが確定していたので…。

朝ごはんは食べたかどうか覚えていませんが、お腹が空いておらず食べなかったような。
前日買っておいた、水とおやつもカバンに入れ、いざ出発。

まず、地下鉄でウォータールー(Waterloo)駅まで行き、
そこから鉄道のサウス・ウェスタン・レイルウェイ(South Western Railway)に乗り換えます。
ただし、行き先がオイスター・カードを使える範囲内なので、チケットの購入は必要なし。

朝6時半頃に下車駅、リッチモンド(Richmond)に到着しました。

元々は同じリッチモンド・アポン・テムズ・ロンドン特別区
(London Borough of Richmond upon Thames)内の
トゥイッケナム(Twickenham)に行こうと思っていたのですが、
ついでに近場で他に行く所あるかなと思っていたところ、
リッチモンド公園(Richmond Park)で鹿が見られる、とのことで行ってみることにしました。

リッチモンド公園は朝7時にゲートが開くと書いあった気がしたので、
そのくらいに公園につけるように時間を計算していたのですが、
実はある時期を除き、徒歩では24時間いつでも入れる
(7時に開くのは車両用のゲート)と前日の夜知ったという…、
まあ、いずれにしても7時くらいでないとたどり着くのが難しいので良いか…ということで…。

徒歩で30分位かかるとのことで、バスで行こうかとも思ったのですが、
調べが全く足りていなかったせいもあり、結局駅から公園まで徒歩で行くことに。

しかし…駅周辺で方向を見誤り、半ば道に迷いかける…。
ホテルの部屋に付いていた使い放題のスマホのGPS機能がなかったら、完全に迷っていた…。
(色々めんどくさそうなのでiPadなどはGPS機能は使っていません)

この数日前にリッチモンド駅周辺で目撃されていた、このあたりが生活圏内の某夫婦(の夫の方)
道を教えてほしかった(いや全くそんなことない上に家で寝てます、多分)…。

あ、何となくこちら方面に来た理由がバレてしまった…
いや、全然そんなんじゃないですから…!!!

とかはどうでも良いとして、GPS機能のおかげでなんとか公園に到着。
迷いまくったおかげですでに7時を過ぎていますが、
ひとまず、徒歩来園者用のゲートからなかに入る…。

ううん、まあ、鬱蒼としている…。
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このリッチモンドパークの歴史や詳細は公式サイトやら何やらを見ていただくとして、
まあ、何やらそれなりに広いらしい…道に迷わなければいいけど…。

Richmond Park - Richmond Park - The Royal Parks

とりあえず鹿を探そう…。

朝早いからきっと人なんか全然いないだろうし、色々大丈夫かなぁ…と思っていたら、
なんのことはない、この時間から沢山の人が公園内を走っていました…。
(走っている人におはよう、とか言われたり…)

犬の散歩をしている人もたくさんいるし…(それはそれでかわいい)。

むしろ、こんな環境で鹿に遭遇できるのか一抹の不安が…。

なお、9月-10月は繁殖シーズン(発情期)とのことで、
鹿は森にいることが多い、また、鹿に出会っても50メートル以内に近寄らないように、とのこと。
…50メートルの距離がわかる自信がない…。

しかも、鹿たちはちょいやばい感じの細菌感染をしていることが多く、
ダニを介して人間にも感染する…とのことで…うん…。
(とりあえず当日から今まで虫刺され跡は見つけていないので多分大丈夫だったかと思います…)。

まあ、とりあえず、先に進もう…。

あ、鹿!遠くに鹿が見える!と思ったら走って逃げてしまった…
あ~、犬の散歩の人か。

あ、カササギ…?かな?
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やっぱり鬱蒼としている…。
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鬱蒼としている向こうに街が見える。
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というわけで、車や自転車も通る道に出てきました。

おおお!鹿がいる!アカシカかな??しかもオス!
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と思っていたら、森の方に姿を消してしまった…。
とりあえず、また車両、軽車両は入れない歩道に移ろう。
人や犬のほうがよく見るな~…。

と思っていたら!ダマジカの小さな群れが!
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オスの顔をつつくカラス…かわいい…。
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そして、さらに先に進むと…

いた~!たくさん!!!
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アカシカ多め?

