I Love, I Love, I Love You

イギリス人俳優マシュー・マクファディン(Matthew Macfadyen)を中心に。
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「ホビット」その後…と、しばらく落ちますのお知らせ

だいぶ出遅れて「ホビット 思いがけない冒険」を観たわけですが、
もう本当に只今ホビット(というかドワーフ)熱に浮かされております…。

結局5回観ました…、多分6回目で本当に劇場での見納めになると思います…。
何で「ホビット」より公開日の早かった「スカイフォール」はまだ上映続くのに
「ホビット」は終了しちゃうのさー、とか恨み言を言いつつ…。

なんというか、もうドワーフ全員が良いです…。
2人~3人兄弟が5組もいるんすがそれぞれがすごくかわいいんですよ…。

…仲のいい兄弟良いですよね…LotRでは執政兄弟が好きでしたよもちろん
(まああそこの兄弟は色々あるけど、でも映画版ではそれなりに仲良さそうでしたし)
そして叔父と甥っ子とか、王と家臣とかそういう関係もツボなので…。
とにかく私のあらゆるツボをギューギューと押さえまくってくれてます…。

そして、前回トーリン役のリチャード・アーミティッジさんは
俳優としてはハマってない、と言いましたが、やはりトーリンの演技は良いですね。
顔や手などに特殊メイクを施していて不自由もあるでしょうに、本当に目の演技が良いです。

とりあえず、今ボンブールのぬいぐるみがすごく欲しいので作ってくれませんか…
人形でもフィギュアでもなくぬいぐるみで…!


ところで、管理人、2月の16日くらいまでネット落ちします…。
コメントなど、確認はできると思いますが、
レスは入れられるかわかりません、申し訳ありません…。
Twitterにはできたら出没したいな~と思っておりますが、こちらもどうなることやら…。

復帰後にどどーんといつものあたり関連のネタなど
色々アップできればいいな~と思っておりますので何卒よろしくお願い致します!

「ホビット 思いがけない冒険」とリチャード・アーミティッジさん

「ホビット 思いがけない冒険(The Hobbit: An Unexpected Journey)」を
先日やっと観てきました!

「ロード・オブ・ザ・リング」(以下LotR)にハマったクチで(笑)
(とはいっても、SEEを観たり、原作「指輪物語」(追補編含む)を
さらっと読んだ程度で世界観どっぷりとか詳しいといわけではありませんが…)
観たいと思っていたのですが、他にいろいろ見たい作品があったのと、
ロングランになるだろうと思い込んでいて後回しにしておりました。

(少なくとも周りの)評判は良いにもかかわらず、
(少なくとも日本での)興行成績が振るわないようで
思ったより早く終わってしまいそう
(とは言ってももう1か月以上は上映しているんですが)
な雰囲気も漂ってきたので慌てて観てきました…。

IMAX3D、「アベンジャーズ」でウッカリ前売りを買ってしまったので
初めて経験したのですがそれで懲りたので、もちろん2Dで見ました。
IMAX2Dが一番きれいで迫力あると思うんですがね…。
まだまだ人間の脳内3D変換の方が優秀だと思うんですよ…。

と、3Dに対するグチはこのくらいにして…
結論から言うと思っていた以上に面白かったです!
LotRを観ていると、あー、これがアレにつながってるんだ、
とか、そういう仕掛けもたくさんあって、
作り手の愛があふれているな~と思いました。

上記のようなところや宣伝などの感じから
LotRを観ていないから見るのを躊躇されている方もいらっしゃるようですが、
観ていなくても十分楽しめると思いますよ~!
説明もあまりなく専門用語?が使われることが多いですが、
それはLotRの時からそうでしたし…。

LotRは2部、3部と進むうちに原作と結構設定が違ってきたりで
原作ファンからはだんだん不満も出てきたようですが(多分…)、
でもやっぱりホビットを映画化するならP.J.さんで、
という声も多かったのでしょうかね(どうだか全然知りません)

今回は重要なキャラクターがちょっと原作と違うみたいなんですが、
その違いも好意的に受け止められているのかな…?
というか、そのキャラがお気に入りなのでそうだといいな~と思っています。

キャストやキャラクターについてですが、
最初画像見たときからマーティン・フリーマンさん演じる
ビルボがイラっとするほどかわいい…
と思っていたのですが、予告や本編見てもそのイメージは変わらなかったですね(笑)
…マーティンさんって絶対自分の可愛さをわかってやってますよね…(笑)
それにしても最初はものすごい巻き込まれっぷりでかわいそうなビルボ(笑)

マッケラン様のガンダルフ、
LotRでは途中から「白のガンダルフ」になっちゃったわけですが、
灰色の方が好きだったので、今回はずっと灰色でいてくれるのがうれしいです。
…それにしてもガンダルフってなんであんなにホビット好きなんでしょうか。
これってホビット原作、もしくは指輪物語などに何か言及あるんでしょうか…。

でドワーフたち、みんな良い感じでした~。

上の方に書いたお気に入りキャラですが、ご想像の通り?
ドワーフのリーダー(というか王)トーリンです。
↓の予告の歌のシーンを劇場で見て(聴いて)から気になりまくりでした。


本編見てみてもやはりすごく良かったです!
カリスマリーダー系なんですが、欠点もすごく多くて魅力的でした。
原作ではもっとアレなキャラみたいで、
映画版の方が良いキャラになっているようですね。

そういえば私LotR映画版ではボロミアが一番好きで
(今更ですが演じたショーン・ビーンはマシュー(たち)のRADAの先輩!)
その高潔なんだけど欠点も多い感じのところが被ってるのかな~、と思いました。
(アラゴルンは確かにすごくかっこよかったんですが、完璧すぎて自分はあんまり…)
ちなみにLotR原作ではレゴラス+ギムリの二人が好きでした。

それと、基本しかめっ面なんですが、時々ふっと目がすごく優しくなったり、
いつも甥っ子たち(特に年少のキーリ)を心配していたりと
そういうところも大変にツボでございました!!!!
バーリンとの関係も大変よろしゅうございます…!

そんなトーリンを演じるのはLAMDA出身のリチャード・アーミティッジさん。
素顔の彼は長身黒髪低音ヴォイスという…
ワタクシのツボをしっかり押さえてくださっていて持ってかれ気味です…。
しいて言うならもう少し頭の形が良かったらな、とか贅沢なことを…
…坊主頭が似合う人が好きなもので…。
(実は素顔よりトーリンの方が好みです…身長と足の長さ以外(笑)
というよりヒゲ有の方が好み…といった方が良いか…?)

と、今まで全然見てなかった
プロダクションダイアリー動画などをちょこちょこ観はじめました
(これソフト化したら特典映像で入ったりするんでしょうか)
これの7分過ぎくらいから、マオリの歓迎セレモニー(?)に対して
マオリ語で祈り?の言葉を言うアーミティッジさんが男前すぎる…。
背の高さがよくわかりますね。


色々なメディアによるインタビュー動画が公式系からも色々上がってますね。

トーリン役リチャード・アーミティッジさんのインタビュー


WSJによるリチャード・アーミティッジさんのインタビュー


例の予告にもあった歌とエンディングがすごく良かったので
鑑賞後立ち寄ったCDショップで輸入盤の特別編?サントラを購入しました。
(LotRも3枚とも持っているので元々買う気ではいましたが…)
…レミゼサントラも買ってないのに…(笑)

そんなわけで(?)もっと早く観ておけばよかったです…
色々気になるところもあるので、明日もう一回見てきます…!