というわけで、鹿の画像が続きます…。
…ちなみに、シカの生態は全く知りません…。

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角を突き合わせている若いオスたち(多分)。
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実は奥に自転車や車が通る道が走っています
(そしててすぐ近くにゴルフ場もある)。
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壮年(多分)のシカたちはゆったりしている…。
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角って、そういう使い方もあるのね…。

ダマジカちゃんたちもけっこういました
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ダマジカはみんな角が小さめで、立派な角になるのはいつなのでしょうか??

というわけで、このときは曇っていたのもあっていろいろイマイチですが、
たくさんの鹿を見られたので満足して、
公園内でもう一つ行ってみたいところがあったのでそちらに移動します。

その途中にも鹿がいました。
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実は、車、自転車、ランナー、そして馬を走らせる人がたくさんいる道の直ぐ側。
鹿の手前に自転車、奥には犬がいます。
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…皆さん、もう鹿なんか見慣れすぎてて、無関心を超えている…。

で、次の目的地?に到着…。
ベンチがある…カバンおろそ…水飲も…。

で、これ…。
blog_20180909_034_Richmond3.jpg

あ~、これは…曇ってる夏はだめなやつだった…。

ここは、リッチモンド公園内にある、King Henry's Mound
(King Henryは、ヘンリー8世のことらしいです)。

この木々の間から…セント・ポール大聖堂(St. Paul's Cathedral)が見えるんです…。

一応これでわかりますでしょうかね…。
blog_20180909_035_Richmond3.jpg

この景色を守るよう
(この公園とセントポールの間に高い建物などは建てないよう)
という法律?があるとかないとか…。

この時10時半くらい??ここまでで自分としては相当歩き回っていたので、
諸々限界…もう宿に帰ろうかなぁと思ったのですが…
ベンチのセントポールと逆側こんなものが…。
blog_20180909_036_Richmond3.jpg
ああ…やっぱり行こ…。

まあ、リッチモンド駅まで行ってやっぱり無理そうならそれはそれで…。
と、覚悟を決め、リッチモンド公園をあとにし、
リッチモンド駅へ向かい歩き出しました。

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リッチモンドゲートから出たところ、まだまだ走りに来ている人がたくさんいました…。


Day6 その2に続く!
[ 2018/09/23 21:34 ] 旅行記 | Comments(0) | Trackbacks(0)

イングランド〇〇り珍道中2018年9月Day5その2/ "Aristocrats" at Donmar Warehouse (8 Sep/2018)

家族と別れ、再び一人で地下鉄でコヴェント・ガーデン(Covent Garden)駅に向かいました。

目的地は、駅から歩いてすぐにある劇場、ドンマー・ウェアハウス(Donmar Warehouse)。

ここでデイヴィッド・ドーソンさん
(「リッパー・ストリート」のフレッド・ベスト役、「ラスト・キングダム」のアルフレッド大王役)
出演の舞台"Aristocrats"が上演されています(2018年9月23日現在、すでに上演は終了しています)。

私は「リッパー・ストリート」で遅ればせながら存在を知ったドーソンさん、
2年前に一度舞台を拝見して、素晴らしかったので、
また舞台に立たれることがあったらぜひ観てみたいと思っていました。
(…マシュー・マクファディンの次に…)

そして、再びドーソンさんが舞台に上がられるという情報が2018年4月に入ってきました。
しかも、劇場がドンマー。
私はルーファス出演作を含め、2度ほど見に行ったことがありますが、
あの空間でドーソンさんのお芝居が観られたら良いなぁと思っていました。

しかし、ドンマーはそんなに客席数が多くなく、人気のある劇場。
一般売にどのくらいチケットが回ってくるのかわからず、
しかもその日は仕事があっておそらくチケットが手に入れられない…。

そもそも、上演期間が普段渡英している冬と違い、諸々難しそう…。

ということで、半分以上諦めていたのですが、
いつも大変お世話になっており、ルーファスのCloserのときも
チケットを取ってくださったJさんが、今回もまたチケットを取ってくださいました!
しかも、今回はストールズの1列目!これは…行かないわけには行きません!