で、アーミティッジさんのその他の出演作ですが…

マシュー・マクファディンがS1S2の主役だった「MI-5 英国機密諜報部」
にも出ていたようで。S7~9の主役??なんでしょうか。

・FOX CRIMEサイト内「MI-5 英国機密諜報部」S7キャラ紹介
・FOX CRIMEサイト内「MI-5 英国機密諜報部」S8トップページ
 (キャラ紹介よりこちらの写真の方がかっこいいので…)
・FOX CRIMEサイト内「MI-5 英国機密諜報部」S9キャラ紹介

…FOX Crimeさえ見られればマシュー(トム・クイン)降板後も観たんですが…。
うちはケーブルテレビで無印FOXはみられるんですが、
Crimeはお金払っても観られないんです…。
…正直個人的には無印FOXは見られなくても困らないんで、
それとCrimeを交換してほしい…。

それと、どうやら違う役でマシューが出ていたS1?にも
出ていたようなんで後日チェックしてみます。
(でも役名が武装警官、だったのでな…かなりのチョイ役でしょう)

出演作「シェイクスピア21 マクベス」と「キャプテン・アメリカ」は
見たんですがあんまり覚えてなかったので(こら)
録画してあったものを再度見てみました。

「マクベス」はマクベス役がジェームズ・マカヴォイでしでしたし
シリーズの中でも一二を争う出来
(もう一つ出来がいい!と言われているのが
ルーファスがペトルーキオやった私も大好きな「じゃじゃ馬ならし」)
とのことで一度見たのですが、何せ4作の中で唯一の悲劇なこともあり…
あまり見ていて気持ちのいいものでなかったのでもういいかな…
となっていたんですが、マクベス夫人
(最初観たときこえーよマクベス嫁…と思って見てました)が
マシュー嫁ことキーリー・ホウズだったと知ってもう一度見なきゃ、と
思っていてそのままにしていました…。

今回見てみてまず発見したのが
脚本が"Criminal Justice"や"Silk"の
ピーター・モファットさんだったんですねえ(そこなのか)
このシリーズはシェイクスピア劇を現代風にアレンジする…
というものなのですが「マクベス」は舞台が昔の王国の覇権争いから
現代のとあるレストラン(厨房)の覇権争いになっていますが
確かにとてもよくできています。

で、肝心のアーミティッジさんは厨房ではなくって給仕係なので
スーツを着ているのでかっこいいー!!!でもかわいそうな役なんですよ(涙)
っていうかすんごい重要な役なのにあんまり覚えていなかった自分って一体…。
(私は有名すぎるオリジナルをあまり知らないので
シェフかと思ってましたが、んー、もっと年かさの人だったような、
と思っていたらやっぱり違ってました…)
いや、筋は覚えていたので、調べた後であー、あの役か、とは思ったのですが…。
役名がピーター・マクダフ、ということで
オリジナルをご存知の方は大体想像がつくかと…。

それにしても改めてマカヴォイのマクベス、やはりすごく良かったです。
マカヴォイさん、今年舞台でマクベスやるようで、
今度はマクベス夫人が「リトル・ドリット」のエイミーの人らしいので
なんとなくマシューつながりが続くマカヴォイマクベス(笑)

続いて「キャプテン・アメリカ」。
こちらはつい最近観たのでアーミティッジさんがどの役か
大体わかってましたがやはり、でしたね。
でも最初メガネかけてたことは忘れていました…!
メガネに七三でスーツ…うひー、私をどうする気ですか(こら)
しかし、ヨーロッパ系黒髪イケメンだから
アメリカ映画の中だと胡散臭さ爆発なんですよ、
最初観たときからこいつクサすぎる、と思うでしょ
(わざとそういう演出+演技にしているんだとは思うけど)。
Spooksファンはおやおや、またスパイ役かね、
とニヤリとするわけなんですね?
ていうか、この映画…トーリンとエルロンド様が悪役…(笑)

しかし…3作と他作品の動画などを見てみて、
今のところは役者として「うおおお!」って感じには
ハマってないので(すみません…でもそもそもそうなるなら
再見した2作を最初観たときに気になってたはずなんですよ…)
他の過去作は機会があったら見てみたいかな、という感じです。
とか言いつつ、何か月か先には俳優としてもすっかりハマっている、
なんてことも十分ありえますが(笑)

とりあえずトーリンなアーミティッジさんが大好きなので、
「ホビット」2作目3作目に期待です!

…ところで、アーミティッジさん関連の動画をYoutubeで
色々見ていたらお勧め動画でなんでか
マシュー・マクファディンがナレーションしている
マークス&スペンサーのCMが出てきた…。

低音ボイス好きとばれたか…?それともMI-5関連??