そんなわけで、今回のこの旅が実現したというわけです。

と、言うわけでドンマーに到着。
チケットはE-チケットだったため、ピックアップなどは必要なかったので、
ひとまずプログラムだけを購入して、バーで待っていると、開場時間になりました。

わ~、本当にドンマーの1列目だ~とワクワクしながら開演を待ちます。

そして、お芝居が始まりました!

今回見るのは、アイルランドの劇作家、
ブライアン・フリエル(フリール?=Brian Friel)の"Aristocrats"。

アイルランドの上流家庭(ただしカトリック)とそのお屋敷を題材にしたお芝居です(とか雑すぎる)。

一応、英語でスクリプトを読んでいたのですが、自分には難しそうだなと思っていたら、
以前「傾く時の中で-アリストクラツ(名門)-」という邦題で文学座が上演したこと、
また、演劇雑誌にその際の翻訳版スクリプトが掲載されたことをJさんより教えていただいたおかげで、
なんとか一通り内容は把握してみることができました。
(本当に本当に助かりました!!)

詳しい内容や感想などは、また機会ががあったら書きたいと思います。
(すみません。。。)

ドーソンさんは、一家のきょうだいのうちの唯一の息子、カシミール役で、
変わった感じのキャラクターだったのですが、
どの役をやるのかちゃんとチェックしないまま脚本を読んでいるときから、
ドーソンさんはカシミールだろうな、とすぐに分かるくらい
ドーソンさんによくあっている役だったと思います。
個人的には、他の役のようなキャラクターを演じているところも見てみたいというのも本音ですが…。
(もちろん、いろんな役を演じられているのだと思うので、そのうち観るチャンスは有るのかも)

それにしても(?)すごく可愛くて、劇中で少し歌を歌うシーンが有るのですが、
声もきれいで、とてもお上手でびっくりしました…。

カシミールなドーソンさん3連発







エーモン役のエメット・カーワンさんもすごく歌がお上手で、
二人でハモるところは、もっと聞かせてほしい…と思ってしまいました
(もちろんミュージカルではありません)

エーモンを演じる、エメット・カーワンさん


そういえば、幕間に席を移動してきた(私の隣が2席くらい空いてた)
「シアターゴーアー」な感じの年配の男性に色々話しかけられて
(フリエルの他のお芝居は知ってる?とか、なんでこの芝居を見ることにしたの?とか、
全部理解できてる?とか…厳しい…笑)
「まだ滞在期間があるならこれがオススメだよ、
リターンデイチケットじゃないと無理だけど」、と言われたのが
ナショナル・シアター(National Theatre)の"The Lehman Trilogy"

実は、これ予定が合えば観たかったやつなんですよね…
当初の日程だと被らなかったので諦めたのを思い出しました…。
最近(といっても、芝居を見始めたのがそもそも最近ですが)、
観たいと思うようなお芝居がなかなかない中、
内容もキャストも個人的に興味深かったので…ああ、観たかったなぁ…。

と、話がそれましたが、この"Aristocrats"、
個人的にはとても面白くみることができました!

この機会をくださったJさん、本当にありがとうございます…!

一応出待ちをしてみましたが、結構な人数出待ちがいたのと、
ドーソンさんは急いでおられたので、ウィリー役のデイヴィッド・ガンリーさんと
カーワンさん、そしてドーソンさんにサインだけいただき、劇場をあとにしました。

プログラムに頂いたサイン
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…翌日は再び早く起きなければいけない…ということで、
ホテルに帰り、軽く食事をとってから風呂に入り、早々に就寝しました。


Day6 その1に続く!
[ 2018/09/23 15:47 ] 旅行記 | Comments(0) | Trackbacks(0)