『キャプテン アブ・ラーイド』

すみません、ルーファスネタか
『リトル・ドリット』4話やるとか言っておいてちょっと脱線しますー。

今日は仕事が休みだったので、
『リトル・ドリット』4話でも観るかなーとか思いながら
チャンネルを回していたんですがBSプレミアムでストップ。
以前、映画館かBSか忘れたんですが、予告を観て気になっていた
映画がやっていたからだったりします。

『キャプテン アブ・ラーイド』("Captain Abu Raed")は
2007年のヨルダン映画。

第10回NHKアジア・フィルム・フェスティバル公式サイトよりあらすじ
「アンマンの国際空港で清掃員として働く
アブ・ラーイド(ナディム・サワルハ)は妻にも先立たれ、
おだやかな老いの日々を過ごしていた。
そんなある日、ゴミ箱からパイロットの帽子を拾って
家に持ち帰ったことで彼の暮らしが少し変わる。
アブ・ラーイドを本物の機長だと思いこんだ子供たちに
本で読み知った外国の話をするようになり、
決して豊かではない彼らの生活に関わるようになっていくのだった。
子供たちの1人ムラード(フセイン・アッソース)は、
アブ・ラーイドが偽機長だと主張する。
しかしムラードは父親の暴力に人知れず苦しんでいた。」

実は結構アジアの子どもを扱った映画って好きだったりします。
初めて自分一人で映画館で見た映画の一つも『青空がぼくの家』という
インドネシアの映画でした。
ま、東南アジアと西アジアという違いはありますがな。

予告見た時は、おじさんと子供たちのほのぼのな交流―、
でも正体がバレて…という、おじさんの悲哀な話かと思っていたのですが(オイ)、
アブ・ラーイドは正体がバレたくらいで惨めな気分になるような
ちっちゃい人間ではありませんでした。すみません。
予告の映像を見ても、彼は子供たちの勘違いに最初は否定し戸惑いながら、
でも喜ばそうと付き合っていたようです。

始まってから15分くらい経ってから観始めたので
最初は、アブ・ラーイドは元々近所の子供達と
交流のあるおじさんだと思い込んでいたのですが、
感想などを読んでみるとそうではなくて、
孤独な生活だったようですね(そうじゃないと子どもが勘違いしないか)。





ここからネタバレ

上のあらすじに出てくる子の他に
サブくらいの位置づけにいたのが最初に勘違いをした少年ターレク。

なかなか利発で勉強が好きなのですが、学校に行くはずの時間に
父親にお菓子売りをさせられていて、それを知ったアブ・ラーイドは
ターレクの父親に学校へ行かせるようにそれとなく言うのですが、
自分の子育てに口出しするつもりか、と言われて引き下がり、
それならば、とターレクの売っているお菓子を買い上げ、
学校へ行く時間を作ってやります。
最初は良かったのですが、
もちろんターレクのノルマはどんどん増えていき、
好意から出た行為はとうとうターレクを
アブ・ラーイドにはどうにもならない状況に追いやってしまうことに。

アブ・ラーイドは軽はずみな「善意」で彼を助けようとするのですが、
結局は彼のことを「見捨てる」ことになります。
…ここんとこが凄くリアルでしたねー。

で、あらすじにも登場するムラード。
彼はちょっと拗ねた所があって、
隣に住むアブ・ラーイドが機長なわけ無いだろー!と他の子供達に言ったり、
実際空港にたーレク含め3人ほど連れていって、
アブ・ラーイドが床磨きしているところを見せたりするわけですが。
DVなお父さんのお金をくすねるという危険を犯してまで、
アブ・ラーイドの正体をばらすことに躍起になったのは
きっと、彼自身が望んでも叶えられることのない夢を持っていたからなんだなー、
というのが後でわかります。
ムラードの夢は、ズバリ、「キャプテン」になることだったのですよ。
アブ・ラーイドの決死の行動によってチャンスをつかんだムラード。
映画は、成長して「キャプテン」となったムラードが
アブ・ラーイドに想いを馳せる所で終わります。

みんなが「キャプテン アブ・ラーイド」に夢中になっていた時に
必至に否定していたムラードでしたが、
みんながおとなになった時、きっと彼が一番強く
「キャプテン アブ・ラーイド」という存在を胸に生きているのでしょう。

ターレクは、きっとお父さんと同じ小さな商店主になったのでしょうが、
彼は彼の子供にはきっと教育を受けさせたのでは…と思いたい。

ムラードを救う手伝いをした(というか、直接的に救った)
女性キャプテン、ヌールとアブ・ラーイドの親子みたいな関係も良かったです。
ああいう知的で心の広いおじさんって素敵だものね。

アブ・ラーイドとムラードの父は救いがない感じだったのがなんとも。
いや、ムラードがキャプテンになったのはアブ・ラーイドにとって何よりの救いか。

監督さんがYouTubeに予告動画をアップしていました。

他にメイキング映像なんかもありましたぞ。

BSの映画上映カレンダーはコチラ

14日の『運動靴と赤い金魚』
24日の『ヒトラーの贋札』
11月11日の『父、帰る』
は以前から気になっていたのですが、まだ観てない作品なので、
テレビが空いていれば…。その前に、出勤日かも…。

あ、コレ観たあとに
『リトル・ドリット』4話見ましたので近日中に感想を!
ってもう5話放送近い!

『ぼくのプレミアライフ』

とりあえず、両ミスター・ダーシー感想の前にこちらを…。

『ぼくのプレミアライフ』("Fever Pitch")は
1997年に公開されたコリン・ファース主演のロマコメ(?)

『英国王のスピーチ』を一緒に見に行った家人1がアーセナルファンで、
(生観戦のために何度か英国行ってます)原作も読んでいたので
某中古品扱店で、この作品のDVDがあったのをそそのかして買わせました。
…長い間面出しになっていたのか、ジャケットかなり日焼けしてましたよー…。

とりあえずあらすじ?

ポールは、母とは離婚した父と一緒にハイバリー(アーセナル・スタジアム)で
アーセナルFCのホームゲームを生観戦したことがきっかけで
グーナー(アーセナルファンのコト、アーセナルの愛称はガナーズ)に。

それからの毎日はガナーズ中心に動いている。
父と会うのも、もはやガナーズの試合を見るための手段になっていった。

その後、大人になって国語教師になってもガナーズ中心の生活は相変わらず。
今の給料でも十分に年間シートは買えるし、時間を取られて
試合を見に行けなくなるおそれがあるので昇進なんてむしろ願い下げ。

お固い新任教師サラと付き合いだしても、相変わらずの調子でサラは呆れ顔。
ついにはサラをハイバリーに連れて行くが、その後起こった
ヒルズボロの悲劇』の惨状を伝えるニュースを観たサラは、
もうついていけないと愛想を尽かす…。

その後諸々ありまして、サラとはどうなるのか?
長年低迷していたアーセナルは果たして優勝できるのか?という感じな話です。


この映画は、多分『高慢と偏見』でコリンのファンになった女性が観て
サラに共感しつつ、コリン、こんなでも素敵!というのを
(少なくとも配給は)狙ったんだと思うんですが。

多分、コリン目当てとか、ロマコメ好きな普通の女性が見るより、
スポーツ観戦が好きとか、何かに贔屓チームを持ってるとか、
いわゆる「リアルな生活」をうっちゃるほど熱狂している趣味を持っている、
という人(まぁ一般的に言うと、男性や、男性っぽい女性…
というか、世の中的には「おこちゃまたち」、というか)の方が
観ていて面白いんじゃないかと思いました。

とりあえず自分としてはね、どちらかというと
ポールの気持ちの方が理解できるので、
サラにはあまり感情移入が出来なかったわけですよ。
多分、ロマコメとしてはそこは致命的なんじゃないかなーと思いました。
(まぁ、元々ロマコメは殆ど見ないんですが)

スポーツ観戦が身近なものである自分としては
「あるあるネタ」満載で全体としては面白く観ましたよー。
(自分はずっとこのチームのファンです!とかはあまりないですけど)

作中のシーンとしては興味なかった周りの人が、
ポールや、やはりアーセナルファンの生徒にひきずられて、
なんとなくアーセナルを応援しちゃうんだよねッ!チームが勝ったら私も嬉しい!!
という感じの所がすごく好きでした。と、いうかなんかよくわかるわぁ。

日本のスポーツコメンテーター西岡明彦氏(グーナーらしい)、
字幕翻訳家有澤真庭氏、映画ライター山中久美子氏による
オーディオコメンタリーもちょこっとだけ観ましたが、
何だか話が噛みあってない感がヌルくて面白かったです。
翻訳した人が、殆どフットボールのことを知らないらしい発言をしていて、
よくこれで仕事できたよな、プロってすごい、と思いました。

原作は、『ハイ・フィデリティ』や『アバウト・ア・ボーイ』
の原作などで知られるニック・ホーンビィの同名スポーツエッセイで、
何故かロマコメ(恋人との関係が中心)になっている映画とは違い、
アーセナルとの関係が中心となっている(らしい)。

ちなみに、イングランドプロフットボールの1部リーグが
「プレミアリーグ」という名称になったのは結構最近(1992年)のこと。
作中で扱われているのは1988-89年シーズンのため、
「プレミアライフ」という邦題はどうなんだろうか、と家人1が申しておりました。

この頃のアーセナルは、今とはプレースタイルが真逆と言っていいほど違っていて
「つまらんフットボール」の代名詞だったこと
(個人的にはそういう固いプレーって嫌いじゃないですが)、
作中は「フーリガン」がかなり幅を効かせている時代で、
スタジアム観戦はかなり危険を伴うものだったことを付け加えておきます。
今は、家人1のように、女子が1人で観戦してもダイジョブです。

現在はハイバリーから徒歩圏内に大きなエミレーツ・スタジアムが
建っていて、そちらがホームスタジアムになっています。
私は試合は見に行ったことはないのですが(チケ代が馬鹿高い)、
家人1が試合の前日にエミレーツスタジアムにあるショップで買い物する、
というのでついて行いていったことがあります。

家人1はハイバリーでも観戦経験有り。
その時の写真を拝借しました。

スタジアム内はこんな感じ。
Highbury01.jpg

ゲートの外
Highbury02.jpg

ハイバリーは取り壊され、跡地に住宅ができたようです。
これは、取り壊し途中の写真。これも拝借写真。
Highbury03.jpg

エミレーツ・スタジアムはこんな感じ。
家人1撮影。右下はワタクシの後ろ姿。
Emiratesst.jpg

家人1と、私(別HN)はスポーツ中心ブログもやっていたりします
最近、私は諸事情でサボりまくりなので、ほぼ家人1の個人ブログ状態です。

DVDはコチラ。
ぼくのプレミアライフ フィーバーピッチ [DVD]ぼくのプレミアライフ フィーバーピッチ [DVD]
(2004/10/20)
コリン・ファース

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何だか、レビューがこれのリメイク作『2番目のキス』とごっちゃになってるらしいです。
そのこととは関係ないですが、ガナとレッドソックスって
ポジション似ているのかな?とか思ったり。

War Horseの日本公開

『三銃士』情報集めていたら、
もう映画版の"War Horse"のトレーラーも出ていることを知りました。
アメリカでは今年の年末公開のようですが、日本ではどうなの?と思って調べてみると
来年の3月に公開が決定したようです

気になる邦題ですが、トニー賞の時に『軍馬ジョーイ』と出ていたので
これになるのかな、と思っていたら、『戦火の馬』になるようです。
内容を観ていないのでどっちがいいのかよくわかりませんが。
どちらにしても、カタカナで『ウォー・ホース』とかよりは
よっぽどいいんじゃないかと思います。

とりあえず原作は児童書なので、
原書でトライしてみようかなとは思っているのですが…。

シネマトゥデイさんの配信している予告編
YouTube利用なので貼りつけてみますねー。